「旅」カテゴリーアーカイブ

バスで移動

 華厳の滝を後にして次に向かったのは竜頭の滝。
 華厳の滝は中禅寺湖からの流れが滝を作っているが、こちらは中禅寺湖へ流れ込むところにあります。で…
 この土産物店の向こう側にあるのだ。
 滝だなぁ(笑)
 滝を眺めつつコーヒーで一服。…強制的に一杯飲まされているという表現もあるが野暮なことは言いなさんな。
 これに乗って本日の宿へ(いや10分も乗らないが)。

昼も近くなった

 さて、一人じゃ作る気も起きんし、外へ食べにいくか。
 何故か北鎌倉まで来てしまった。
 という訳で只今がシーズン、明月院にて紫陽花鑑賞。いや~駅を降りてからずっと人混みなんだが平日だってのにどこからこんだけ人が集まってくるのやら。
 枯山水。
 お部屋から庭を望む。なかなかうまく撮影できないものだ。

早朝参拝

 日曜の朝、別に鉄活動はないが早めに起きる。
 朝の散歩という訳でもないが、宿から程近いが山道を登った所に当地の名物百観音へ参拝しに行った。
 なかなかに霊験あらたかなようである。マァ目の前には第二東名が走っているのだが。
 宿に戻り、いつものようにプリキュアを見ていると朝食だそうで後ろ髪を引かれつつも部屋を出る。
 朝からボリュームありますな~。
 帰りは他の宿泊客と一緒に宿のバスで送ってもらえることに。
 こりゃまたレトロ感漂うもので。なおその頃るぅ嬢は、
 宿の飼い犬と戯れていた。
 「雑種なのがいいのよ~」

由比

 どこへ来たかといえば…
 今がシーズン、桜海老を食べようと由比へ来たのである。
 事前に調べたところによると確か漁港で桜海老丼が食べられるはずなのだが…
 ナニこの行列は?!
 こりゃ他に店を探した方が良さそうだ。
 さて、ここで一つ問題が。
 由比の町は海側から東名高速、国道一号のバイパス、東海道線が走り、その向こう側に町があり、この漁港は東名と国道の間にある。で、我々はこの細長い漁港の端から端まで歩いてきてしまったのだが、こちら側からは国道と線路を渡って町へ戻る道がないようなのだ。
 さてどうしよう…と、港の直売所の方に聞いてみると。
「ダンナ、こっちこっち」
 何故か政府に狙われた犯罪者を逃すような案内のされ方に付いていくと…
 その裏側に町へ通じる隠し通路があった(笑)
 で、1km程あるくと、町の中心である。
 まず目に入ったおもしろ館なる建物に。
 東海道の宿場時代の由比を再現しているのだが…
 ここの人達はみんなこんな林家木久扇師匠みたいな顔していたのか?
 向かいにある和紙と錦織の館へ。手拭いなどを販売している店だったのだが、るぅ嬢一つ購入。なお、後で調べたらその製品は横浜産であった。
 すぐそばにある由比正雪生家も寄ったが写真を撮り忘れたようだ。藍染の店であり、店内にはそれ用と思われる器具が並んでいた。
 そして、この辺の観光のメインとなるであろう広重美術館。
 …浮世絵の展示はあまりなかった。何だろう、この「コレジャナイ」感は…。
 ともかく、ゆい桜えび館にて土産をしこたま購入。なお、漁港では何時間待たなきゃいけないのかわからなかった桜海老丼ですが、こちらの特設会場では待ち時間ゼロでお買い求めできます(ヲイ)。
 さて、では昼食としよう。

では引き上げよう

 何でも由比の名物にたまこ餅 違った、たまご餅なるものがあるそうで、そういや途中の和菓子屋で売っていたな~と思い、寄ってみた。
 …売り切れだった
 さっき買っておけば良かった~、と思いつつ、さて帰りはタクシーにでも乗ろうかと考えていたがここまで来てしまったら駅まで歩くか。
 という訳で後は東海道で東上 さてこのまま普通を乗り継いで熱海からグリーン車にでも乗ろうかと思ったが、ならば時短効果も考えて新幹線でいいんじゃないかと思い三島で乗り換え、無事帰宅。
 では夕食。

温泉旅行

 せっかくの連休である。ので、旅に出ることにした。
 といっても一泊旅行ではあるが。
 新横浜から新幹線こだまに乗車。
 普段なら来た列車に飛び乗るところであるがそこは連休、予め指定席を予約。オット、一番いい席だ。ちなみに隣の席の方々は…
 自転車だった(笑)上の人などいない!(いやデッキにいたけど)
 では朝食。

「カチョーッ!」「ブチョーッ!」

 さて、新幹線でどこまで行ったかというと、
 掛川で下車。
 連休とあってか普段からなのか人影の見えない駅前の道をまっすぐ歩き、着いたのが…
 掛川花鳥園である。
 にしても 入口に長蛇の列ができているとは!連休なのに客がいなくて大丈夫だろうか、といった展開を予想していたので(失礼)ちと驚いた。
 さて、しばし並んだ後に入場してみると、
 早速餌付けイベント発生(笑)勿論餌は別売り、この先も餌の為に搾取されるのであった。
 園内は温室になっている全天候型施設、そして数々の花が飾られ色鮮やかな鳥が飛び交うのであった。

