マボロシの物欲削減計画

_ 実は意外と怖がりなんで暗いのも静かすぎるのも苦手なんです。夜は自分の家すら怖いので、怖さを誤魔化すために昔からイロイロと自分ルールを作ってたんですが（寝る時にラジオをつけてれば怖くない、とか、自宅の階段を上がった所に置いてある鏡を見ないようする、とか）。今日たまたま読んでたマリみて新刊「フレーム オブ マインド」に軽いドッペルゲンガーみたいな話があったんで今日はもう怖くて眠れない…誰か何とかして。

_ 束の間でも憂いを忘れるため、大好きな書物の香り漂う書店へ足を運ぶ事が日課となっております。今日も寄りました。欲しい本が棚の上の方に並べてあったので、手を伸ばしてみましたが届きませんでした…。だから何だと言われても、別にただそれだけの事なんですけどね。なんか寂しかったんですよ。

_ 本日は仕事で、クマ三郎さん、Ｗさんと横浜に行ってきました。帰りに という喫茶店に寄りまして、ちょっとレトロな内装に嬉しくなり、ワクワクしたまま調子に乗って注文したのが「ロシア風ジャムティー」。自分の好みで紅茶に、「何とか桃（名前忘れちゃった）」というジャムとウォッカをトッピングできるという…おもしろそうだから、何も考えずに注文してしまった。甘かった。とりあえずティースプーン１杯のウォッカを混ぜ混ぜして飲んでみた。当たり前だけど、だんだん心拍数が上がっていった。たかがスプーン１杯、と言えどこれはウォッカ。「ウォッカってアルコール何％だっけ？」「ビールをコップ〇杯分くらい？」みたいな会話がクマ三郎さんとＷさんの間で交わされていた事は覚えている。「じゃあビールをコップ１杯で限界な私に、この後どんな恐ろしい事が…」と思った事も覚えている。そこの喫茶店のお菓子がおいしいという事で、Ｗさんが買ってたので私も買いたかったけど、お菓子を見るだけで気持ち悪くなってくるので泣く泣く諦めた事も覚えている。…酔ってた割に結構覚えてるな。酔い覚ましに山下公園まで散歩し、夜景に感動する頃には気分も良くなりました。夜の海は怖いような、でもずっと見ていたいような。この夜景が気に入りました。また見に行こうっと。 …しかし、クマ三郎さんとＷさんにはご迷惑おかけしてしまいまして、申し訳ありませんでした。もう喫茶店でお酒は飲みません…。

_ このタイミングで台風が来るとは…。と台風の進路予想図を睨みながら、進路よ曲がれ曲がれと念じてみたりする。もしくはスピードアップして今日のうちに通過しろ、とか。明日は、ラフマニノフのピアノ協奏曲２番を久々にコンサートホールへ聴きに行くのにー。外出できない程ひどい天気だったらどうしよかなぁ。私はこの曲が今一番大好きで大好きで、明日聴きに行く事を考えただけで夜も眠れないくらいなのに！天気も服も体調も、すべて完璧な状態で聴きに行きたい女心？

_ 今年度に入って２回目のコンサート。今日は、Ｗさん、Ｔさん、クマ三郎さんと一緒です。台風直撃が心配されていたが、とりあえず昼の内は大丈夫そうなのでとりあえず一安心して出かける。と、その前に実は、家の水回りが壊れかけてる事が判明し、朝からバタバタしておって、私のボーナスから修繕費（の一部）を払う事になりそうでブルーになっていたんですが、それはまた別の機会に書きます。今日は「ＯＴＴＡＶＡ」というクラシックを流すネットラジオの開局記念コンサートだそうな（当日まで知らなかった）。開局記念という趣旨からか、文句なしの名曲を揃えたプログラムは以下の通り。

