「ぬこ」カテゴリーアーカイブ

ひたちなか海浜鉄道

 折角の集客設備を見逃すわけには行かないと、公園と阿字ヶ浦駅の間に無料バスが運転されている、ので帰りはこちらを利用。
 乗車10分ほどで阿字ヶ浦駅に。
 今日は開業4周年とかで各駅でイベントが開かれているようだ。こちらではミニSL運転会などが。
 待つことしばしで入線。車内からは地元客、観光客、それと鉄ヲタとか鉄ヲタとか。
 板張り車内も懐かしきかな。
 那珂湊駅まで乗車。
 DCの入れ替え風景など。
 ここで茨城県のゆるキャラ、ハッスル黄門様登場(笑)
 ネコ駅長殿はお疲れ気味のようだ。

三日目の朝

 なんかえらい雨が降っておりますが。 朝ご飯は麦とろご飯。
 …食事作らなくていい生活も今日までか(笑)
 さて、宿を出ようとした、その時であった。
 ぬこキターーッ!
 すぐに出て行ってしまったけれど(泣)
 という訳で宿を後に。十分楽しめたかな。
 宿の車で湯田中駅へ。

改めて小布施観光

 今日は観光地を回るバスに乗って行こうと考えていたのだが…
 『本日運休』
 雨も降っているから自転車もきついし。
 「そういやさっき写真撮りに行く前にバス探してたカップルがいたけどどうしたんだろ」
 「自転車借りて行ったよ」
 豪儀な方々だ。
 という訳でタクシーに乗って、岩松院へ。
ここに地図携帯用地図
 こちらには晩年の一時期を小布施で過ごした葛飾北斎の鳳凰図の天井画があります。
 本堂に入って、早速天井を見上げてみると…
 ア、画像はないですよ(笑)
 という訳で本物の迫力を体験したのでした。
 さて、このお寺、北斎の他にも見所があり、その一つが
  痩せ蛙まけるな一茶これにあり
 小林一茶がこの句を詠んだのがこのお寺なんだそうな。
 なのでその句碑。
 さらに、ここは戦国武将福島正則公終焉の地だそうで。霊廟があるのですが中で怪しげな会合が行われていたので(?)早々に退散。
 そういやいつの間にか雨は上がっていた。そうかさっきのアベックが正解だったか。
 次はしばし歩いたところにある浄光寺
 その途中の道には一般の方が詠んだ句の句碑が建てられています。
 重い、重いぞ(笑)
ここに地図携帯用地図
 で、浄光寺。
 門にボタンが設置されてまして、ボタンがあれば押したくなる。押してみると、住職による説明が境内に響き渡りましたとさ。
 ちなみにるぅ嬢は「登れない~」とパス。
 では次の目的地へ。
 途中、ぬこ発見。
 小布施町6次産業センター。要は物産館。という訳でここぞとばかりに農産物購入。…最近旅先で買うものが変わってきたなぁ。
 さて、ここで購入したものの一つが…

 にんにく。
 で、手に取った時はそれほど気にならなかったのですが…
  においきつーーっ!!
 ビニール袋一枚ぐらいではどうしようもない、ので3重ぐらいにしてリュックに詰め込んだのでした。

年始まわり

 という訳で、本日はるぅ嬢の実家にご挨拶。
 るぅ嬢父によるおせちを堪能。年賀で持って行った一升瓶がすぐ空いていた。
 そして…
 実家にぬこキターーッ!!
 只今絶賛餌付け中の様子。しかし他の家でも貰っているようだ。

ほっかいど~5日目 るぅ嬢受難編

朝が来た

 始発になる回送列車の走行音で目が覚めるあたりが、この宿らしいところでしょうか。

 という訳で撮影。
では朝食。
 駅で食べる朝食はまた違った味で。
 朝になってしま太郎も戻ってきました。キャットフード食べたらまたいなくなってしまったけど(現金な奴め…(笑))
 こんな写真を撮っているうちに我々の乗る列車の発車時刻。
 今朝は宿のおかみさんにホームで見送られ、出発。

宿到着

 といったところで本日の宿に到着~。



 エ?、これはともりん先生の駅狩ではありません(笑)
 本日の宿はここ、比羅夫駅、またの名を駅の宿ひらふ
 ここは全国唯一、駅舎をそのまま使った民宿なのである!
 では中に~



 ぬこキターーーッ!!
 彼こそはこの駅の主といってもいい、猫のしま太郎(我々の間ではニャー)なのであった!!
 しかもやたら人懐っこい!るぅ嬢メロメロです。
 おっと、ニャンコにばかり気を取られていてはいけない
 まずは宿主に一言お詫びを。実は当初は列車で来る予定で予約を入れていたのですが、到着予定列車に乗っていなかったもので電話が掛かってきていたのでした。
 まずは駅舎の中へご案内。
「今日は他に(宿泊客が)いませんので、お好きな部屋でどうぞ」
 折角なので元々駅員が寝泊りしたベッドの部屋へ。

 こんな感じ。左は現在食堂として使っている部屋ね。
 といったとこで、まずはご飯にしましょう。


 そう、この宿の魅力のひとつ、それは日本唯一、「ホームでバーベキュー」!!
 暮れゆく駅のホームで肉をつつくというのも、なかなかに楽しいものです。
 ではここでしま太郎写真集でお和みください。


 で、ニャーは食事中にいずこへとともなく出かけていってしまいました。
 宿の主人いわく、「最長二週間いなくなったことがある」「2km先まで出かけている」そして「何軒かの雌猫のいる家に行って餌をもらっている」
 ニャーですら彼女がいるというのにお前らときたら(笑)
 さて、ご飯を食べたら次はお風呂ですな。

 で、中に入りますと…
 ランプの明かりだったりします。で…
 ム、これは見事な一刀彫(笑)
 丸木風呂です。さらにお湯を沸かす燃料は石炭だったりします。
 さらにさらに、屋根が一部開くようになっています。つまりは…露天風呂。
 いや~、駅のホームでお湯に浸かりながら星空を眺められるのも、ここだけの特権ですな。