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連休は特に出掛ける予定もなかったが

それは昨日のことだった

> クマJrが「あんぱーんち!」などとテレビを見ていたら鉄火丼マンなるものが現れた。…見ていると食べたくなるのが人の性、というか実はアンパンマンにはステマ要素が入っているのではないかと疑いたくなってしまうが、そういやこの前も牛丼マンの回を見てすき家の牛丼にそてしまったが。ともかく、さて、となればマグロを手に入れなくては…。

来てしまった

三崎港(笑) いやまぁ主目的は日頃「けいきゅう~」言ってるクマJrを赤い京急電車に乗せることではあったが。 と言う訳で朝イチで来て、現地ではマグロを食べず(いや、トロ饅頭なるものは食したが、なかなかにうまかった)、観光船にも乗らず、ひたすら買い物をして終了。ちなみにマグロだけでなく三浦野菜も販売していて割と安かったのだが、名物の三浦大根は買ってしまうと帰りにプラスクマJrの重量も背負っうことになるかと思うと諦めざるをえなかった。 帰りの三崎口駅はさすが連休、これから現地へ向かう観光客で続々と押し寄せ相当な混雑であったが、これを横目に帰宅することに優越感を覚えるのであった(マテ)

この席は危険だ

前方視界などに興味を持ってはいけない!

夕飯

鉄火丼はマグロを解凍しなければならないので明日に回し、現地で一緒に購入したマグロステーキにしてみた…のだが。 何となく成形肉ならぬ成形マグロっぽいなーと思ったらやはりそうだった。それはいいが味ががんもどきっぽかった。いや旨いからいいのだが調理に参考にしたレシピが「まぐろの赤ワインソース リボルノ風」なんてものだったからイタリアンなニッポンの漁師飯になってもうた。

小笠原出張

 本日から出張である。で、行き先が小笠原というこれまたこの時期に自動的に1週間行きっぱなしになるというありがたい場所である。という訳で我が家の方はるぅ嬢一家に来てもらうことにした。
 朝、るぅ嬢がこれが今生の別れかという顔で見送っていたので非常に不安を抱えつつも、毎度お馴染みになりつつある竹芝桟橋へ。
 10年振りぐらいかでおがさわら丸に乗り込む。ちなみに前回の日記はこちらだ。なお7月には新造船と交代することになっているので現行船に乗るのはおそらく最後になるかと思われる。…どうせなら新しい船の方が良かったよな…。
 という訳でさらば東京、いや行く先も東京都ではあるが。
 そして本日の業務は船に乗り込むことで終了だ。では昼食としよう。
 ハンバーグ、普通にハンバーグであった。
 さて、この先25時間半の長い航海、どう過ごすか…
 結局読書と昼寝を本能のままに繰り返すのであった。
 夜になり夕食の時間、食堂まで行ったのだが…
 いつの間にやら船が相当揺れてきた。何やら胃腸の雰囲気が怪しくなってきたのでそのまま撤退。酔い止めの薬などを処方するのであった。

観梅

 実家から「熱海へ梅を見に行こう」と誘われ、朝から出かけることに。
 横浜駅から東海道の乗客に。ちなみに実家の面々はグリーン車、我々は庶民席、とほほ。
 途中すっ飛ばして来宮駅から徒歩10分ほどで熱海梅園。
 しばし梅をご鑑賞ください。

駅に戻り

 駅が改装中で、どこに行ったかと思ったら広場の外れに鎮座していた。
駅前のアーケードでみやげを購入。
これで帰るのだ。さすがにグリーン車にした。…JR東日本は長距離列車を走らせるのであれば普通車でもそれに見合った接客サービスをするべきである。なぜに椅子の背もたれが逆ハングになっているのやら。
 といったところで帰宅。夕飯は勿論駅弁で。

