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マリーンズ大反省会

 今期最終戦にしてgdgd展開でまさかの3位転落。これでクライマックスシリーズの収入数億円がパー、か…。
 正直本気で勝つ気があるなら成瀬先発はないだろ。いや成瀬が悪いってんじゃないんだ、誰であれ一軍マウンドから遠ざかっている選手をいきなり大一番で先発で使うのはどうかな~と。
 それはともかく、このゲームを大一番にしてしまったのは終盤の失速の為、その原因は故障者続出にある。1年間ゲームを続ける体力がなかったという事なのか…。
 投手陣については9月から先発の登板間隔を詰めたが結果としては古谷、グライシンガーが途中離脱するなど悪い方に出てしまった。また中継ぎも前年までは1イニング1人が原則であったが今年は中盤以降イニング途中の交代あるいはイニング跨ぎが恒常的に行われた。今までと違ったリズムが影響を与えた可能性もなくはない(ただしこれは対応できなかった方が悪いとも言える)。また先の理由から先発を早々に交代せざるを得なくなり中継ぎ陣に疲労が溜まったとも言える。
 正直8月までのゲーム運びで9月以降も淡々と進めていればよかったのではないか…と思うのである。

マリンフィールドに立つ

 という訳で週末に一度ぐらいナイターを見に行こうかとマリンにやって来ました。
 なお、幕張へ来る前に舞浜で買い物していくのは最早我が家の常識となっておりまして、今回もハロウィングッズが買われていったのであった。
 今日はライオンズとのライバル対決とかの企画で埼玉県からコバトンがやって来ましたとさ。
 ゲーム前のイベント。マリーンズダンスアカデミーによるパフォーマンス。やたらちんまいのが踊っていたが、後から親御さんとスタンドでゲームを観戦していた。…ナルホド、そういう集客方法があったか。
 ゲームの方はマリーンズ松永の先発。球数は多いが三振も多く要所を締めるピッチング。一方ライオンズは野上でこれがなかなかに打ち崩せない。マリーンズは松永から松永、中郷、服部、内、カルロス・ロサと繋いでいく継投策、一方ライオンズは野上が一人で投げ膠着状態。
 なおゲーム中は写真撮ってないのでチーバくんでお楽しみください。
 5回には花火、今年初めて生で見たような。
 6回裏、ツーアウトから井口の一発で遂にマリーンズ先制。しかしこの後は引き続き膠着状態。そのまま8回裏へ。ここまでマリーンズヒットはたったの3本、何というかこのままイマイチ盛り上がりを欠くまま終わってしまうのかというその時、ライオンズ2番手ウィリアムスを攻め立てツーアウト満塁、ここでブラゼルのセカンドグラブをはじくタイムリーで待望の追加点。9回は益田がマリーンズ押さえ名物劇場を発動することなくゲームセット。
 ではマリーンズファン歓喜の姿をご覧ください。

マリーンズ先発投手陣崩壊のお知らせ

 本日のグライシンガー投手KOを持ちまして、マリーンズ先発投手は底を尽きました。
 ここにきて西野、古谷が離脱、エース成瀬は近日復帰のはずが今期絶望。
 8月から中4日スクランブル登板になっていたのだが「まだ早いんじゃないか?」と少し懸念に思っていたが、こうなってしまったか。これは誰でもいいから1枚挟むローテンションで行けば良かったんじゃないかなぁ。

今日からレジェンドシリーズ

 なるものをパリーグ全体で行うそうで、マリーンズも川崎時代のユニフォームで登場(でもこれビジターのデザインなのだが)
 伊東監督は「このユニフォームを見ると今日は勝てると思った」という感想だそうだが、いやまぁそりゃそうなんだが。
 だが本当に当時そこまで弱かったか。
 自分の中では川崎時代でも特に稲尾監督が指揮した3年間は強烈に記憶に残っている。そのときの打線はその時及びその後に首位打者を獲得した選手が5人(西村、リー、落合、有藤、高沢)並んでいるような強力打線、投手も先発の頭数は揃っていた。ただ中継ぎ押さえが…。
 あの頃益田と松永がいたら優勝も夢ではなかったと、私は自信を持って言えるのだが。
 さて、今日の始球式には、その当時、今となっては伝説のエース、私にとっては神様と言っていい村田兆治氏が御登板。既に還暦を過ぎているはずだが現役当時と変わらぬスタイルで登場、そして始球式なのに何故かマウンドで投球練習を行うという念の入れよう。そして投じられた一球は135km/hを記録!できれば三球勝負でフォークボールも投じてもらいたかった。
 ゲームは走塁ミスが何度も見られるなどやや締まらない展開ながら得点を重ねたマリーンズの勝利。

