手術を受けるため、日曜日から本日まで入院していました。婦人科系の病気で、難病というわけでも、事例の少ないような高難易度な手術というわけでもなかったのですが、一応全身麻酔下で、それなりの技術が必要な手術ということで、手術をすると決めてからの半年間を悶々と過ごしていました。麻酔から覚めて手術が無事に終わったことを認識した時は心の底から安心しました。病気と日々闘っている方々に申し訳ないくらい小心者の私は、絶対に元気に退院してみせる!!という強い気持ちが持てず、不測の事態が起こる可能性を考えて手術日以降のスケジュールを何もいれられなかったのですが、(仕事も遊びも)、8月、9月、10月…と、未来が空白のスケジュール帳を見るのは、自分の未来もないようで、メンタル的に良くありませんでした。ディズニーランドに行くスケジュールでも入れておけば、励みになったかもしれないな、と今なら思えますが。今後は、まだしばらく安静が必要なため、夏コミには参加できなさそうです。ざんねん。
治療に当たってくださった病院のみなさま、不在中の私の業務を負担してくださっている職場のみなさま、心の支えになってくれた家族に心から感謝します。自分は本当に一人では生きていけないし、自分を支えてくれる存在の有り難みを感じた半年間でした。
見舞いに来た家族が帰った後、夜の病室の窓から見た他の病室の窓、窓。どの窓からも明かりが漏れていて、あの一つ一つに患者それぞれの闘いがあるのだと思うと、なんとも切ない気持ちになったことです。個室に入院していたので他の患者の方とはお会いしませんでしたが、どうか1日でも早く元気に退院できますようにお祈りします。
お疲れ様でした。
無事退院ということでまずはおめでとう
お大事に。