ホテル内散策

 るぅ嬢まだ寝ているところだが、昨日は全部回れなかった庭園の散策にでてみた。
 では朝食。昨日ツアーで入ったカスケードホールにてバイキング形式。このスクランブルエッグがまたもぅ(以下略)
 朝からカレーが食べ放題だ!これは食わずにはいられない!
 オムレツを目の前で調理してくれる。ナルホド、クマはオムレツの作り方の技を盗んだ(ホントか?)
 みやげをしこたま買い込んで、それではチェックアウト。ちなみに箱根の旅館には湯本まで荷物を運んでくれるサービスがありこの先はほぼ手ぶらで行ける。

移動

 これに乗ったのだ。
 駅まで歩くと上り坂になるのでバスで小涌谷駅まで移動。途中自転車で登っていく人がいたりすると「箱根学園」とかいう単語が頭に浮かんだりするが気にしないことにしよう。
 ここからはケーブルカー。
 そしてロープウェーと乗り継ぎ大湧谷まで。
 何しに来たかと言えば先日オープンした箱根ジオミュージアムを見学に来たのだ。
 館内では箱根の成り立ちなどの映像資料を大画面で流すなど、箱根の地質学的知識が学べるようになってる。
 しかし、かつての自然科学館を知るものとしては、あの全神奈川県の小学生に恐怖のトラウマを植え付けた噴火ジオラマを是非とも再現して欲しかった。
 さて、この上の階はお土産コーナーになっているのだが、大湧谷といえば名物は黒卵。んで…
 思わず買ってしまった。
 んで箱根の中でも最も高いくらいの位置にあるため、強風にバックの雲が流れる様が…。
 桃源台まで降りてきた。雲は上空へと移ったが天候は悪し。
 ここからはバスで移動しようとしたが高速バスが渋滞でいつくるかわからんので…
 さぁ、海賊の時間だ!!
 海賊船で移動。
 せっかくなので特別席へ。茉莉香船長ではないがそんな格好の方がお出迎え。
 出港すると客室内で係りの人による写真撮影が、なぬ、ここでもディ○ニー商法があるとは。
 「気に入ったら買ってください」というのはこれまたディ○ニーと一緒なので、買う気はなかったのだが、まさか船長が一緒に移り込んでくれているとは知らなかったので思わず買ってしまった。クマ、コスプレに弱し…。ところでついでにデータは貰え(以下略)
 箱根町で下船。ここでお昼に。
 港の隣の箱根ホテルにて。なおここも富士屋ホテルのチェーンで、いったいこの2日間でどれだけ貢いだかと。
 夏限定のランチプレート。プレートでけぇ(笑)んでどうやったらただのラタトゥイユでかような甘くも濃密な味が出せるのかと。何というか、一品だけでもいいからレシピを公開してもらいたいものである。
 午後は美術館巡りでもしようかと考えていたのだが、先日から悪くしていたるぅ嬢の腰が本人も思っていた以上に痛み出し、このままでは歩くのもままならん感じであったので、ここで撤収。
 湯本の駅まで直行バスで降りてきた。
 …暑い!!
 芦ノ湖は寒いぐらいだったのに、さすがに標高が700m近く違うと気温も変わるってものなのか。
 駅でお土産など買い込み撤収。

