「食道楽_伊豆」カテゴリーアーカイブ

伊豆花

 昼食は以前うちのおとんが団体旅行の際に寄った店に行こう、というので、熱海駅から奥義たくしーの術を使って移動。
 場所的には伊豆山神社から少し海岸線に沿って進んだところにある、伊豆山という店である。
 とっても贅沢なロケーションであることがわかってもらえるだろう。
 まずはオードブル、ホッキ貝、帆立、フォアグラと、とっても贅沢な内容であることがわかるだろう。
 メインはローストビーフだ!とーーっても贅沢な肉であることがおわかりいただけるだろう。むちゃくちゃとろけるぞ!君たちが普段食べている肉、ありゃ草履だ。
 デザートのいちごショート、とってもスポンジが柔らかい。
 という訳でとーーーっても贅沢なランチであった。なおクマ家の財政が一気に悪化したのは言うまでもない。
 伊豆高原駅に戻ってきまして、ここでお茶にした。
 駅から程近いところにある桜ん坊カフェ。ちんみに食べログの地図だと線路の反対側の間違った場所を示していた…。
 調べたところによるとハヤシライスが絶品らしい。これは是非食せねばと発注。ウム、これは確かに良い。久々に外食で感激した。
 コーヒーも良いという。変な癖がなく非常に落ち着いた味であった。コーヒーだけ注文するとポットで来るそうだ。店内は昭和グッズ満載という中々謎めいたコンセプトであったが、またいずれ機会があれば再訪して今度はじっくりコーヒーを楽しみたいと思わせる店であった。
 駅でみやげを購入して、さぁ帰るか。
 帰りはアルファリゾート21だよ。
 車内は座席の位置や高さをずらしてどの席からも海側の景色が見やすいように工夫されているなど解放感があり楽しい車内。ちったぁJR東日本も見習って(以下略)
 熱海にて、連結風景を撮ってみたり。

お食事処 魚河岸

 さて、昼時も近かったのでまずはお昼。
 事前に調べておいた、駅すぐ近くにある「お食事処 魚河岸」という店に入店。
 なお、すぐ近くでも道に迷うのはデフォルトである。
 伊豆に来たのなら食べねばならぬ、下田のソウルフード(らしい)金目鯛の定食。しかも金目は煮付け、焼き、刺身の三種類のうちから二種類を選べるというサービス振り。ただし、焼きと煮付けを選択する人は食に自信のある人なのであろうと思われる。
 ともあれ、さすが本場といわしめる味であった。
 ちなみに割と人気店のようで、我々の後続々と入店してきて12時前には満席になっていた。

風待工房

 ちと歩き詰めなのでここらで一息。
 休日などしか開かないので幻の喫茶店と呼ばれている(らしい)風待工房 。なかなか渋い店構えである。
  店内はテーブル席と座敷があるという。
 カフェオレと梅ジュースを注文。ちなみに梅は店の庭で採れた自家製だそうだ。グラスの周りには塩が塗られてソルティードックなのか?