「聖地巡礼」カテゴリーアーカイブ

鉄の朝は早い

 あまりよく寝れないまま朝を迎えてしまった。
 そのまま宿を出る。いやもっとゆっくりしたかったのだがここで一本遅らせると一日の半分が無駄になるようなダイヤ設定なんだよなぁ。
 という訳で時間は朝6時、大糸線へ乗り込むのであった。
 本日一番手は信州地区へ配属となった211系。
 もう何度通ったかわからないが左手に山頂付近に雲を被ったアルプスの山々を見つつ、途中学生さんなどを乗せながら列車は進む。終点信濃大町で乗り継ぎ。走ることしばしで…。
 やって来ました海ノ口。マァ先日のイベントに参加したものとしてはその後の巡礼は当然の責務だよね。
 相変わらずノートやら貢ぎ物やらが供えられています。にしてもこの夏でノート一冊使い切っているようだ。一日に何人も巡礼者がいるようだし相変わらずの活気である。
 さて、来たのはいいが朝食を縁川商店で取ること以外全くのノープランで来てしまったのでどう行動しようか。
 何となく対岸へ行ってみるかという気になり、国道を白馬方面へ。
 おなじみの通学路に入る。
 神城家の横を通り対岸へ到着。ちなみに周囲は秋の虫が盛大に鳴いていたが、鞄を地面に降ろしたら一斉にザザザッと移動していった。恐るべし。
 信濃大町行きの列車を撮影。さて、駅に戻るか。
 お馴染みの一津踏切。
 んじゃ縁川商点へ。
 …何か別の方向に進化していた(笑)
 ここに来たら食べねばなるまい、小石のうどん。
 ときに、木崎湖周辺ではおねがいスタンプラリーが行われているようだ。そうか信濃大町駅にもあったのか。
 せっかく来たのでグッズ買ってみた。
 海ノ口ノートのバックナンバーをチェック。
 再び海ノ口駅へ。縁川商店の縄文おやきおいしいわよね。
 ここの景色はいつ来ても飽きない。そしてのんびりする。次の列車までしばしこのまったり時間を満喫する。
 んで駅には新たな名物も置かれていたのであった。…横で座ってまったりしていると、いつの間にか人が立っているような気がしてどきっとしてしまうのだが。
 それじゃあ、先へ進むか。
 白馬から先の区間へ進んだのはいつ以来だろうか。南小谷駅。
 あずさが入線してくるので撮影。
 ディーゼル乗っていくか。
 前に来たときはキハ52であったがその後車両も代わり姫川に架かる線路も何度か流されてしまった。…しかしやたらあちこちで速度制限がかかるようになってしまったなぁ。以前中国地方を乗ったときもそうだったのだが、JR西日本は注意が必要な区間の改修をせずに速度制限で切り抜けようとしているのだろうか。
 終点糸魚川。前に通ったときは煉瓦作りの機関庫だったところには当然ながら北陸新幹線の駅が作られていた。
 ではここでお昼にしよう。

古寺巡礼

古寺巡礼

 今日は久々に外回りの仕事。行き先は八王子方面。
 …といったところで、折角ここまで来ましたので、ひとつ寺社巡りでもして心洗われたいと思います。

>ここに地図携帯用地図
 …オヤ、何やら妙な看板が…。



  萌え寺キターーー!!

 そぅ、こここそはらぶげっちゅ?でも紹介された了法寺であります。
 では早速参拝を…。

 あちらこちらに説明書きがあります。これはわかりやすい(笑)
 本堂です。まともです(笑)。ちゃんと参拝方法をキャラが説明してくれています。

 そして、聖地の寺とあれば忘れてはならない、萌え絵馬を!数は少なかったですがクオリティ高し。
 いや~、すっかり煩悩が払われて涼やかな気分になりました(本当か?!)

向かうは聖地

 という訳で数年振りの北海道上陸で千歳到着。道内フリー切符を購入し札幌へ移動。
 札幌駅からは地下鉄で移動。そして向かった先は…
 onちゃんキターーーッ!!
 そう、我々にとってはクラーク先生よりもこっちの方が重要なのだ!!


 中に入ればそこには数々のどうでしょう関連の展示が。ここでonちゃんグッズやらどうでしょうグッズを買ったり警備員さんにカメラ持たせて記念撮影したり(やりたい放題やな)。
 そして次に移動した先は勿論…
<%= scrollmap'43/1/27.341,141/22/41.754 scale:25000' %>
携帯用地図
 全国どうらー憧れの聖地、平岸高台公園である!思わず「今晩は、水曜どうでしょうです」と言ってみたくなりますな。
 ちなみに我々が滞在中にも別のどうらーの方々がやって来たり。

やって来ました木崎湖へ!