ラフマニノフ／ピアノ協奏曲第二番

ラヴェル／ボレロ

ドヴォルザーク（ドヴォルジャークの方がいいんでしょうか？）交響曲第九番「新世界より」

新日本フィル

ピアノ：

_ 以下編集中

_ 先日横浜の「馬車道十番館」でロシアンティーを飲み、酔ってオハナシにならない状態になってしまったんですが、どうしても悔やまれるのはココの名物のお菓子を買えなかったこと。なので今日行こうと思いました。正解な店の場所は知らなかったんですが、名前に「馬車道」と付いてるんだからきっと馬車道にあるんだろう、くらいの軽い気持ちで出発。スタート地点は関内駅。なぜ馬車道駅でなく関内駅なのか？と言うと、先日行った時は関内駅周辺から歩いて行ったので、とりあえず関内駅から見覚えのある風景を辿って行けば店に着くだろう、と思って…で、見覚えのある風景を辿ったら、とりあえず馬車道の辺りに到着しました、３０分位かけて。その後…マズイ、もう見覚えのある物が何もない…。そして私は何らかのループにはまり、歩いても歩いてもいつの間にか元の地点に戻ってしまう、という怪談話みたいな恐怖をリアルに体験しました。ここで限界を感じたので、クマ三郎さんに電話…「毎度すみません、道教えて下さい…」ウウっ（泣）。道が分かった所で、気を取り直し店へ向かう途中、点字ブロックをヒールで踏んだ瞬間に天地が逆転した。一緒何が起こったのか分からなかったが、通りすがりのオジサンに助け起こされ、どうやら本気で転倒したらしい事に気付いた。普段歩いていて、つまづく事は日常茶飯事なんですけど、久っ々に本気で地面に転がりました。痛い。というか凄い恥ずかしい。しかし目的は果たせました！！お菓子買えました。

無事に買う物は買ったので、さて花火大会でも見物して帰るかなあと思いきや、「荒天で中止」の立て看板が。なぁーーーーんだ。つまらないので、とりあえず海を見に行こうとさらに歩く歩く。海やら船やらに縁のない人生を

送ってきたので、この年になってもまだ海や船が珍しく思えます。港で海上保安庁の船をボーッと眺めてみたり。

せっかく風景を楽しんでいたのに、雨が降ってきたので退散。

しかし、来るたびに迷子になるなんて。横浜は私にとって鬼門なのか、と思いきや、よく考えたら私はどこに行っても迷子になっていたのだった。という事は・・・（以下約１ヵ月後の日記に続く）。迷子になる度にクマ三郎さんに電話する訳にもいかないし、何とか鍛えないとナア（何を？）。

_ 先日、馬車道十番館で買ってきたお菓子「ビスカウト」。５枚しかなかったので、一瞬で食べ尽くしました。すっかり気に入ったので、また買いにいかなきゃ〜という話を昨日職場でしていたら、隣の席のＡさんが「明日（つまり７月２０日）仕事で馬車道に行くから、店の場所を教えてくれれば帰りに買ってきてあげるけれど」「それはもうぜひお願いします〜エヘヘ〜、できましたら１８枚入りを、なければ１２枚入りを、なければ８枚入りを、…」もちろんお金は払います。にゃんと、こんなに早くまた食べれるとは！お店の場所を伝えるために、ヤフーで地図を印刷。かなり拡大した地図で、地図中に馬車道駅が入りきっていなかったので、「このへんが馬車道駅で、店はたぶんこのへんの区画」というのを手書きで記入してＡさんに渡し、昨日はそれで帰宅したんですが…私が帰宅した後、係内で「この地図（というか私が記入した部分）は間違っているんじゃないか？本当にこれで大丈夫なのか？」疑惑で盛り上がってたらしいです。わざわざ地図を印刷し直して駅の場所を確認していたとか。うーん、信用ないナァもう。まあ、あの日２時間も道に迷ってた人間が用意した地図なんか、信用できないか…。で、今日馬車道に行ってきたＡさんがビスカウトを買ってきてくださって、なんと「店の場所はすぐに分かった」そうで。私の作った地図のおかげね〜、と喜んでたら「それは、るうの作った地図でなくヤフーの地図だろう」というＷ氏の的確なツッコミが。

_ 7月に、

_ これも編集中