「コンサート」カテゴリーアーカイブ

第九

 南武線をほぼ全線乗り通して川崎へ。…快速でなかったらいらいらいらとなるところだ。
 るぅ嬢と合流して、本日はミューザ川崎にて年末恒例第九のコンサートである。

  ミューザ川崎シンフォニーホール&東京交響楽団
  名曲全集第113回
14:00開演
出演
指揮:大友直人
ヴァイオリン:大谷康子
ソプラノ:小川里美
メゾ・ソプラノ:谷口睦美
テノール:西村 悟
バス:森 雅史
合唱:東響コーラス  他
曲目
コレッリ:合奏協奏曲 ト短調 作品6-8 「クリスマス協奏曲」
ベートーヴェン:交響曲 第9番 ニ短調 作品125「合唱付き」

 さて、通常はこれが聴き納め、といったところで第九の後にアンコールはないのだが、今日は何やらあるようだ。
 「蛍の光」の合唱であった。しかもペンライト付き、なかなかに仕込みおったな、お主。

チェロコンサート

 ではミューザに。今日はチェロのリサイタルである。
「チェロ・悠久の調べ」タマーシュ・ヴァルガ チェロ・リサイタル
チェロ:タマーシュ・ヴァルガ
ピアノ:佐藤美香
曲目
ヴィヴァルディ:チェロ・ソナタ
バッハ:G線上のアリア
ブラームス:チェロ・ソナタ第1番 ホ短調
シューマン:アダージョとアレグロ
ドビュッシー:チェロ・ソナタ ニ短調
サン=サーンス:白鳥
サン=サーンス:アレグロ・アパッショナート
ラフマニノフ:ヴォカリーズ
ポッパー:ハンガリー狂詩曲
アンコール曲
ゴルダーマン:カプリチオ
ラフマニノフ:チェロ・ソナタより第3楽章
 演奏者の方、楽譜が紙ではなくIPadであった。これが時代と言うものか、なお、譜面をめくるときは画面を指を滑らすでもなく、曲に合わせて自動でめくれるというソフトが開発された…でもなく、クリック動作をするペダルを使っていた。ナルホド。
 終演後、るぅ嬢サインを貰うの図。
 という訳でチェロを堪能したのだが、先ほど飲んだばかりなのにここでコーヒーが飲みたくなってきたのは珈琲文明で条件反射が植え付けられたからであろう。

神奈フィルコンサート

 本日はみなとみらいホールにて神奈川フィルのコンサートである。
  指揮者 川瀬賢太郎(常任指揮者)
  共演者 三浦文彰(ヴァイオリン)
  主な演目 ショスタコーヴィチ/交響詩「十月革命」
        ショスタコーヴィチ/ヴァイオリン協奏曲第1番
        シベリウス/交響曲第5番
 最近、我らが常任指揮者は「カワケン」などと呼ばれているようで、コバケンこと大御所小林研一郎氏に倣ったのかは知らないが、あちらが炎のマエストロであるならばこちらは(笑)のマエストロ(違)

サマーミューザ

 川崎に来ました。夏の恒例行事、ミューザ川崎でのイベントである。 本日の出し物は…
  東京交響楽団フィナーレコンサート
指揮:秋山和慶
ソプラノ:天羽明恵
メゾ・ソプラノ:竹本節子
合唱:東響コーラス
マーラー:交響曲第2番「復活」
 それはいいが、4階席だったのだが椅子が高くて足掛けを使う構造になっていた。…これは疲れる。

神奈川フィル

 本日はミューザ川崎へ。…3週間くらい前にも行ったようなという話しもあるが気にするな。
 今日は神奈川フィル、無事に存続も決まりミューザ進出とはいよいよ成長路線へと舵を切ったのか、一方で常任指揮者が若手になり、我々は交代があってから初めてのコンサートである。
 本日の演目は
  • チャイコフスキー/ヴァイオリン協奏曲ニ長調
  • チャイコフスキー/交響曲第5番ホ短調
 さて、その注目の演奏であったが…。
  こいつは凄げえぜ!
 いやこっちも見ていて(特に今日はステージ裏の席だったので)非常にわかりやすい指揮であったが、一言で言えばオーバーアクションというか、まさに爆裂演奏であった。
 一方で「これはのだめカンタービレだったらギャグキャラにされる」と間違いなくいえる存在であった。また一応るぅ嬢に確認したが「ソリストのアンコールの時に指揮台に腰掛けた指揮者は初めて見た」そうなのだ。
 いやこれは神奈川フィルは非常に得難いキャラを獲得したのではないか?会場を出がけに「パフォーマンスに走りすぎじゃないの?」なんて声も聞こえてきていたが、いやいや、これは是非会場に見に来てもらいたいものである。