その線路の先へ行こう

 という訳で出掛けることにした。行き先は、折角線路が繋がったんだから、ということで秩父へと向かうのであった。
 これに乗っていくのだ。…って、いつもと同じ通勤電車ではあるが。
 終点まで乗ってもよかったのだが、ロングシートでひたすら乗っていくのもどうかというところで、所沢で乗り換える。しかし西武の駅に東急車が止まる時代がくるとはのぅ。
 そしてレッドアローに乗車。ただし臨時便なのでかなり鈍足であった。
 正丸駅。その昔、あれは私が幼少の頃、親に連れられ秩父へと向かっていたのだが正丸駅で駅員が窓を一斉に閉めて回っていた。何故かというと正丸トンネルの中で対抗列車とすれ違うのに備えていたんだと思うが今日はそんなの関係ない特急車である。
 横瀬駅にて下車。
 ではここからしばしハイキング。途中地元の野菜やら猪鍋やらを売ってるのや先日の雪で潰れたビニールハウスやらを見つつ…
 歩くこと約20分、この時期限定の観光スポット、羊丘公園の芝桜を見に来たのだ。
 武甲山をバックに。…実はもうちっと広い面積に植栽されていると思っていた。
 芝&柴。
 無論、羊もいるでよ。
 秩父といえば聖地な訳で(笑)
 そして物産展、このパワーは凄いよ。さぁ皆も雪害の復興資金の為にお金を落としていくのだ。
 さてここで、市内へ出ようとしたのだがバスが30分以上出ないようだ。
 そこで、奥義たくしぃの術発動(笑)いやまぁ足の調子も悪かったしね。
 で、そのまま中心地を抜けて向かったのは…
 16番西光寺
 イヤ、札所とあれば何らかのポーズを決めねば。
 なお現在御本尊が御開帳となっていたが撮影禁止なのであしからず。
 境内にて、四国88ヶ所の観音様を展示していたので鑑賞。…大泉某氏のおかげで無駄に四国の寺に詳しくなっている自分に気付く。
 ちなみに写真は酒樽大黒様である。
 さて、わざわざ西光寺まで来たのは装束纏って巡礼の旅を始める訳ではなく、そのすぐそばに秩父名物そばの店があるからであった。
 …が、既に数十人の行列ができていた。ので、速やかに撤退。

秩父巡礼の続き

 まずはすぐ近くにあった秩父ふるさと館。土産物販売や観光案内をしているところだったのだが…喫茶まいんだと?!(←反応するところが違う)
 そいでは秩父神社にて参拝していこう。
 で、秩父となれば痛絵馬もこうなる訳だな。何気にイカ娘が混じっていたりするでゲソ。
 霊験あらたかな彫り物の数々を鑑賞。
 さて、次の一手はどうするかと周りを見れば秩父まつり会館なるものがあったので入場。
 秩父夜祭りについて無駄に詳しくなるのであった。なお祭りの紹介映像の中に秩父鉄道の架線を切るシーンは含まれていなかった。
 ときに、秩父と言えば「あの花」な訳なのだが、
 オリジナルキャラで頑張る店もあった。
 しかし観光地のキャラクターと言えばこういったものと思うのだが今や絶滅危惧種となったのだろうか。
 続いて訪れたのは武甲酒造
 物販見ていくだけのつもりだったのだが、丁度案内ツアー(試飲付き)が始まるところだったので団体さんに紛れて参加(ホントは予約制だよ)。
 こちらが酒造の肝と言っていい武甲山の伏流水である。
 工程を見学。これは蒸しの部分。
 この後、絞り器を見て「処理能力が」「脱水ケーキ」など思い出したくない単語が頭をよぎる。
 米の磨きについて説明中。頭の中を今度は「もやしもん」という単語がよぎる。
 さぁお楽しみ試飲の時間だよ。
 にごり酒旨し。「牛乳と割ると良い」と紹介されたが、そんな飲み方があるとは…。度数の高い酒は「ロックで少し溶けた頃」との事。
 んで、結局予定以上に買い込んでしまった…。
 さらに駅の土産店でも地物を購入。さぁ帰りの行程だ。
 「SLに乗りたい」とのるぅ嬢の希望でパレオエクスプレスに乗車。
 …が、最後尾だった上に空いてた席が真ん中辺だったので丁度ディーゼルエンジンの真上に座ってしまった。これでは汽車旅の旅情もあったもんじゃない。
 と言いつつも長瀞のライン下りを眺めたり。
 幸い、長瀞駅で結構降車があったので車両を移動。
 なお前方は撮影大会になっていた。
 ようやっと落ち着いて乗車。ときに、車内放送の声は秩父出身の人では最も有名であろう(?)林家たい平師匠であった。
 秩父から1時間半かけて熊谷駅に到着。…ちっと時間かかりすぎな気がする。
 熊谷駅で乗り換え…がまたここでも土産物店トラップにはまるのであった。
 そんなところで帰宅。
 さて、それでは夕飯といこう。

