明日18日は「父の日」です。が、親不孝な娘なので今日まで準備をすっかり怠っておりまして。急遽、母と一緒にプレゼントを見にいく事となりました。自分の服を買うのと違って、人の服を選ぶのって何て難しいんでしょ。「似合う色」から始まり、ボタンの有無や個数、素材、(お値段)、襟の形
、等々…悩んだあげく、定番のポロシャツが一番使えるだろうと言うことで決着しました。買い物が済んだ安心感と共に、「高野フルーツパーラー」でフルーツサンドセットを堪能。貧乏な学生の頃は、この千円弱がものすごく高級に思えたものです。
ひさびさにCDを購入致しました。
【チェロ協奏曲(エルガー)・無伴奏チェロ組曲1番&2番(バッハ) チェロ演奏→ジャクリーヌ・デュ・プレ】
凄いという噂だけは聞いていて、しかし今まで一度も聴いたことは無かったのですが、聴いてみてやっぱり「凄い」と思ってしまいました。月並みですが。何が凄いかというと…チェロの泣かせ方?
エルガーの悲劇的旋律に涙を堪え、バッハの計算され尽くして作られたような音の羅列に煩悩は消えてゆく…煩悩以外の思考回路も真っ白になってしまうのが難点でした。私は平日の朝には聴けないです。