まずは重要文化財らしい薬師堂へ向かう。
…がこれが結構な道のり、四万温泉って川沿いにやたら細長く範囲が広いようだ。
途中滝があったり。
積雪が残っていたり。
以前けんけん氏が四万温泉に来た際、「他にする事なくあまりに暇なので行ってみた」というダムがあれか。
そして薬師堂到着。元来日本の温泉は湯治という言葉があるが如く、治療を目的としていたので薬師さんがある温泉はそれなりに歴史があるという事になる。で、四万温泉もこの薬師さん周辺が最も古くから開けたそうな。さて御利益はあるかな?
その真ん前に足湯と外湯があります。では今日こそるぅ嬢にせくすぃショットをば。
…そんなものは撮っていないので引き続き私のせくすぃショットでお楽しみください。
温泉の中心地へ戻ってきました。さて、ここで我々はある建物へと向かった。
それがこちら、
積善館である。
四万温泉といえばここが中心といってもいいだろう。また、日本中に数多ある「千と千尋の神隠し」の油屋のモデルとなったといわれる建物の一つである。…私的には道後温泉、渋温泉と廻ってここが3軒目である(笑)
こちらフロント(?)さすがに渋い。
お約束です。
こちらに来たら入らねばなるまい、元禄風呂である。作り的には良く外湯であるように、脱衣場と浴場が同じ場所になっている。
しかしこの雰囲気は他にないなぁ。湯量も豊富である。
ひとしきり温まった後は昼食、温泉で練ったといううどんを頂く。
ちなみにこちらもそうであるが、四万温泉は他の旅館でも日帰り入浴ができるところが多い。早めに来て昼間は温泉巡りをしてから宿に入るという旅もいいかもしれない。
昼を食べたら次は甘味どころだ(笑)
温泉街の和菓子屋さん、
楓月堂です。
こちら柚子羊羹、うまうま。
さて、まだ帰りのバスまで若干時間がある。ので…
温泉といえばスマートボールでしょう(笑)
とはいえ、実際やって見るのは初めて。店のおばちゃんからやり方のレクチャーを受ける。
「ここを狙うんだよ」と何故か孫の手で盤をバシバシと叩きながらの説明。
…何故かるぅ嬢が結構当たる。おかしい。
残念ながら景品Getはならず、ついでに妖しいローマ人も現れなかった。
では四万温泉ともお別れ。また来る日まで。