ミューザ川崎

 川崎に来たのはミューザへ行くためで、本日は秋山和慶氏の指揮者生活50周年記念コンサートなんだそうだ。曲目は初めて指揮したコンサートと同じ演目になっているそうで。
 ところで、氏は相当な鉄ヲタということで…

思わず自伝を購入してしまった。ちなみにサイン本はラス2であった。危ない危ない。
 ちなみに鉄道にまつわる曲だけのコンサートなるものも開かれるそうだぞ。

ニューイヤーコンサート

    _, ,_  パーン     _, ,_  パーン     _, ,_  パーン     _, ,_  パーン
 ( ‘д‘)     ( ‘д‘)     ( ‘д‘)     ( ‘д‘)
  ⊂彡☆))Д´)  ⊂彡☆))Д´)  ⊂彡☆))Д´)  ⊂彡☆))Д´)

/⌒\パン       /⌒\パン        /⌒\パン       /⌒\パン       
 \●/∧__∧ /⌒\ \●/∧__∧ /⌒\  \●/∧__∧ /⌒\ \●/∧__∧ /⌒\   
   ∩ (・∀・ )\●/   ∩ (・∀・ )\●/   ∩ (・∀・ )\●/   ∩ (・∀・ )\●/
   Y  ̄ ||y||  ̄`”φ    Y  ̄ ||y||  ̄`”φ    Y  ̄ ||y||  ̄`”φ    Y  ̄ ||y||  ̄`”φ
    Lノ /ニ|| ! ソ >    Lノ /ニ|| ! ソ >    Lノ /ニ|| ! ソ >    Lノ /ニ|| ! ソ >
    乂/ノ ハ ヽー´       乂/ノ ハ ヽー´      乂/ノ ハ ヽー´      乂/ノ ハ ヽー´  
    `ー-、__|        `ー-、__|        `ー-、__|        `ー-、__|

 今年もラテツキー行進曲で始まるのであった。
 しかし客席を指揮するとはやるな。 

N響第九

 世間じゃ紅白で年を越すのだろうが我が家はETVのN響第九で過ごす。
 にしても…


\\   Freude. Schoner Gotterfunken. Tochter aus Elysium.        //
  \\  Wir betreten feuertrunken. Himmlische. dein Heiligtum.       //
   \\ Deine Zauber binden wieder. Was der Mode Schwert geteilt;  //
     \\ Bettler werden Furstenbruder. Wo dein sanfter Flugel weilt.//
       _ _∩.     _ _∩.     _ _∩.     _ _∩.     _ _∩.     _ _∩.
     ( ゚∀゚)彡  ( ゚∀゚)彡  ( ゚∀゚)彡  ( ゚∀゚)彡  ( ゚∀゚)彡  ( ゚∀゚)彡
     (  ⊂彡.   (  ⊂彡.   (  ⊂彡.   (  ⊂彡.   (  ⊂彡.   (  ⊂彡
    _ _∩.     _ _∩.     _ _∩.     _ _∩.     _ _∩.     _ _∩.     _ _∩.
  ( ゚∀゚)彡  ( ゚∀゚)彡  ( ゚∀゚)彡  ( ゚∀゚)彡  ( ゚∀゚)彡  ( ゚∀゚)彡  ( ゚∀゚)彡
  (  ⊂彡.   (  ⊂彡.   (  ⊂彡.   (  ⊂彡.   (  ⊂彡.   (  ⊂彡.   (  ⊂彡.
   |   |     |   |     |   |     |   |    |   |     |   |     |   |
   し ⌒J.    し ⌒J.    し ⌒J.    し ⌒J.   し ⌒J.    し ⌒J.    し ⌒J 


