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2008-09-17 小規模個人事業主が勇気を忘れちゃいけない 優しい心も忘れちゃいけない
_ [商品情報] ウルトラマンレオ1974DVD付
ジェネオンエンターテイメントより税込価格¥3990-
レア画像ほかを収録したDVDに「あの時代のムード」満載のビジュアルブックをプラス。大ヒット「ウルトラマン1966」「ウルトラセブン1967」「帰マン1971」「A(エース)1972」「タロウ1973」に続く、待望の第6弾!第二次ウルトラの掉尾を飾る、あの傑作の熱狂が甦る!
【商品内容】
ビジュアルブック 「ウルトラマンレオ 1974」
新発掘・未公開絵柄を含む、スチル、メイキング、イベント写真はもちろん、当時の新聞・雑誌記事、広告、グッズ、テレビ番組表、1974−1975年のカレンダーなど、“あの時代のムード”を満載した画期的な一冊。 「レオ」ならではの熱っぽい興奮と感動が、今帰ってくる!
B5判/ハードカバー/4色カラー+2色ダブルトーン印刷/96P
DVD 「ウルトラマンレオ TIME-SLIP FILE -映像&音声コレクション-」
1970年代に発売された8ミリ編集版「ウルトラマンレオ」(カラー)をはじめ、レア写真もふんだんに使用した満田監督×真夏竜氏(おゝとりゲン役)×森次晃嗣(モロボシ・ダン役)によるトーク「ウルトラ談話室」など、必見の映像&音声を収録。
カラー/約20分予定/モノラル/ジュエルケース
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<補足>ウルトラマンレオはウルトラマン史上最も負けが多いウルトラマンである。他のウルトラマンも一度位は敗北しているが(1回も負けていないのは、確か80(エイティ)のハズ)、レオの場合は第3話「涙よさようなら…」においてツルク星人に文字通り手も足も出ずに負ける。しかし特訓を重ね新たな技を会得し、再戦し勝つというある意味RPG的なキャラなのだ。少年時代の店主は、そんなレオの姿を見て「一度や二度の敗北に挫けてはいけない。努力して勝つまで挑むんだ」というメッセージを感じた。
ただ勘違いして欲しくないのは、もっとも負けの多い=史上最弱のウルトラマンという訳ではない。 後のウルトラマン・メビウス第34話「故郷のない男」においてミサキ総監代行も語ったように、レオの身体能力は他のウルトラマン達と比較しても飛びぬけて高い。では何故負けが多いのか?それは放映開始当時のレオはウルトラマンではなかったからである。ウルトラマン=宇宙警備隊正規隊員であり、正規隊員ということは正規の訓練を受けた隊員であり、M87星雲「光の国」出身者である。しかし放送開始当時のレオは獅子座L77星出身の単なる宇宙人、故郷を失い放浪の果てに地球に流れ着いた宇宙人でしかなかったのだ。第1話「セブンが死ぬ時!東京は沈没する!」において仇敵マグマ星人がレッドギラス&ブラックギラスとともに地球に襲来しなければ、一人の地球人として平穏に暮していたのだ。そしてモロボシ・ダンがウルトラセブンに変身できなくなり、セブンの代役として地球を守ることを決意するのである。その後ダンの特訓(シゴキ)を受け、幾多の戦いを経て本当のウルトラマンへと成長していく姿を描いた作品なのである。蛇足ではあるがオオトリ・ゲンがモトボシ・ダンに名乗るシーンでは「ぼくはレオ、ウルトラマンレオです」と言ってはいるが、このセリフは明らかに間違っており、正確には「ぼくはレオ。マグマ星人に滅ぼされた獅子座L77星人です」と言うベキだったことを付け加えなければならない。
また獅子座L77星出身のレオは、他のウルトラマン達と異なるファイトスタイルで敵星人を倒していたのも新鮮だった。宇宙警備隊正規隊員のメソッドは、主に「格闘でHPを削ってスペシウム光線でトドメをさす」である(アイスラッガーやウルトラ・ブレスレットは固有武器と解釈すべきであろう。あえてスペシウム光線と記述したのは、メビウス第50話・最終三部作Ⅲ「心からの言葉」の登場するファイナルメティオールこと「スペシウム・リダブライザー」の存在によりウルトラマンの光線技は全てスペシウムエネルギー放出であることが立証されたからである。M87光線もエメリウム光線もストリウム光線もスペシウムエネルギー放出技であり、発射フォームが違うだけなのだ)。しかしL77星出身のレオは光線技が苦手である。後半には光線技も使えるようにはなるが、破壊力&インパクトが弱い。店主自身もアストラと協力して放つダブルフラッシャー以外の光線技を正確に述べることは難しい。幾ら特訓を受けても、出身地の違いを克服することは困難で、「己の身体を武器として戦う」レオ。しかしレオにはレオなりのポリシーがあったようで、ウルトラマン・メビウス第34話「故郷のない男」において、リフレクト星人に敗れたメビウスを叩きのめし、「武器に頼れば隙が生じる。最後に頼るべきは自分自身だ。」と訓示を与えるシーンからも垣間見ることができる。
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さあ、次は「ザ★ウルトラマン」だ!
いや、80(エイティ)だと思います(^^;)