すっかりGW中、ブログの更新をサボっていました。まぁ、もともと休日はブログを書かないパターンだったのが裏目。
・・・ぱ様、スイマセン。おかげさまでスパムはキッチリ止まりました。大感謝!!
ではエイザのGW日記「後付け編」。まるで夏休みの日記を8月31日に慌てて書き始める小学生のようだ・・・。
4/29 真鶴半島小旅行
シラーガさんと真鶴半島まで出かける。真鶴駅から真鶴港まで歩き、魚市場にある町営のレストランで「お刺身定食」を食べる。その後は観光。貴船神社から半島の突端にある三つ岩を回る。ちなみに全部、徒歩。結構歩きがいのあるいいところだと思うのに、何故、こんなに人がいないのだ?
4/30 エイザ家バルコニー・ベランダのペンキ塗り
エイザ家には木製のバルコニー・ベランダがあり、年1回ペンキを塗る必要があるのだが、エイザパパに任せておくと、マスキングもなしに作業をしてしまうので、被害甚大。かくして休日をつぶして、塗部の清掃、マスキング作業、ペンキ塗りをする羽目になるのである。合掌。
5/1 大掃除
親に叱られ、部屋の掃除をする。今度は寝る場所は確保できた。
5/2 古本屋へ・・・
前日の掃除にて出てきた本を110冊程度、泣く泣く処分する。
5/3 甥っ子旋風その1「鉄道作業員」
午後、弟1号が嫁と甥っ子(3歳)を連れて仙台よりやってくる。困ったことに「鉄」になりつつあり、居間はプラレールに占拠され、私も線路敷設要員として動員されるのであった・・・。将来が心配である。
5/4 甥っ子旋風その2「トイザらス へ・・・」
孫(甥っ子3歳)には激甘のエイザパパとエイザママ。「ボクねぇ、『どくたーいえろー』がほしいの〜」とのおねだり攻撃にあっけなく撃沈。なぜか、私が運転してセンター南のトイザらスまで出かける。しかし甥っ子よ。何故、後ろで「ボウケンジャー」のプロモが流れているのに、プラレールコーナーしか見ないのだ?将来が心配である。
5/5 甥っ子旋風その3「鉄への道」
弟1号が家で勉強したい!と駄々をこねるので、彼を残して横浜市内観光に出かける。シーバスで30分待ち、弟2号夫婦と合流し、中華街の飲茶食べ放題で1時間30分待ち。お腹もいっぱいになったところで、嫁1号、2号を馬車道観光に行かせ、エイザパパ、エイザママ、弟2号と甥っ子を連れまわす。「ボクねぇ、『なりたえくすぷれす』が見たいの〜」とのおねだり攻撃にあっけなく轟沈。横浜駅のホームで20分位待ち、成田エキスプレスを見せる。しかし、電車に乗りなれていない地方の子の悲しさか、成田エキスプレスだろうが横須賀線だろうが京急線だろうが、果ては相鉄線までどの電車を見ても大騒ぎ。ハイになる甥っ子。写真を取り捲るエイザパパとエイザママ。将来が心配である。
5/6 築地でお寿司
シラーガさんと築地までお寿司を食べに行く。そっちの世界では有名な店らしく、大和寿司では入店1時間30分待ち。しかし中トロはマジ美味しかった。
5/7 完全休養日
部屋で寝てすごす。庭で火をおこし、塩漬けしていた豚肉をスモークしてハムもどきを作る。うん、結構イケルじゃないか。
・・・こうやって振りかえると、充実したGWだったなぁ。
昼食時。
GW明けの話題といえば「GWになにをしていたか」に尽きる。だが、何故みんな「渋滞」「行列」「不幸」自慢になってしまうのだろう?
