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箱根駅伝

 今年も箱根駅伝がやってきました。駅伝エリートとも外国人選手とも無縁な我が母校、毎年予選会を通って連続出場しているのは素晴らしいがそろそろシード権も欲しいところである。
 …が、往路は前後ともに他校から離れたりとで、中継所以外ではテレビ画面にも入ってこない地味~な展開となったのであった。

これがジャイアントキリングか

 ラグビーW杯、「日本が勝った」という情報だけは得ていたのだが、相手が南アフリカであることから脳がその事実を素直に受け入れられず混乱する中、録画中継を見ていて「本当に勝てるのか!?」と手に汗握っての観戦となってしまった。
 無論奇跡はただ黙っていれば転がり込んでくる訳ではなく、周到な準備があってその上で初めて最後に起こりうるものである。その意味で多くの努力を費やした選手やスタッフには頭が下がる思いである。その上で、残りのゲームでも勝利の実績を上乗せし、奇跡ではなく必然であったという歴史を刻んでもらいたいものである。

箱根駅伝

 体調が回復したようだったので例年通り沿道へ応援に出かける。
 オォ、今年は先頭集団に取り付いているではないか!これは悲願のシード権回復があるか?!
 …所詮は小田原までの夢だった。

箱根駅伝二日目

 トップと30分差ですかそうですか。最早只の一大学が優勝を目指すなど出来ない時代であると言うことだろうか。
 さて、箱根駅伝は本来世界で通用するランナーを育成することが目的である。ところがここ最近は箱根が最終目標のようになってしまい本末転倒といった事態になっていた。
 しかし今年は聞くところによればマラソンで世界を目指す学生が出てきているようだ。まさにこれこそ東京オリンピック効果か、いずれにしても今箱根を走っているランナーが6年後の主力になるのは間違いないところ、箱根後も見据えて精進してもらいたいものである。

W杯

 残業して新宿で食事をしている間に日本がブラジルへ行けるようになっていた。
 ロスタイムに追いつくとは、やるようになったのぅ。
 …しかし、待てよ、ということは…
 るぅ嬢共々渋谷駅前スクランブル交差点に繰り出してみた(笑)
 ウーム、雄叫びが地響きのようだ。
 マ、マァ4年に1度のお祭りですし、参加しない手はないわな、ウン。

箱根駅伝復路

 区間賞を取るなどかなり健闘して復路は6位、なかなかやるじゃないか。 総合は16位、ウーム、やはり前日の山登りが堪えたか、それ以外は十分シードを狙えた結果だっただけに残念である…。
 ただ箱根を走るランナーならば本来的にはそこまでタイム的に差が出る程実力差があるとも思えないし、同区間で2校が棄権したことからも相当厳しいコンディションであったのだろうしそこをとにかくも完走したのだからそれでよしとしよう。一方で先の2校を含めてその厳しい中で何の対応もせずに送り出したというマネジメントの問題はあったのではないかとも思う。

箱根駅伝

 今年も母校が出場できたので例年通り沿道にて観戦。
 目の前を割といいタイムで通過していき、さらに途中の小田原まではなかなかいいレース展開をしていたのだが…。
 マァ後半に期待しよう。
 にしても年々正月になっても、何というか普段と変わらないというか、初詣とか駅伝とかイベントをこなして初めて正月気分になるような気が…。

一足早くオリンピックなサッカー観戦

 何事も準備(努力)をいくらしたからといって、必ず結果が出るというものではない、むしろでない事の方が多い。しかし準備なしには結果は決して出ない。今回の結果を奇蹟と呼んだり「夢をあきらめてはいけない」とかチープな表現をする人もいるだろうが、奇蹟と呼ばれるような結果を出す、ここまでの準備を積み重ねてきた選手とサッカー連盟の勝利だったのだろうなぁと思うのであった。
 にしても、日本サッカーもいよいよここまで来たか、といった感はあるなぁ。まさか世界ランク一位に勝っちゃうなんて思ってもいなかったもんなぁ。(勿論フル代表とは違うけど、それにしてもだよなぁ) 

箱根駅伝

 今年もまた「眠いし寒いし家で見ていようかな~」とも思ったが、やっぱり沿道で観戦しようと家を出る。
 第一京浜へと向かう人の流れができるのもこの町の正月ならではである。
 マ、ウチの母校は今年も出られるだけでありがたいや、てな感じで下位を一人旅で通過していった。

一年の計は箱根にあり

 という訳で、二年振りの箱根駅伝出場が決まった母校の応援の為、朝から沿道へと繰り出したのでありました。
 応援準備もバッチリ。
 さて、情報では鶴見の中継所を集団で通過した様子。ではその辺に注目して観戦していこう。
 集団キターッ!
 さて、それじゃ最後のランナーを見送って終わりとするか。



  …
  ……
  ………

 どこかで見た覚えのあるユニフォーム…。
 ウチじゃないかーーーっ!!!

 …マァ、最後はそれなりに追い上げたというか、まだシード権を取れる位置にいるし、明日の走りに淡く期待しよう。

W杯一夜明けて

 ともかく、ここが日本のサッカーが今現在辿り着くことのできる最深部であった、という事なのでしょう。
 ただ、もう一試合、ランキング一桁の国とガチでやってみたらどうなるか、見てみたかったのも確かです。
 そして、日本のサポーター、世界の皆さんの期待にこたえるのであれば、メイドとかゴスロリとか巫女とかの恰好をした方が何人かいても良かったような(ヲイ)。

世界杯

 よくやりましたよ。お疲れ様でした!
 …120分の最後の5分だけがいつもの日本だった気もするけど、胸張って帰ってきてください。
 後は無事に南アを脱出してきて下さい(笑)