 実況用にかようなAAが準備されているとは知らなかった…。

N響第九

 数年振りのN響第九である。いやまぁ佐渡さんのコンサートの抽選に外れたのでこちらへ回ってみたのではあるが。
  指揮:フランソワ・グザヴィエ・ロト
  ソプラノ:安藤赴美子
  アルト:山下牧子
  テノール:福井 敬
  バリトン:甲斐栄次郎
  合唱:国立音楽大学
 今年の演奏は何というかテンポが速く一方でメリハリがついているといった感。るぅ嬢は好きな演奏だったそうだ。んじゃ大晦日の中継は録画しておくか。

第九バレエ

 …なるものが行われるというのでるぅ嬢に連れられてNHKホールへ。
 るぅ嬢はなかなかに興味を持って鑑賞していた様子であった。一方私はと言えば正直先週のトリエンナーレと似た感覚に襲われていたのであった。

サマーミューザ

 思えばあの震災で天井が崩落してしまい、復旧後初めてのミューザ川崎である。で、夏のイベントとして短期間に様々な交響楽団がコンサートを行うサマーミューザに参加、今日は東京交響楽団である。
 以前と同じ音が聴けた、よかったミューザ。

ニューイヤーコンサート

  _. ._  パーン     _. .._  パーン!     _. ._  パーン!     _. ._  パーン!
 ( ‘д‘)      ( ‘д‘)      ( ‘д‘)      ( ‘д‘)
   ⊂彡☆))Д´)   ⊂彡☆))Д´)   ⊂彡☆))Д´)   ⊂彡☆))Д´)

 今年もウィーンフィルパン祭りで元旦の一日が終わるのであった。

青犬コンサート

 ご存じの方も多いが今、神奈川フィルがオケ存続を賭けての募金活動を行っている。
 で、この度めでたく目標金額に達したとかで、今日はその感謝コンサートが開催された。
 という訳で今回は馬車道の関内ホールに来たのだけれど、ウーム、今時椅子が木製とは珍しいのぅ、というか自分が幼い頃から改修とかしていないのでは。 さて、コンサートの方であるが、途中小芝居混じりでなかなかにまとまったプログラムであった 自分的には久々に生でスターウォーズが聴けたから良かったわ。
 馬車道まで来たのでらっきょのスープカレーを食べて帰宅。

ウィーンフィルニューイヤーコンサート

    _. ._  パーン     _. ._  パーン     _. ._  パーン     _. ._  パーン
 ( ‘д‘)     ( ‘д‘)     ( ‘д‘)     ( ‘д‘)
  ⊂彡☆))Д´)  ⊂彡☆))Д´)  ⊂彡☆))Д´)  ⊂彡☆))Д´)
    パーン   __  パーン  __   パーン   __  パーン  __      (⌒⌒⌒)::) (⌒⌒⌒)::)   (⌒⌒⌒)::) (⌒⌒⌒)::)
      .| ^ω^ |:::| | ^ω^ |:::|    .| ^ω^ |:::| | ^ω^ |:::|
     .|____|;;;| |____|;;;|    .|____|;;;| |____|;;;|
 テンプレ通りのラテツキー行進曲で元日の一日が終わるのであった。 

第九

 では本日のメイン、神奈川フィルの第九コンサートへ県民ホールへ移動。
 今年も安定の演奏感であった。
 …ちなみに数日後、家にある隔週刊ウィーンフィルの第九を聴いたのだが…アァ神奈川フィルは(いい意味で)普通に演奏してくれたのだなぁ、と。

プラハ交響楽団

 午後からみなとみらいホールへ。
 本日はプラハ・フィルハーモニア管弦楽団による公演。出し物は
  モーツァルト:歌劇「ドン・ジョヴァンニ」序曲
  モーツァルト:ホルン協奏曲 第1番&第3番
  ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界より」
   ヤクブ・フルシャ(指揮)
   ラデク・バボラーク(ホルン)

 るぅ嬢いわく、「ホルンが(演奏が)簡単な楽器のように聞こえた」そうで、なかなかに軽快な演奏であった。
 そしてサインを貰っているのであった。ちなみに右下の四角い顔のニクい奴ね。
 帰り道、このカットはつい撮影してしまうよなぁ