 そしてその先に何故かドクターフィッシュが。こ、これは恒例のもののためにもやるしか…
「私ストッキングだから~」とはるぅ嬢。となれば、
 300円也を払い挑戦。では私のせくしぃしょっとをば。
 …こ、これは悶えるぅ~。
 画像にもよがっている感が見て取れると思われます(そうか?)
 続いて屋外でのバードショー。…もうちっと高く飛んでくれると嬉しかったな。
 屋内に戻り、ワライカワセミのケラちゃんと撮影、一枚200円也。
 こ、この何か体験しようとする度に金を取られるというのは某アメリカネズミ商法に通じるものが…。
 なお、他にペンギンを膝に乗せて写真が撮れるイベントもあったのだが、こちらは整理券が瞬殺であったようだ。わざわざ早い新幹線で来たのに意味がなかった…。
 フラミンゴなんかもいます。この後どつき回されたが。
 ではここらでお昼にしよう。園内ではバイキング料理なんてものやっているのであるが、我々には駅で仕入れた弁当がある!

花鳥園続き

 引き続いてエミュー牧場へ。
 餌代200円也を払って購入したら…柵の中に入る前に食い尽くされた。恐るべき攻撃性。さらに中に入っても「餌ないのか~!」とここでも鳥にどつかれる(笑)
 この後、るぅ嬢しこたまグッズを買い込み花鳥園終了~。

掛川へ来たのだから

 続いては掛川城へ行ってみた。
 城の天守閣へは位置エネルギーを稼ぐ気力が起きなかったのでパス。
 掛川城御殿。天守閣は平成になって再建されたものだが、こちらは当時の建物。実際の公務などが行われた場所だそうだ。
 こちら二の丸美術館。丁度やってた日本絵画展にしばし感性をゆさぶられる。
 …が、あまり時間がかけられず移動。何せ次に乗るバスは2時間に1本しかないからな。

二日目の朝

 正調旅館の朝食。
 旅館を後にして駅へ向かう。
 千人風呂金谷旅館。今回は行かなかったが次回の機会があったら寄ってみようと思う。ちなみに蓮台寺の駅から10分程かな。
 蓮台寺から伊豆急に乗車。元東急8000系の走行音も懐かしく伊豆高原へ。
 ノーマルスタイルが洗車台に入っていった。

シャボテン公園

 伊豆高原からはバスでしばし…。
 さて、本日の目的、それこそ今回旅行の目的地を伊豆に定めた理由、それがここ…
 伊豆シャボテン公園である。
 最近サボテン熱がヒートアップしているるぅ嬢にとってはまさに聖地、さらにるぅ嬢にとって最重要鳥類であるハシビロコウが飼われているのである。加えて、丁度昨日からるぅ嬢最重点げっ歯類であるカピバラの温泉入浴も始まっており、全く持ってナイスタイミングだかなんだかわからないが。
 入園すると入口で強制的に記念撮影。欲しい人には後から販売するというネズミーランド商法がここでも展開されていた。
 さらにいきなり野良クジャクの洗礼を受ける。
 で、早速カピバラ温泉へ。
 マァこれがえらい混雑で。そういや昨日のローカルニュースじゃどこもこやつらのことを放送していたが、きっと旅館で見た人たちが「明日はカピバラ見に行こう!」と予定をダイナミックに変更させてここに来ているに違いない(笑)
 ちなみに、今年は伊豆の様々な温泉の湯をブレンドしているそうで、今日は稲取の湯がポリタンクで注がれていた。
 もう少しのんびり見たかったところだがカピバラさんにまったりして過ごすのであった。
 そしてここにもゆるキャラが。
 カピバラの後は野良ペリカンに出くわしたり。
 さて、では続いてサボテンへ。
 ご存じの通り世界のサボテンがここに集結、といった感が。
 そして本日のメインイベント、サボテンつかみ取り狩りへ。
 様々な種類のサボテンが販売され、まさにサボテンマニアには涎がでる…か?
 ではここでお昼にしましょう。
 園内にあるギボン亭へ。
 シャボテン公園に来たのだから食べねばなるまい、サボテンハンバーグ。
 …特にサボテンの味はしないなぁ。サボテンの味がどんなだか知らないけれど(笑)
 るぅ嬢はカピバラランチ。…一口食べたらただのお子さまランチのような。
 さて、ここで我々はもう一つの目的を達せなければならない。それは、
 国内で7羽しか飼育されていない、ハシビロコウのビルに会うのだ!
 ハシビロコウ、今やその人気たるやネット世界から現実世界にまで広がっていると言っていいだろう。その鋭い眼光、何時間でも微動だにしない精神力、魅力満載である。ではいざハシビロコウのいるバードパダライスへ!
 …気温が低いせいか、舎内でお休みであったorz
 しかし他の鳥は健在。ちなみにここシャボテン公園の特徴は先ほどの野良クジャクに代表されるように多くの動物が放し飼いにされており、来園者はその合間を歩いていくという距離間0が魅力である。うーむ、侮りがたし、シャボテン公園。
 で、るぅ嬢はハシビロコウグッズをしこたま買い込むのであった。

