LPC810でLチカ
しばらくほったらかしにしていたLPC810の話です。勉強不足を痛感しております。やっとこさLPC810でLチカができました。
- ボケミス①: LPC810に3.3Vを食わせていると思ったら5Vかけてた(壊れても不思議ではない)
- ボケミス②: PIN5がGNDに落ちている場合は全ての設定を無視してIPC書き込みモードになることを知らなかった
- ボケミス③: LPCXpresso IDEのバージョン違いか設定ミスかで元々動作可能なサイズのコードを出力していなかった(容量オーバー)
うーん死にたい。それにしてもわずか8ピンしかないマイコンに、アンバランスなくらい大量の状態遷移があるのに閉口します。タイマー周りは本当に難しくてさっぱり頭に入らないです。ロートルを痛感します。
もうmbed化でいいんじゃね?
なぜ動かせたか?というとLPC810のmbed化の情報そのままでOKでした。どういうことかというと、mbedとは…(略)複雑な開発環境を作らずWebブラウザ上で書き込み用マイクロコードまでWebページで出来てしまう超お気楽環境で他人の作ったサンプルをimportしただけという……
メーカー純正のIDE/コンパイラで動くコードできないの本当に辛い….
FlashMagicについて
とりあえずLPC810M021FN8を選択し、Erase blocks used by Hex Fileを選択、IntefaceはNone(IPC)にすれば書き込みはできます。Advanced Options Use TDR and RTS to control RST and ISP pinをチェックし、AE=FT231XのRTSピンにLPC810の5番ピンをつなげば、書き込み後のリセット&スタートまでやってくれることがわかりました。え?わからないって?大丈夫俺もわからん!