「旅」カテゴリーアーカイブ

アクアワールド大洗水族館

 という訳でアクアワールドに。
 まずはイワシが廻っております。
 「さっきは皿に載って回ってたよね」
 そういうことはいうてはならん。
 ここにきた最大目的はこれ、カピバラさんである!
 …まるで動かない、動画で撮る意味がない。
 丁度ペンギンの餌付けに出くわした。
 では本格的に水族館の中を見てみよう。
 いつでもクラゲには癒されるものがある。
 どうやら最近人気上昇中らしいチンアナゴ。その要因は…
<%=youtube 'ogdRtrBPIAE'%>
 このチンアナゴの歌にあるらしい。
 こちらも一部の皆様に人気があるらしいエトペリカ。
 最後にもう一度カピバラを見に行くが…さっきからまるで動いた形跡がなかった。
 といったところで終了~。
 なおるぅ嬢はチンアナゴグッズを買い求めていた…。

駅へ戻ろう

 といってもバスの便は少ない、が、丁度大洗駅行きの町内バスが来るところだった。
 …で、これがまた町内あちこちに寄り道をして40分ほどかけて駅に到着。
 さて、次の列車は…1分後に発車?
 慌てて窓口で切符を買いホームに駆け上がる。どうやら接続とかは考慮されていないようだ。
 途中の駅で「めんたいパーク」号と交換。先ほどのバスでも横を通ったのだが、るぅ嬢は非常に寄りたがっていた。
 で、水戸駅着。ここで夕飯用駅弁を購入しようとしたが水戸only駅弁が売り切れてしまったようだ。こりゃ戻ってから買うか。
 ついでに時間がなくて納豆とか梅干しも買えなかった、残念。
 で、これに乗って帰るのだ。
 元祖スーパーひたちであるが…さすがに20年走っていると新車と比べて走りもごつさが出てくるなぁ。しかしフォルムはこっちの方がいいと思う。
 思わずデッドセクション通過を記録してみたり。
 どうでもいいが後ろに座っていた人がかなりできあがっており…上野駅で降りるときに見てみたら見事に荷物を全て置いて下車してしまったようだ。マァ車内宴会もほどほどにということか。
 で、帰宅。
 マァ結論としてはひたちなか海浜鉄道に行ったらついでに寄るべきところはいくつもあるという事で(笑)

本日は温泉あちこち巡り

 まずは重要文化財らしい薬師堂へ向かう。
 …がこれが結構な道のり、四万温泉って川沿いにやたら細長く範囲が広いようだ。
 途中滝があったり。
 積雪が残っていたり。
 以前けんけん氏が四万温泉に来た際、「他にする事なくあまりに暇なので行ってみた」というダムがあれか。
 そして薬師堂到着。元来日本の温泉は湯治という言葉があるが如く、治療を目的としていたので薬師さんがある温泉はそれなりに歴史があるという事になる。で、四万温泉もこの薬師さん周辺が最も古くから開けたそうな。さて御利益はあるかな?
 その真ん前に足湯と外湯があります。では今日こそるぅ嬢にせくすぃショットをば。
 …そんなものは撮っていないので引き続き私のせくすぃショットでお楽しみください。
 温泉の中心地へ戻ってきました。さて、ここで我々はある建物へと向かった。
 それがこちら、積善館である。
 四万温泉といえばここが中心といってもいいだろう。また、日本中に数多ある「千と千尋の神隠し」の油屋のモデルとなったといわれる建物の一つである。…私的には道後温泉、渋温泉と廻ってここが3軒目である(笑)
 こちらフロント(?)さすがに渋い。
 お約束です。
 こちらに来たら入らねばなるまい、元禄風呂である。作り的には良く外湯であるように、脱衣場と浴場が同じ場所になっている。
 しかしこの雰囲気は他にないなぁ。湯量も豊富である。
 ひとしきり温まった後は昼食、温泉で練ったといううどんを頂く。
 ちなみにこちらもそうであるが、四万温泉は他の旅館でも日帰り入浴ができるところが多い。早めに来て昼間は温泉巡りをしてから宿に入るという旅もいいかもしれない。
 昼を食べたら次は甘味どころだ(笑)
 温泉街の和菓子屋さん、楓月堂です。
 こちら柚子羊羹、うまうま。
 さて、まだ帰りのバスまで若干時間がある。ので…
 温泉といえばスマートボールでしょう(笑)
 とはいえ、実際やって見るのは初めて。店のおばちゃんからやり方のレクチャーを受ける。
 「ここを狙うんだよ」と何故か孫の手で盤をバシバシと叩きながらの説明。
 …何故かるぅ嬢が結構当たる。おかしい。
 残念ながら景品Getはならず、ついでに妖しいローマ人も現れなかった。
 では四万温泉ともお別れ。また来る日まで。