紅葉でも見に行こう

 …といってもるぅ嬢日中に予定が入っていた上、帰りの電車が事故で止まってしまうなどで予定よりやや遅れて出発。場所は、マァ手近なところで鎌倉へ。
 横浜から取り敢えず東海道に乗りこむ、で、今日は品川駅で工事があって全列車横浜折り返しになっているのだが…。
 車内に入ったら天井のスピーカーにマイクを貼り付けている録音鉄が。そんなに折り返しのアナウンスが重要であるのか??!
 それはともかく、戸塚乗り換えで鎌倉へ。
 長谷寺にでも行こうかと江ノ電のホームに出ると…
 どえらい混雑。次の列車にしか乗れなかった。
 ちなみに車止め。
 で、この客がみんな長谷駅で降りていく。そういや今日からライトアップとかいうポスターがさっきあったような…。
 人見るだけになりそうなのであっさり撤退。
 しかし丁度湘南海岸の夕日が拝めたのであった。
 で、そのまま終点の藤沢へ。本日の本命とも言える目的はここ藤沢の居酒屋へ行くことだった。
 …のだが。
 開店早々に入店するも既に予約などで満席。しまったーー!
 結局、何をしに出かけたのかわからないまま帰宅するのであった。

鉄の朝は早い

 …いや違うって(笑) 折角の温泉なので朝風呂を堪能。その後、宿の周囲を散歩してみた。 宿のエレベーターに貼ってあったポスターだが…ここにもか。しかしまんまミク似なのが気になる。
 電車に乗っていてもわかるけどこの辺は防砂林としての松林が多い。江戸時代から植えられているそうだ、と案内の看板には書いてあった。
 展望台からのオーシャンビュー。
 おまえ飼い主はどこだい?
 この辺には人魚の伝説があるんだそうだ。なので人魚の像。
 人魚公園。 これでこの辺の観光終了~。夏場は海水浴で賑わうのだろうが夏休みが終わったんでちょうど端境期だったと思われる。 では宿に戻って朝食である。列車の都合で早めに準備してもらっている、ありがたや。
 お刺身などなどです。
 今の時期の名物らしいメギスである。なかなかに旨し。
 こちらの朝食名物になっているあら煮の味噌汁です。
 では名残惜しいが宿を後にすることに。帰りは宿の車で駅まで運んでもらった。
「今日は仕事ですか?」
「いや遊びですよ。列車の写真を撮りに米山まで」
「あそこの道の下でよくカメラ構えている人がいますよ」
 スイマセンそこはおそらく有名撮影地です。ご迷惑をおかけしております。
 ちなみに宿の方は米山に駅があることを存じてはいなかったようだ。この辺に鉄道の問題点があるようにも思える。
 潟町駅から朝の通学電車に乗り込み米山駅へ。
 さぁ、あの山の上まで歩いていくよ(笑)
 途中、あちこちに謎のオブジェがあるのだが…。


