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2009-03-27 店舗の立地の差が戦力の決定的な差ではないことを、シャアではなく小規模個人事業主が教えてやる
_ [商品情報] 機動戦士ガンダム原典継承_大河原邦男画集
角川書店より税込価格¥3150-
新MSVを含む大河原邦男メカニカルデザイン決定版!
大河原邦男ガンダムメカニカルデザインの決定版。ガンダム、ザクをはじめとした主要モビルスーツほか、新規MSVの描き下ろしも収録し、貴重な大河原氏のデザイン現場も初公開する。ガンダム30周年にふさわしい一冊!
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こんな書籍やDVDを紹介していると、書店業界の先達からは「店主のブログはガンダムばかりだねぇ…」と若干の蔑みを含んだ作り笑顔で言われる。しかし店主的にはガンダムの比率は、それほど高くはない。店主はいわゆるひとつのアラフォーなので、サンライズ系の作品に対する思い入れが強いのは、この時空平面上の規定事項であり、その中には当然ガンダムが含まれるもの、また必然である。なにが言いたいかというと、モビルスーツやヘヴィー・メタルやオーラバトラーやアーマードトルーパーの区別のつかん輩が「ガンダム」で一括りにしてんじゃね〜!! それにだ、出版業界が「ガンダム」で幾ら潤ってんだ?ウチの店じゃあ玉川上水に入水した某作家よりもガンダム的な蔵書の方がよっぽど売れてるぞ。文学的作品は語れても「ガンダム」は語れないってのはおかしくないか?それともアンタラの店には「ガンダム」的な本は売ってないのかい?「ガンダム的」なDVD-BOXはどうだ?仮に¥50000-のDVD-BOXが売れたら、¥500-のKCや文庫を100冊売ったコトになるんだぜ。¥250-の少年ジャンプを200冊配達するのと同じ金額なんだぜ、わかってんのか?…と書き殴ってしまったが、店主の商売は自分が好きなモノを、好きなお客さんに売るという幸せな商売をしてるってコトなんだよ。
錦堂_谷書店HPです(←クリック)
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ははは、「ガンダム的」な門ばっか、買いあさってる私にしてみれば、まことにごもっともな話であります。今のご時世、書店で本を購入するのは「オタク的」書癡しかおりませんから、そういう層を狙った店構えもひとつの有力な方法でやんす。
んで、「オタク的」書癡といたしましては、小学館集英社プロダクションの「ウオッチメン」原作コミックスとオフィシャルフイルムガイドの二冊を注文いたしますです。よろしく。
>まいけるさま 毎度ありがとうございます。現在「ウオッチメン」原作コミックスは現在増刷中につき、少々お時間を賜りたく存じます。よろしくお願いいたします。
原作コミックスはなんと3刷だそうで、旧版を持っているからあわててはいないけど、なんか売れておりますな。オフィシャルガイドもよろしく。ちなみに、映画が原作に相当忠実であったのは、驚きだ。
あー、忘れてました。こいつも注文します。
戎光祥出版『横溝正史研究』創刊号 今月上旬刊行だそうです。よろしく。
>まいけるサマ 戎光祥出版『横溝正史研究』承りました。まいどありがとうございます。