「風邪が治らなくて・・・病院に行ったら休みだし・・・ホント、困ったね」
これはタヌキ課長。それは普段の行いが悪いか、健康管理ができてないからです。
「ウチの息子が風邪引いて・・・ずっと看病してたらうつされちゃった」
これは姐さん。姐さんとこの息子さん、4月からおたふく風邪だの水ぼうそうだの、病気ばっかりじゃないですか。ピカピカの1年生なのにかわいそうに。
「アントラーズがレッズに負けた・・・4点も取られた・・・」
御実家が鹿島のワタさん。それのどこが不幸なのだ。私はザマミロ&スカッとさわやかな笑いが止まらないぜ!←レッズファン。
「大洗まで遊びに出かけたら、普段1時間半のところが6時間かかった・・・」
これもワタさん。よく聞いてみると出発が午前10時。それでは渋滞に巻き込んでくれ、と言っているようなものです。遅くても8時前には出かけないと・・・。先んずれば人を制し、遅れれば人に制せられるというよい例である。
「じゃ、エイザちゃんは?」
チョーさんの問いかけに少し考えて答える。
「中華街に行ったら、点心食べ放題の店で1時間半くらい並びましたねぇ」
それに対する反応は、1時間半ならいいじゃないか、との意見が大半である。まぁ、私もそう思うし。点心も美味かったから文句はない。
しかし、そこにチョーさんがツッコミを入れてくる。
「あのさー、普通の横浜市民はGWには中華街に行かないと思うんだけど」
姐さんが続ける。
「そうよねぇ。混むってわかってるもんねぇ」
それはおっしゃる通り。弟夫婦が仙台から来てなければ、絶対GWには行かなかっただろう。
しかし、それを言う前に目を輝かせてツッコミを入れてくる人がいた。そう、我らがO女史である。
「そりゃ、エイザちゃん、横浜じゃありませんから!残念!」
満面の笑顔で続ける。
「何といっても『チベット』ですから!!」
一瞬の沈黙。顔を見合わせるチョーさんと姐さん。そして2人も満面の笑顔になり、声をそろえてうなずく。
「「そっかー、『チベット』じゃ、しょうがないよねー」」
すっかり、「横浜市チベット自治区」の住民にされているエイザであった。
蛇足。
「で、他にはなにしてたの?」
チョーさんが再度尋ねてくる。
「・・・庭で火焚いて、豚肉をスモークしてました」
私は最近、燻製作りにハマっていて、時々塩に漬け込んだ肉をスモークしてつまみを作ったりするのである。
しかし、チョーさんは額に皺を寄せて尋ねてくる。
「・・・あれ?横浜市って屋外で火を燃やしていいんだっけ?なんか条例で規制されてたような気が・・・」
へ?いけないんですか?でもでも、家の庭だからいいじゃないですか。
「いや〜、私有地でもダメだとおもうよ〜」
姐さんが適当なことを言ってくる。困った。火を焚けないと燻製が作れない・・・。
しかし、ここで再度O女史がツッコミを入れてくる。満面の笑顔。ネコじみた笑み。
「大丈夫ですから。何といっても『チベット』ですから!!」
一瞬の沈黙。顔を見合わせるチョーさんと姐さん。そして2人も満面の笑顔になり、声をそろえてうなずく。
「「そっかー、『チベット』じゃ、しょうがないよねー」」
また、それか!
O女史が続ける。
「屋外で火を焚けないと、のろしが回せませんから!『緊急連絡網』も『帰るコール』もできませんから!残念!」
「「そうだよねー、『チベット』だもんねぇ」」
「携帯のろしも屋外じゃないと、アンテナ立ちませんから!残念!」
そもそも「携帯のろし」ってのはなんだよ!「アンテナ」ってのはなんなのよ!
しかし、もはや、私には黙ってお茶を飲みこむことしかできないのであった。
なお、本文中において「チベット」が「山の中の僻地」の意味で使われております。本物の「チベット」の皆様には謹んでお詫び申し上げます。
_ ぷろふぇっさーK [その横濱チベットに続く多摩丘陵を多摩川を挟んで反対側から見て住んでいる私は,えぇ,世田谷のアフガニスタンでございます..]
_ クマ三郎 [「アフガニスたん」とはまた萌えな所に。]
_ 通りすがりのあいあん [とらでクッキー売ってたな>アフガニスたん]
_ ぱ [チベットでもアフガニスたんでもいいから更新しる]
_ 通りすがりのあいあん [今週のO女史マダー?(・∀・)//☆▽]
_ ぱ [SPAMフィルターのテスト。]
_ 通りすがりのあいあん [お〜〜〜〜〜〜い!! 生きてるか〜〜〜〜〜?]
_ けんけん [おそらくつらい目にあってるのでしょう。 もうしばらく生暖かい目でそっとしとこうよ。]
_ ぱ [先週、本部長に説明もさせてもらえずに理不尽に怒られ、転職サイトをサーチし始めた俺が来ましたよ。この年で傷つかずにすご..]
_ ぱ [うーん。tDiaryがスーパー調子悪いなeizaだけ。なんでだろう。]
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_ ともりん [甥っ子(&姪っ子)の要求にパパ&ママ(じぃちゃん&ばぁちゃん)が振り回される構図。 我が家でも同じ構図が展開されてま..]
_ クマ三郎 [ドクターイエローを欲しがるようではもはや末期です。]
_ 通りすがりのあいあん [将来が楽しみなお子じゃのう。]
_ 通りすがりのあいあん [∑(゜Д゜)今気が付いた。今日のタイトルって、「花と夢」に連載されてたアレのパロか・・・・?]
_ クマ三郎 [!!]
_ エイザ [コメント、ジェンクイェン!(ポーランド語) ともりん様>まぁ、ジジババが孫に甘いのは、人類不変の真理らしいですから。..]
_ クマ三郎 [コーネフ船長ですな。]
_ ぷろふぇっさーK [中学校の運動部の顧問はGWと書いて「ゲームウィーク」と読むそうです。]