 大分気温が上がってきた中、撮影ポイントに到着。平日なのだが2鉄ほど先客がいた。ただこの後一本撮影したら引き上げていったので出勤前だったのだろうか。

ここにきて…

 さて、列車は六日町に到着、乗車した列車は当駅止まりであるので上越線に乗り換え…のはずだったのだが。
 当該の一本前の列車が車とぶつかる踏切事故に巻き込まれてしまったそうで全線運転見合わせ。「ネタ発生!」とか喜ぶきらいもあるが正直早いとこ湯沢で温泉に浸かってさっぱりしたいと思っていた身としてはドライバー許すまじ!の心境にしかならなかったのであった。
 マァとはいえ列車もそうすぐ動く様子もなさそうなのでさてどうするか、と思案していたら…
 駅の中に棟方志功アートステーションなるものがあった。これも何かの縁であろう、寄ってみることにした。
 …うーん、氏の版画は私にゃ難しいわ(笑)ただ同時に展示されている他の作家の作品がなかなか面白かったので入場料分は取り戻せたであろう。
 結局、1時間後のほくほく線からの直通越後湯沢行きに乗車。
 久々に湯沢の駅に来たらなにやら雰囲気が変わっていた。
 さて、今日はどこか旅館の日帰り入浴でも利用しようかと思ったのだが時間も遅くなったので駅内のぽんしゅの湯で間に合わせることにした。
 といったところで後は土産を買って帰るだけなのであった。
 新幹線に乗車したら隣の人がビールを写真に撮っていた。これが恒例の宴会開始ってやつか、そうかそうか。
 一方私も車内で買ったお茶が珍しい銘柄だったので写真に収めるのであった(笑)
 という訳で無事に帰宅。では夕飯。

旅に出よう

 しかも久々の一人旅である。 遅めの夏休みを取ったので 旅に出ることにした。
 しかし昼間は働くというところが貧乏ったらしい。
 午後早めに職場を抜け出し新宿駅からあずさに乗車。都心を抜け甲府盆地に入った頃にはすっかり日も暮れ、昼間であれば南アルプスや八ヶ岳が車窓に広がるところであるが、漆黒の中では三日月だけが明るく光る。鉄道唱歌で「月を旅路の友として」とはよく言ったもので、月ぐらいしか見えるものがない。 やがて町明かりも見えるようになり終点の松本。
 これで来たのだ。
 今夜は取りあえずここで一泊。
 本当はここで素泊まりでいいので浅間温泉にでも泊まりたかったところなのだが、翌日の列車が早いので断念、駅近くのスーパーホテルに投宿。

宿へ戻る

 いや、戻ろうとしたんだよな。ところが来た道をただ戻るだけのはずなのにどうもおかしい、普通に駅から線路沿いに塩尻方面へ歩けばすぐなのだが道路標識で右松本駅左塩尻というのが出ている道と平行に歩いているのに同じく平行に走っているはずの線路が見えない。
 どうやら見当違いの方向へ歩いていることに気づくまでしばらく時間がかかった。
 マァこれも何かの縁と腹ごなしを兼ねて街中を歩いてみることにした。
 古い町なので味のある建物が残っている。
 一応観光ポイントっぽい井戸があったので引き返す。
 あとから地図を見てわかったが県立木崎高校まで半分の距離を歩いていたようだ。

出発

 …の前に記念撮影。うーむ、名残惜しいと感じるのはいい宿だったということであろう。
 さぁ次は上高地の帝国ホテルか、それとも軽井沢の万平ホテルか?!

 バス停にて。目の前をツール・ド・イバラキの参加選手が通過(いや昨日ツール・ド・フランスの特番を見ただけです)

戦場ヶ原

 奥日光に来たからには是非とも寄っておきたかったのが戦場ヶ原である。丸池バス停で下車。まずはビジターセンターで情報収集(といっても地図を買っただけであるが)。
 で、ここでも小学生の団体さんと遭遇。この後抜きつ抜かれつのデッドヒートを繰り広げることに。
 ちなみに盛んに「お昼は~?」とかつぶやいていた。確かに自分も小学生のハイキングでは同じことをしていた気がする…。 途中雨に降られるも幸いに木々の茂るところだったので気にせず歩けた。
 戦場ヶ原は今の季節ホザキシモツケ(という花らしい)がシーズンであった。
 当初予定では途中で引き返すつもりであったが、ほぼ平坦な木道のコースで思ったよりいいペースで歩いてこれたのでこのまま進むことに。
 では男体山をバックに記念撮影。
 湯元温泉方面との分岐点、この先山道になりそうなので国道方面への木道へ向かう。
 案内にあったが、歩いていくと段々湿地から森林へと変化していく。
 という訳で終了。ちなみに帰りのバスは徒歩1時間半の道のりを数分で戻っていった。文明の利器万歳(違)