そんなこんなで

 列車は中之条駅に到着。
 ここからはバスだが乗ってきたのが臨時列車だったせいか接続悪くしばしの待ち。
 そしてバスに揺られること40分、
 今回の目的地、四万温泉に到着。
 宿のチェックインにはまだ時間があるので、ちと温泉街を眺めていくことに。
 ここの温泉、飲んでもいいようで町中にも飲泉所がある。

宿の周りを散策

 宿のすぐ隣に外湯があるので入ろうかと思ったら…午後3時で終了だった。早い、早すぎるよ。
 なのでそばにある喫茶の香茶房 おきなやへ。
 こちらは足湯に浸かりながらお茶ができるという優れものなのかさらし者なのかよくわからないところ。
 さて、足湯といえば恒例のせくすぃショットをうぷせねば。

 …君たちは一体何を期待しているのかな?

改めて小布施観光

 今日は観光地を回るバスに乗って行こうと考えていたのだが…
 『本日運休』
 雨も降っているから自転車もきついし。
 「そういやさっき写真撮りに行く前にバス探してたカップルがいたけどどうしたんだろ」
 「自転車借りて行ったよ」
 豪儀な方々だ。
 という訳でタクシーに乗って、岩松院へ。
ここに地図携帯用地図
 こちらには晩年の一時期を小布施で過ごした葛飾北斎の鳳凰図の天井画があります。
 本堂に入って、早速天井を見上げてみると…
 ア、画像はないですよ(笑)
 という訳で本物の迫力を体験したのでした。
 さて、このお寺、北斎の他にも見所があり、その一つが
  痩せ蛙まけるな一茶これにあり
 小林一茶がこの句を詠んだのがこのお寺なんだそうな。
 なのでその句碑。
 さらに、ここは戦国武将福島正則公終焉の地だそうで。霊廟があるのですが中で怪しげな会合が行われていたので(?)早々に退散。
 そういやいつの間にか雨は上がっていた。そうかさっきのアベックが正解だったか。
 次はしばし歩いたところにある浄光寺
 その途中の道には一般の方が詠んだ句の句碑が建てられています。
 重い、重いぞ(笑)
ここに地図携帯用地図
 で、浄光寺。
 門にボタンが設置されてまして、ボタンがあれば押したくなる。押してみると、住職による説明が境内に響き渡りましたとさ。
 ちなみにるぅ嬢は「登れない~」とパス。
 では次の目的地へ。
 途中、ぬこ発見。
 小布施町6次産業センター。要は物産館。という訳でここぞとばかりに農産物購入。…最近旅先で買うものが変わってきたなぁ。
 さて、ここで購入したものの一つが…

 にんにく。
 で、手に取った時はそれほど気にならなかったのですが…
  においきつーーっ!!
 ビニール袋一枚ぐらいではどうしようもない、ので3重ぐらいにしてリュックに詰め込んだのでした。

