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2007-04-02 ウルトラマンよ、永遠に…
詳細について多くを語る必要はないだろう。とにかく、ウルトラマン生誕40周年記念作品としては申し分ない出来であった。
オールドファンにとっては、歴代ウルトラマン達が登場し、かつての人気怪獣(マグマ星人、メフィラス星人、ヤプール、エースキラー、ババルウ星人、一角超獣バキシムetc)たちが、当時よりも精巧な着グルミと特殊効果で登場し、マニア心を擽られた。
ウルトラマン達(特にウルトラの父)にとっては、因縁の相手:暗黒宇宙大皇帝エンペラー星人(今から3万年前に繰り広げられた、伝説のウルトラ大戦争(ウルティメイトウォーズ)において、怪獣軍団を率いてウルトラの星を侵略、壊滅寸前にまで陥れた)との決着も着いたことから、光の国からやってきたウルトラマン・シリーズは、一旦、完結したと言えるのではないだろうか?
しかし実際には今やらないと、二度と出来なくなる!!」という切実な問題もあったのだろう。それは・・・ 初代ウルトラマンに変身するハヤタ隊員(科学特捜隊)を演じる黒部進氏は昭和14年10月22日生、もう70歳に迫るご高齢だからだ。
第34話「故郷のない男」においておおとりゲン(ウルトラマン レオ)がミライ(メビウス)に浴びせた叱咤
「その顔は何だ?その涙は何だ?その目は?そのお前が涙を流すことで、この地球が救えるのか?!!」
そりゃ、お前が昔、ダン(セブン)に言われた台詞じゃね〜か? とツッコミを入れつつも、なにやら感慨深いモノを感じた。
第41話「思い出の先生」 において、ウルトラマン80の教え子が、やはり熱血先生になっていたこと。
第44話「エースの願い」 において北斗と南が再会を果たしたこと。ちょっとイタかったけどw
などなど挙げればキリがない。
あとは第49話_最終三部作 II「絶望の暗雲」において宇宙剣豪ザムシャーだけが命を失ってしまったこと。今ストーリーにおいて、唯一の犠牲者であると言えよう。死ぬのはウルトラマン_ヒカリだとばかり思っていた店主は、絶対死なないウルトラマンという存在に少々疑問を感じてしまった。
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いや、まあ「メビウス」についてはいずれ「ULTRA ORIGINAL BGM COLLECTION ウルトラマンメビウス」の「ウルトラマンメビウス・その評価」という題目でまいける・いとうが全体像を解析する予定ですが、1年間「面白かった」ということだけは主張しておきましょう。んで、この「ULTRA ORIGINAL BGM COLLECTION」ってのは、説明が面倒くさいので、小川さんに聞いてください。まいける・いとうの最近の趣味です。カード造りとかカバー造りよりはまってます。んで、注文なんですが、小学館プロダクションの「スターウオーズ」の4月にでる「キャラクター&クリエーション」と5月に出る「クロスセクション」をお願いします。いずれ近いうちにまた飲みませう。
あっ、追伸。揚げ足取りじゃありませんと言った上で、正しくは「その顔はなんだ、その眼はなんだ、その涙はなんだ!お前の涙でこの地球が守れると言うのか!!」が出典としては正しいと思います。
さらに追伸。原典は「その顔はなんだ、その眼はなんだ、その涙はなんだ!お前のその涙で星人が倒せると言うのか!!」だったと思います。今、手元にLDがないので、記憶によるものですけど。
>まいけるさま
毎度ありがとうございます。
レオの台詞については「その顔は何だ?その涙は何だ?その目は?そのお前が涙を流すことで、そのお前の涙でこの地球が救えるのか?!!」でした。訂正いたします。
過去にダン(セブン)がゲン(レオ)に言った原典とは微妙に違っている模様です(ジュワッ