日光行きのバスに乗る

 途中の神橋バス停で下車する。
 神橋である。渡るのに300円取られるので見るだけにする。
 ハイ、ここがチェックポイント。かつての日光軌道線の橋梁があったときの橋脚の跡である。
 で、何故にここで降りたかというと、
 折角なので日光金谷ホテルにも寄ってみることにしたのである。
 るぅ嬢売店でグッズを買い込んだり。
 ホテルへ向かう坂道の横にある建物であるが、重要文化財なんだそうだ。で、その中にある金谷ホテルのベーカリーでパン購入。ちなみにベーカリーは駅前駅ナカ含めて市内至るところで見かけた。いつの間にそんなに増殖を…。

おみやげ購入

 国道を駅方面へ降りていったところにある湯葉の老舗、海老屋長造さんである。
 昨日の昼食の時に、どうやらここの湯葉を仕入れているという会話が小耳に挟まったので、折角なのでおみやげに買っていくことにしたのである。
 [食道楽][食道楽_日光]駅へ戻ってきた 帰りの列車までちと時間がある。
 ものの本によると駅前に名の知れた喫茶店があるようなので、寄っていくことにする。
 ナルホド駅舎のすぐ横にあった、 市内で有名な西洋料理店である明治の館の系列のようだ。
 で、こちらの店は日光市内のチーズケーキブームの発祥の地らしい。
 …さっき食べてしまったような…、マ、いいか!と本日二度目。こちらはスタンダードながらも濃厚な味わいだ。

まずは浅草へ向かう

 横浜駅から京急に乗車。
 順調に快走していたのだが、青物横丁駅でいきなり動かなくなってしまった。車掌からのアナウンスが入った。
「品川~北品川間で線路内立ち入りがありました」
 チッ、また鉄かよ(←偏見)
 しかも、この遅れが響いて浅草に着いたとき、指定を取ってあったスペーシアは既に出てしまっていたのであった。これだから鉄は(←さらに偏見)

日光へ向かう

 まずは指定の取り直し。幸い次に発車する特急の券が取れた。
 これに乗っていくのだ。
 発車して程なくスカイツリー通過。…近すぎて上が見えない(笑)
 という訳で二時間弱で日光へ。
 標高500m、ここでも割と過ごしやすい気候である。
 では…お昼にするか。

では目的地へ

 バスに乗り込む。
 バスは神橋、西参道と進み、世界遺産へ向かう客を降ろしつつ、一方こちらは「日光軌道線さえ残っていれば…」などと夢想しつつ進んでいった。
 馬返からはいろは坂を登っていき、あっという間に高度を稼ぎ中禅寺温泉に到着。
 さて、ここでるぅ嬢は華厳の滝を見たいというので、そちらへ向かおうとしたら…
 雨が降ってきた。
 幸い、目の前の土産屋で傘を売っていたので購入したら…その間に土砂降りになっていた。
 これはたまらん!さてどこかでビバークせねば、と思ったところで、バス停のすぐ横にある「栃木県立日光自然博物館」が目に入った。
 中に入るとそこは…林間学校の小学生で大盛況であった。
 3クマ~。
 雨もおさまってきたようなので、では華厳の滝へ向かおう。
 まずは上から。
 そしてエレベーターへ。その昔、幼き頃家族で華厳の滝まで来たとき、このエレベーターの乗車賃がもったいないと結局下まで降りられなかった…というのは前に日記にも書いたのであるが、その時以来二回目の乗車である。
 下まで降りてきた。ここでもまた小学生団体に遭遇。小学生の皆さんが全体写真を撮る隙をみての撮影。
 土産店にて。こ、このキャラ使っていいのか?