マリーンズの岡田選手が今年取れなかったら最早この賞の存在価値はもはや無い!と思っていたが無事に受賞できたようだ。よかったよかった。
藤岡 ロッテにうれし涙 今年一番の投手を取る事ができたというのが驚きであったが、それよりもかつての暗黒時代、折角指名しても拒否られることを知る世代としては、ウチが交渉権獲得した時に涙を流して喜んでくれる選手がいた事、それこそが素直に嬉しく有難かった。
最終戦ぐらい千葉へ行こうかと思ったが雨も降っていたし遠出してgdgdなゲームを見せられてもと思いお茶の間観戦。
唐川ー薮田のリレーに岡田伊志嶺の重盗と最後の最後で見所の多いゲームになっていた。これなら行けばよかったかな。
今シーズンの総括は近いうちにという事で。
明日からのマリンフィールドで脱出すれば盛り上がったのにとか(ヲイ)
にしても、もっと早く止められたよな~。薮田とか登板間隔があいた時点で負けている展開でも一度調整登板させておけば良かったんだよな~。
マリーンズが2桁得点で「やー、連敗を脱出する時はえてしてこういうゲームだな~」とほっとしたもので…
…目が覚めた、まさかそんな夢を見るとは…。
そして現実は怒涛の10連敗、あの破られるはずのない記録が現実に近付いてきた…。
ゲームは既に7回だった。
…時間見間違えたか?いやまだ2時半だ。
という訳でゲーム時間2時間で速攻負けて8連敗となったのであった…。
昨日のグダグダゲームから一転、今日は先発渡辺俊介の気迫あるピッチングで緊迫感あるゲーム。唯一の得点シーンはツーアウトから伊志嶺のヒット、そして盗塁、そこで岡田のセンターへ抜けるかという内野安打の間に2塁から一気にホームイン、今日明日は右側でハイライトが映るので是非とも見てもらいたい。
18失点か…
昨日は上野のナイスピッチに流れが変わったと思ったのに。 途中でチャンネルをマー君に替えていたのであった…。
マァそれより最近gdgdなゲームばかり見せられてきたが里崎が復帰してくれたおかげで割とまともなゲームになってくれた。
キャッチャー里崎の離脱が大きいのだろうが、ここまでたとえ負けてもゲーム内容的には見るべきものがあったマリーンズ、しかしここ一週間ぐらいは相変わらずのタイムリー欠乏症に加えお粗末なエラーが多い。何というか緊張の糸が切れてしまったのではないかと思える。
シーズンも終盤に来たとはいえまだまだゲーム数もある、連休で来場者の数も多く見込めるところ、ここはまず勝率5割を目指して奮起してもらいたい。
千葉では今シーズン初だそうだ。根元選手は代打で出てきた一発勝負でうまく球を運んだうまいバッティングを見せてくれた。一方猫さんチームは押さえに苦しんでいる感があるのか、はたまたまるで打てそうにない西口を代えたナベQの継投失敗と見るべきか難しいところ。
初回に9点取ったのに何故か勝てなかったそうだ。「これぞベイスボール」とか言われているようで。
ときに、我らがマリーンズはどうなっているか…ナント8対0で勝っているではないか。こりゃ今夜は左団扇って奴だな。
…何故か家に着いてテレビをつけると同点になっていた。
しかし、ここからがべイとは違うところ、8回に再逆転!
…何故か9回に同点に追いつかれる。これぞTheマリーンズってやつか。
4点差ひっくり返しての逆転勝ちと珍しいゲームで前半を折り返し。
さて、シーズンも半分終わったのであるが、今年は球界全体的に「野球が変わった」事を実感させられるゲームが続いている。言うまでもなく「飛ばないボール」の影響なのだが、解説者の誰が言っていたであろうか、ホームランが出にくくなっただけでなく、「バットの芯できちんと捉えないとヒットにならない」と話していた。ナルホド、故に本塁打の本数だけでなく打率も下がり、防御率は上がっている訳だ。中途半端な技術じゃ駄目という訳ですな。
しかし、そんな中で特大のホームランを量産し続けているライオンズのおかわり中村選手を見ていると、「これが本物のアーチストなんだな~」と、相手ながら感心してしまうのであった。
ナイターが始まった。
…マァ何というか、めげるな唐川。
ロサと薮田がイニングまたぎの登板となってしまった。これから暑い中連戦が続くのに厳しい事になってもうた。
渡辺正人のランニングホームランなどという珍しいものも見れたのだが、ダルビッシュ自滅状態を攻めきれず敗戦。先発の小林がいいピッチングをしていたのだが糸井に打たれたのは経験値が足りなかったな。
今夜は小野→薮田の完封リレー。打線が当たっていないだけに投手様様であった。
昨日はダル、今日はマー君って、どんな罰ゲームやねん(笑)
でもどっちも勝てないゲームじゃなかったよなぁ。
マ、初白星もウチだったし、初黒星付けるのもウチってのもいいんじゃないかな。それより小野選手が故障明けでどうかと思ったけれどなかなか生きのいい球を投げてくれたじゃないですか。
「マリーンズに激震」と表現する人もいれば「来るべきものが来た」と達観する人もいる今回のトレード。
表面に出てきている情報からだけならば、それまでレギュラーだった選手が怪我をしたときに、若手が活躍してその座を奪うというのは今までに幾度となくあった話。岡田、伊志嶺の台頭を考えれば、一軍復帰しても出場機会が激減するのは明らか。なればトレードで新天地へ…ここまではいい、ここまでなら悪くない話である。
が、ここからが問題点。相手が同じく外野手の余っているジーヤンツ、さらに交換相手も外野手となれば、マリーンズにとってメリットは殆どない。さらにフロントが「トレード話はこちらから持ちかけた」などと言ってしまっては、だったら戦力的に足りていない投手か内野手を取らないでどうするんだ。
結果、「フロントがやっかい払いがしたかっただけじゃないのか」という結論になる。
前から何度か書いているが、フロントの一番の役目は「選手がプレーに集中できる環境を整えること」だと思う。しかしながら長年の功労者に対してすらこのような仕打ちをするのであれば、選手は「明日は我が身」と考えてしまうのも仕方がないしそれがプレーに影響を及ぼす可能性だって十分にある。
一方で今回の件はファンに対しても大きな衝撃を与えている。その要因はトレードそのものもあるがむしろ「お別れも言えないようなタイミング(チーム遠征中)」であり、フロントの今回の件に関する発言なのである。ファンあってのプロ野球のはずがファンに無用な怒りや落胆をもたらすとはどういうことか。せめて「サブロー選手を出すことはチームとしても断腸の思いだ、しかし彼の今後のためと思って行った、この先の活躍を期待する」ぐらいの事いってくれればまだ反応は違っただろうに、人気商売をやっている自覚があるのだろうか。
ともかく、マリーンズのフロントの目指す方向性にファンの間には疑念がある。特にトレードについては戦力ダウンとしかとれないものが続いている(今シーズン何度「久保がいてくれたら」と思ったことか!)。フロントは今何を考えているのか、どうしたいのかをファンに対して説明する責任があるのではないか。