小規模個人事業主の友人の水揚げ: 怒涛の水揚げ(１４０匹以上), シーバス地獄II 〜バチ抜けPATTERN〜

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2009-03-14 小規模個人事業主の友人の水揚げ

_ [釣り] 怒涛の水揚げ(１４０匹以上)

午前中は春の嵐よろしくの風雨であったが、天気予報通りにＰＭ３時を過ぎると雨はあがり風速も５㍍程度に収まったので、予定通りに出艇。いつものワンドから実釣を開始する。一投目からＸ-１１０でフッコクラスをキャッチして一安心。釣った魚はバチを吐くと鰯を吐く魚がいて、どうやらバチパターンとベイトパターンが混在している様子だ。何処へいっても数は釣れるがサイズは金太郎飴。ヘタクソだと言われればそれまでだが、風速５㍍だと高精度なキャスティングは中々難しい。風を正面から受けるとｘ-110ですら１０㍍飛ばすのがやっとこさっとこ。しかも岸壁の上と下では風の強さが違うのでカ−ブしたりシュートしたり落ちたり浮いたり…。岸壁に当てるとルアーは破損、海面に落としてもスポットを外すとセイゴクラスがバイトしてくる悪循環に苛まれる。
サイズアップを計り東扇島周辺からロングランで横浜方面へ、ベイブリッジが見えるバースの支柱を攻める。帰着時間まで３０分を切り「今日も７０ＵＰは無しか…」という雰囲気が漂ってきた頃、店主友人が

80には一寸足りないケド７９㌢。やぁやぁオメデトウ(×２)、いくつもルアー壊して攻めた甲斐があったねぇ♪

_ [商品情報] シーバス地獄II 〜バチ抜けPATTERN〜

つり人社より税込価格¥１６８０-
豊穣にして深淵なるバチ抜けパターンの聖地:東京湾というケーススタディー
13の注目河川を例に、シーズンをとおして釣果を挙げているアングラーの具体的なタクティクスを紹介。ルアーアングラーもフライフィシャーも楽しめる充実の内容!!
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東京湾でシーバス釣る人なら買わないといけないでしょ？
東京湾というクローズエリア、しかも「バチ抜け」に絞って出版してしまうのは、流石につり人社である。売れなかったら店主私物にしてしまう心算で店に並べたら、速攻で売れてしまったｗしかしそれは店主が配達中の出来事であり、そのお客様との対面は果たせなかったのが残念です。ウチみたいな住宅地で敢えてこの手の書籍をご購入されるお客様は「絶対にこのＢＬＯＧのＲＯＭだ」と思うので、今度ご来店の際には、店主と釣り談義をしませんか？
ちなみに有名アングラーが多数登場しているが、釣り方やポイントは参考にしても、ルアーまでは参考にする必要はないと思います。なぜなら彼らはスポンサードを受けているメーカーや自分がプロデュースしているルアーを宣伝しなければならないので、そのルアーが必ずしも最高という訳ではないのですから…。

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