横浜に戻る

 最後の最後でネタ発生(違)
 どうも列車を降りたあたりで地震があったようで東横線が止まっていた。うーむ、全然気づかなかった。
 マァ特に混乱もなく帰宅。

まったり旅に出よう

 という訳で夏にも旅行行ってないしでちと出かけることにした。
 んで、
 これに乗ってきたのだ。
 いや~スーパービューなんて今まで被写体対象でしかなかったのに初めて乗りましたよ。
 しかし座席が堅いのは昨今のJR東日本仕様でこの方が疲れないというのだが、何というか精神的には残念な気持ちになるよなぁ。
 という訳で下田までやって来ました。
 下田まで来たのならオモシロ駅長には挨拶せねば(笑)
 しかし、我々はこの先各所で夏色キセキの洗礼を受けることをこの時点でまだ知らなかったのであった…。

下田観光

 腹も膨れたし、それでは市内観光へ繰り出しましょう。
 下田はご存じの通り、函館とともに鎖国後初めて開かれた港、という訳で最初に訪れたのは開国博物館。私設の博物館っぽいんだけど下田の祭りから開港時の様子までいろいろと伺い知れた。
 次は了仙寺、ペリーが黒船で来航し下田条約を結んだ寺である。ちなみにペリー率いる米国の楽団がこの境内で演奏したのを下田の人が聞いたのが日本のコンサートの始まりと無理矢理なことを言っていたが、るぅ嬢にとってはこれは聖地巡礼の一つとなるのだろう、か?
 こちら下田の港から了仙寺までペリー一行が行進した道であることからその名もペリーロード。
 なかなかに趣のある道に整備されている。

ひたち海浜公園へ

 勝田駅で下車。
 これに乗ってきたのだ(笑)
 いや~新車ということもあってかホント静かだし揺れないねぇ。座席はどうかなぁ、コンセント付きは今後の標準だろうが、座り心地が固めなのが…この方が疲れないという知識はあるが、特急用としての豪華さとかとは無縁な感に取れてしまうなぁ。
 さて、勝田駅からはひたちなか海浜鉄道という選択しもあるが時間節約の為駅からバスに。15分ほどで国営ひたち海浜公園に到着。
 るぅ嬢、花より犬のようだ(笑)
 園内チューリップが満開。
 水仙は盛りを過ぎたようだ。
 おっと、ここで筑波名物がまの油売りの実演が。
 で、今日のお目当てはこちら、サルモネラフィラリアネモフィラの丘である。いや~ホントに青いねぇ。
 で、やっぱり花より犬らしい(笑)
 後はうだうだと園内を練り歩く。
 …これは、国営遊園地ということか?
 くまさんカステラ(笑)
 といったところで退散。

那珂湊おさかな市場

 ここで降りたのはおさかな市場へ行くためである。駅前辺りから場内まで駐車場へ入るための車が延々と渋滞を作っていたが、我々は駅から歩くこと10分ほどで到着。
 これがまたどこから人がわいてでてきたのかと思いたくなるぐらいの混雑。ま、ともかく昼食にしよう。
 いくつかある店の中から回転寿司をチョイス。
 で、順番待ちでしばらく時間があるのでこの間に買い物を。
 回転イカ(笑)
 結局干物や生わかめなどを購入。刺身用の切り身が3サクで1500円とかバカ安だったのだが、陽気もいいしそもそも食べきれないので泣く泣く断念。
 では回転寿司。値段的にはこちらの価格より一皿辺り100円ぐらい安い感じ。そしてネタが大振り、勿論新鮮な旨さがあり。なかなかに満足。
 あんきもが回っている辺りが茨城ですな。
 といったところで終了~。
 なお、滞在中ずっと珍走団の皆さんが周囲を回遊しておりまして、妙なところで「アァ茨城だなぁ」と実感してしまったり。その中るぅ嬢が「さっき綿菓子食べてた~」
 いやだからそんな珍獣見つけたような言い方をしては。

一度那珂湊駅に戻る

 るぅ嬢目ざとく変キャラを発見。
 さて、この後はひたちなか海浜鉄道の撮影をする予定だったが、先ほどの駅構内での撮影で大分鉄分が補充されたので(笑)、ここは折角来たのだからと、大洗の水族館へと向かうことにする。
 …が、駅からのバスは1時間ほど待ち、仕方ない、奥義たくしぃの術を発動。
 ものの5分ほどで到着。…というかさっきのお魚市場からだったら歩いても来れたのでは…?