 いやここまで来て聖地へ行かないわけには行かないでしょう(笑)
 なにやら立派な看板が出来上がっていますな。
 当然の如く(?)痛車が止まっていたのですが窓に「痛車だからって写真撮っちゃダメ」とステッカーが貼ってあったんで痛車の写真はなし。
 小石うどんをいただきます。そういや新メニューでメタボ丼ってのができていたのぅ。
 ウム、聖地だ(笑)ちなみに、常連さんらしき人が話しているのを耳にしたとこだと、ここから宅配便を出すと縁川商店の名前で届くそうです。
 続いて海ノ口駅へ。
 何かベンチとか取り替えて駅舎内が随分と小奇麗になったような。
 いつもの姿です。
 ナニー、そんなの売っていたのか!
 で、海ノ口ノートをしばし読んでいると…とある記述が。

  「松本にメイド喫茶オープン!」

 なにーーっ!!これは行くしか!!
 …残念ながら時間もないし検索してみたら結構料金高そうなので諦める。しかし、これだけ効率のいい宣伝もないもんだなぁ(笑)
 しばし滞在の後、いつもの電車で海ノ口を離れます。

木崎湖

 まずは目的を達成。さて、当初予定では列車で移動するつもりだったのですが、折角脚を手に入れた(?)のでともりん号に乗車。次の目的地は当然の如く聖地木崎湖。ではSecond Frightの曲にのってしゅっぱ~つ。
 
 で、その目的地が近付いたところで、国道脇の駐車場に何やら妖しげな車が集まっているのが見えてきました…。
  痛車だった(笑)
 しかも複数台。さすが聖地。しかし何度も来ているが、この地で見るのは初めてだなぁ。
 聖地巡りの前にまずは列車の撮影。
 白馬方面から木崎湖へ降りてくるあたりの田んぼに菜の花が植えられています。今年はJRのポスターにも使われているので、ぼちぼちお仲間も集まっております。
 列車を待つ間、ともりん先生は隣の方になにやらレクチャーをし(詳しくはともりん先生の日記に語られている事でしょう)、るぅ嬢はチョウチョから逃げまどっております。
 で、例によって(?)こちらの写真はるぅ嬢撮影。
 定期のあずさが通過した後、本日は臨時のしなのが来るようです。ともりん先生によると「昨日は381系だった」
 あら、もう予備で1編成しかないはずなのにファンサービスか?果たして30分後、「オ、本当に381系だ」。
 
 さて、我々が鉄写真を撮っている間、それとは別の場所でシャッターを切っている人がいました。
 わかりにくいかも知れませんが…木崎湖バックに等身大ドール撮ってます。
「聖地で撮ろうとして鉄が占拠しているからあっちで撮ってんだろうな」「きっと夏コミで写真集が販売されるんだ」「微妙に位置の修正が入っているな」「しかし、さすがにドールは痛いよなぁ」などと勝手な事言いまくり(笑)。しかしあんまり否定すると自らの否定にも繋がりかねない(笑)。
 で、「もし私がドールに手を出したらどうする?」「全力で止めさせる!」
 寛大なるぅ嬢にも耐えられないようだ。
 ではこれまた昨日はなかったカテゴリアニメが登場し(?)本格的に聖地巡り。まずは湖沿いに進み神城家を通過して星湖亭へ。
<br class=”cl”> どこかで見た滑り台も健在です。
 何度も木崎湖には来ているのですが、ここで食事するのは初めてですな。
もち店内は
 こんな感じ。
 (いやメインは釣り客相手ですけどね)
 で、注文したのは…
 まりえTWINSカレー。何がツインズなのか?卵か?謎が謎呼びます。
 そして食事後は…やはり折角被写体がいらっしゃるのですからやってもらいましょう。

 いやこの役はさすがに実践ギャグ担当のエイザ氏にもやらせられんからなぁ(笑)。やっぱり女性がやると絵になるもんだ。いい時代になったものである、なぁともりん先生。
 次に向かったのは海ノ口駅。車を置いて縁川商店へ。当然途中の一津踏切でのモデル撮影は忘れません。
 で…
 また一段とパワーアップしているなぁ。ちなみに店内では桟橋の木片で作った聖地巡礼記念キーホルダーやらおねがいシリーズの美術集やらのグッズ販売にも力を入れてはじめています。
 古式に則り(?)おやきを注文。待っている間、過去の海の口ノートなど眺めていると…自分の書き込みを見つける。
 さらに、ぱ先生の書き込みも残っているではないですか。あの頃はモデル連れてここに来れるとは思ってもいなかったよ(笑)。
 そして、ここの駐車場にも痛車が。後から調べたら、今日はどうやら定例オフ会の日だったようです。にしてもハルヒやららき☆すたやらいろいろありますなぁ。
 ここまで聖地の写真ばかりなので普通に木崎湖の写真を。
 ここでともりん先生一行と別れ、列車に乗り込む。さらば聖地、きっとまた近いうちに来るだろうけど(笑)

海ノ口へ

 またまた移り行く山々の景色を眺めつつ、信濃大町を過ぎ、いよいよ聖地が近付いてきました(笑)
 そして、信濃木崎駅で我々の向かいに座っていた男性3人組が下車、これは聖地巡礼なのか違うのか?!
 さぁ、ここからは予習の成果を確かめるところだ(笑)ここが第2話で二人がいた稲尾駅、あれが縁川商店、そしてここが海ノ口駅…。
 楽しんでいただけたでしょうか。