引き続き小布施観光

 腹も膨れたところで観光再開。 まずは先ほどの小布施堂の先祖、高井鴻山の記念館。氏は小布施に葛飾北斎を招いた張本人だそうで。
 そして、北斎館(葛飾北斎肉筆画美術館)へ。
 北斎といえば富嶽三十六景をはじめとする浮世絵が思い浮かびますが、晩年は版画からこの小布施に残したような肉筆画を描くようになったそうで。
 さらに西洋画まで含めた多くの画風を取り入れているそうで、そのような予備知識を得てみると、確かに平面的な浮世絵と違い色の濃淡や遠近法を用いた絵は深みがまた違うような…マ、素人の目ですがね。
 これとは別に目に付いたのが、北斎が動植物を描いたスケッチ。ここや先の鴻山記念館にも展示されているのですが、これがまた浮世絵とは違い非常に写実的で細かく、氏の観察眼などに感心させられます。やっぱ天才は違うんだなぁ。

旅も終りに近づいてきました

 小布施駅へ戻ります。
 途中あちこちで土産を買い込んだので、リュックへ移そうと開けてみると…
 とってもにんにく臭かったです(笑)
 駅構内の電車広場を見学したり。
 そうこうしているうちに長野行電車が入線。
 ロマンスカーの先頭車だぜい!
 るぅ嬢は直射日光が当たるので敬遠していましたが。

後は帰るだけ

 長野からは新幹線。
 さて、普段ならここで夕飯の駅弁を購入しているところですが、
 「最近、長野は良く来るからたまには高崎で駅弁を買おうかな」
 と考えて買わずに乗車。
 そして、軽井沢を過ぎたところで…

 「次は大宮~」

 まさか止まらないとは(笑)
 結局、車内販売で峠の釜めしと高崎とりめしを購入。
 小布施の釜めし屋の呪いか?
 と、いったところで無事帰宅。
 結局、ノンビリするところが行く前より疲れて帰って来たとさ。
 やっぱり自宅が一番!
 しかし、毎晩の旨い飯も捨てがたい(ヲイ)

二日目の朝

 うーむ、まだ胃が重たい気が…。
 ちと早めに目が覚めたので昨日できなかった温泉街の散歩などをしに。
 千曲川沿いの公園に行ったり温泉街の朝市を覗いたり。ようやっと胃の方が朝食を受け入れる準備ができたようだ。
 これがまた朝からボリュームありますな~。

移動します

 朝食を終えて宿を後に。
 戸倉駅から二駅程乗って屋代駅で乗り換え。
 地方私鉄への乗り換えといえば木造こせん橋を渡るところから、という光景も少なくなったもので。
 ここからは長野電鉄の乗客に。元営団3000系も懐かしい存在です。
 が、この車両非冷房車だった。窓を開ければ羽蟲がわらわらと落ちてくるし(るぅ嬢泣)
 ま、まぁ、ともかく、懐かしのモーター音に揺られながら松代へ。
 木造駅舎の旅(違)
 松代で下車。
 駅で自転車を借り、まずは観光案内所へ向かう。
 ここで六文銭チケットなるものを購入。これで市内あちこちにある店でいろいろ食べ物と交換できるのだそうだ。
 では松代観光スタート。案内所隣の真田宝物館へ。
 武田家に仕えた頃から幕末まで、真田氏ゆかりの品々が展示されております。真田家は横浜とも(ちーと)縁があったのね。
  宝物館そばの松代藩文武学校。幕末に作られたものだそうで。この日も中から気合の入った声が聞こえてきたり。
 ついでにお殿様気分。
 続いて象山神社。佐久間象山を祭っています。
 松代の町並みなど。
 松代象山地下壕。真田家とは打って変わって、こちらは戦時中に大本営の移転先として作られたもの。
 …時間がないのとコウモリが「キィキィキィ」と鳴いているのにるぅ嬢が反応したので入口付近だけ見学。
 旧横田家住宅
 …といったところで松代観光終了~。
 最初に訪ねた宝物館のロッカーに荷物を預けていたので取りに行き、駅へ向かうとき…。
 「カメラがない!!」
 さっきロッカーから荷物を取りだしたときに置き忘れてきたか?!慌てて自転車すっ飛ばして戻るがそこにはあらず…。
 よく見りゃ鞄の中に入っていたとさ。ア~余計な汗をかいてしまった
 駅に着けば発車5分前、ちと余裕がなかったなぁ。ともかく無事乗車。

