リフロー炉の開発

トースターを買いました

もちろん焼くのはパンではなく基板です・・・・

コントロールキットも買ったが・・・・

スイッチサイエンスのリフロートースターコントロールキットも買いました。あくまでリフロー炉は表面実装部品をはんだ付けする手段に過ぎない!こんなところに手間かけたくない!

・・・・などと思っていたのですが、色々問題があって。組み合わせるソリッドステートリレーに秋月の大容量SSRを選択してしまって、コントロールキットのI/Oの電圧では動作せず。12V DCをMOSFET通してスイッチングしてSSRに・・・などと回路を組んでいたら、ブレッドボードが1枚増えた(汗;

ごついなー

やれやれ・・・とデフォルトのままで動かしてみると、テスト時点で超過熱状態になってしまい。ここで初めて「ああ、このコントローラのプログラムをいじる=Arduinoの開発環境に慣れる」ことに気付くのでした。

そもそもArduinoがつまらなそうだからmbedで勉強始めたのに、もう本末転倒としかいいようがないです。そしてgithubのソースコードを読んでみたら、温度制御なのにPID制御のようなアルゴリズムが全く入っていない、所定の温度に到達したら次の段階に移るというだけの「素うどん」みたいなプログラムでした。

そこで自分で制御理論を勉強し、PIDのパラメータ出し・・・などとやっていると果たしてキットを買った意味があったのか、あやふやになってきます。素直に熱電対モジュールを買ってRaspberry Piにつなげて自前で作ればよかったんちゃうか!!

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