基板が作りたい作れない

今日は文字ばかりです。慣れないゆえの愚痴ばかりです。
ここまでの流れを整理すると以下のようになります。

* Raspberry piのHAT基板は65mm x 57mmしかない
* 600mil(15.24mm)のDIP版LPC1114が載せられなかった
* 仕方ないからLPC810x2を使おうかと思ったが無駄すぎる
* そうだTSSOP28ピン版LPC1114を使おう

何分にも基板など作ったこともないズブの素人、英語で海外業者に発注できるようには 思えなかったので、国内有名どころのP板com(http://www.p-ban.com/)さんの設計ルールで 作ってきました。部品実装サービスもあるみたいだから、表面実装部品はつけてもらおうかなーとか 不埒なことを考えていたのです。

やっと設計が終わり、ガーバーデータを作成して、いよいよ発注です。
ここで初めて(これが大失敗なのだが)Quick見積もりで、基板5枚分の
見積もりもらってみました。納期は一番急がないタイプで。

162,500円でしたwwwwwww

一瞬桁が間違ってるかと思いましたが、国内業者の少量生産はこんなものらしい。
到底、アマチュアには負担不可能な金額だわ。

自分で設計してからわかったことですが、パターン幅やパターン間のクリアランスなどの デザインルールは、業者さんの期待品質によってかなり異なるようなんです。運の悪いことに(?)P板さんは高品質な業者であり、その高品質向けに設計してしまった今の基板は、そのままでは海外業者には出せません。

もうね・・・・誰か教えておいてくださいよー(;_;)

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