マリーンズ今シーズン終了のお知らせ

 3連戦前は「首位奪還!」と息巻いていたが、まさかの連敗を喫し逆に後がなくなったマリーンズ、今夜こそはと先発にはグライシンガー、打線も細かく加点していき勝ちパターンにはまったかと思えたのだが…。
 このサヨナラ負けはきつい、正直これでよほどのことがない限り優勝の行方は決まってしまったかも知れない。
 …マァ、そのよほどの事が起きるのが最近のパリーグではあるのだが。

18得点

 ネットの一球速報で見ていたのだが、あれよあれよという間にスコアボードの得点が増えていく。終わってみれば大量18得点。
 1イニング2満塁本塁打って、満塁では無得点で終わるのがお約束のマリーンズにとって今後二度と起こらないような現象だったのでは。

古谷投手、あと一球でノーヒットノーランを逃す

 今日は定時で家に帰ったので中継を見ようとテレビをつけると、久々に古谷が先発で投げていた。今日は随分といい球を放っているな~と思い見ていると、ナニ、パーフェクトッピッチだと?!
 いやまぁいずれ途切れるんじゃないかと見ていたが6回7回と進んでいっても一向に打たれる気配がない。これはひょっとしたら…
 いやが上にもテンションが上がっていく中、8回、ここもまた簡単にツーアウトまでいったのだが、残念24人目の高橋信にフォアボールを出してしまった。しかし後続を難なくアウトに取った当たり、これはノーヒットノーランはやってしまうのではないか…。
 迎えた最終回、これまたあっさりツーアウト、さぁ最後は坂口、こりゃまた最後の最後でいやな打者に回ってしまった。
 ボールが先行したがカウント3-2までこぎつける、いよいよあと一球、ラストボールが投げられた!
 無情、打球がライトセンター間へと飛んでいってしまった。残念。ちなみに私の脳裏には30数年前の川崎球場、当時のオリオンズ仁科投手があと一人でノーヒットノーランという場面で打たれてしまったのがテレビに映し出されていた姿が蘇っていたのであった…。
 さて古谷投手、それでも次打者を討ち取りプロ入り初完封。
 いや~久々にいい緊張と興奮を味わいましたね。感心したのはパーフェクトやノーヒットが途切れた瞬間崩れていく投手も多い中、次の打者であっさりとアウトを取っていまして、これは今まで思っていた以上の大物だったのか、それとも何も考えていないかのどっちかだな。ともあれまた先発が一枚厚くなったのは確かである。

交流戦も折り返し

 交流戦後半戦スタートのジーヤンツ戦を連勝、しかしこういう胃の痛くなるようなゲームは勘弁してほしいものだ。
 それはともかく、ここ3試合でパリーグが15勝1敗という成績。非常に良きことである。中には「勝っても他チームとのゲーム差が広がらない」という意見もあるが、強いパリーグの首位だからこそ価値があると考えよう。

まもなくプレーボール

 ベイ守備練習中 ラミちゃんマリーズファンの求めに応じてアイーン。
 気合いが入っているのか偉そうな素振りをしているだけなのかマー君。
 折角なのでスタンドで合流した弟にカメラ持たせて記念撮影。
 マスコット競争的なまったりイベントが行われ、ではゲーム。
 先発はマリーンズ今年は先発で好ピッチングが続いている大嶺、ベイはルーキーの三嶋。
 マリーンズ打線、今日は三嶋の前に手が出ない状態、マァ毎度のことながら初物に弱いからなぁ。一方大嶺は最近のピッチングとは異なりどうにもコントロールが定まらない。しかしながらベイ打線もチャンスをもらうがことごとくゲッツーで逃すという展開。大嶺も要所では変化球を決めていた様子。
 で、ゲームが動いたのは4回、2巡目に入れば捕らえられるんじゃないかな~」と思っていたところで根元角中の連続ヒットで1、3塁、ここで井口が!…併殺の間にともかくも1点先制。
 この後ゲームは膠着状態 早くも7回、2番角中からの好打順も既にツーアウト、こりゃ1点のままだと危ないぞとか思い始めたところで、出ました今江が2戦連発のホームラン!何だこの頼れる感は。
 結局大嶺は7回無失点、これで16イニングス連続無失点じゃないか。
 8回はロサがまとめて9回、裏はベイはトップからだし一人出ればブランコまで回るとまだまだ予断を許せない展開、しかしここでベイは高崎をマウンドへ お前、去年は開幕投手じゃなかったか。何故こんなところで登板するの?
 しかもここでマリーンズは荻野貴の2点タイムリーが飛び出し貴重な追加点。荻野もこれまた今期は開幕2軍スタートが嘘のような絶好調振りだな~。一方ベイは何故昨日抑えていた小林寛を登板させなかったのか、2点差ならまだまだわからない展開だったんだが。
 さて、こうなると裏は安心してみていられる…はずが益田が1失点、マァ最後は金城を押さえてゲームセット。なかなかすっきり終わらないのがマリーンズ。
 では大嶺君のヒーローインタビューなど見ながら勝利の雄叫びを。
 ♪マリーンズが~本当に好きだから~
  みんなでこの喜びを、分かち合おう~