正しい温泉街とはこういうとこだ

 さて、ひとっ風呂浴びたところで、温泉街巡りといきましょうか。

 ふらふらと歩いていると足湯発見。ではせくしーしょっと!
 …ナニ、るぅ嬢は熱くて足すら入れられない?
 では私のせく(以下略)
 一回りしてきて、ふと向かいの旅館を見上げてみると、
おぃーーっす!!(違)

そんな訳で夏旅行

 今回のテーマは「のんびりする」
 という訳で温泉宿で湯につかってまったりするか、と企画したのだが…。
 一週間前まで決まっていたのが2日目に泊まる宿だけというある意味いい加減というかなんというか。
 一週間前に初日の宿を決め、今日の行動予定は昨日の晩に決めるという、この先どうなるのやら。
 ともかく、出発。そして駅に着いてから気付いた。

  「財布忘れた!!」

 家まで取りに帰る。幸い早めに家を出ていたので事なきを得たが、この先どうなる事やら…。

ともかく東京駅へ

 いつもの如く新幹線ホームに。昨夜指定を取ろうとしたら既に一杯だったので今日は自由席だ。
 で、1時間半ほど揺られて(?)着いたのは軽井沢。
 この時期軽井沢駅に降りるといつも感じますが、

  涼しいよな~

 さすが日本一の避暑地の看板は伊達ではない。<%= fn 'なお、普段は軽井沢駅で降りる理由は乗り換えの為で、決して避暑の為ではないのは言うまでもない(泣)' %>
 そして、ここでるぅ嬢とお別れ(ヲイ)
「達者でな~」

再び軽井沢へ

 撮影を終えて軽井沢に戻り、るぅ嬢と合流。なお、るぅ嬢はアウトレットでいろいろ妖しいものを購入していたようだ。
 で、ここで時間は前日の夜に戻る。
 この日の行動計画を練ってみると、軽井沢へ戻るのが丁度昼になるようだった。そこで、昼食難民にならないよう、るぅ嬢に「予め店に予約を入れて、すぐ行けるように自転車を借りといてくれ」と頼んでおいた。戻る途中の電車で「自転車借りたよ」というメールがあったので問題ないと思っていたのだが…。
 「予約忘れちゃった~、テヘ」
 店に着いたら案の定、予約で満員だった。
 仕方ない、ともかく客が一巡するまでその辺を走り回っているか。
 店からほど近い、雲場池。
 いかにも軽井沢て来な中をサイクリング。ウーム、涼しくて快適。
 聖パウロ教会。周囲はブライダル産業花盛り(笑)。これは門前町ならぬ教会町か?

駅に戻る

 18日から169系湘南色が走るそうだ。興味のある方はしなの鉄道へ行こう(笑)
 ここからは本日の宿へ向けて移動することに。
 軽井沢駅からしなの鉄道に。
 ところで、いつも思うのだが軽井沢駅の改札入ったところにガシャポンがズラリと並んでいるのだけれど、誰が買うんだろうかと>
 …るぅ嬢が豆しばガシャポンに捕まった。
 と、ともかく、しなの鉄道を長野方面へ。
 で、途中小諸駅で何やら見てはならないものを見てしまったような…
 わくわくエコランド 小海線のキャラクター、ぶりっとちゃんだ!!
 …着実に鉄道は萌えに浸食されている。

夕食後、温泉街をふらつく

 …つもりだったのだが。
 ベルトもズボンも全開状態で「もう動けない~」とのたうちまわっている為、寝てしまおう。
 と、そこでるぅ嬢テレビを見始めた。
 「地方局の番組が見たいの~」
 と、地元のケーブルテレビを見始めたら、千曲「どんしゃんまつり」というのを放送していた。どういうものかといえばどんしゃん囃子に合わせて踊るというもの、延々同じ曲と踊りが繰り返されます。いつの間にか踊りの振りが脳に染み込んでいます。
 ちなみに一日に3回くらい同じものを放送しているようだ。
 さ、寝るか。