「マリーンズ_2015」カテゴリーアーカイブ

清田選手ベストナイン選出

 いや~今年は一人も選ばれないかもと思ったがマリーンズファン最後の砦、今期ブレイクした清田選手が見事に受賞した。
 …で、目出度いで済ませてはいかんところもあるかと。入団6年目にしてブレイクしたが、逆に言えば5年間芽が出なかったと言える。投手では大嶺選手もそうだが、これは選手個人の責任と言うより球団の育成体制に責任を求めていいかと思う。特にマリーンズはファンから見ても才能がありながら伸び悩む選手が多い(唐川とか唐川とか唐川とか)。この非常にもったいない状況をいかに改善するか、選手やコーチの個人的資質に頼ることなく済む、もっとシステマチックな育成プログラムなりをを作り上げていく必要があると思われるのだが。

今江選手FA宣言

 うーむ、またしてもマリーンズの顔とも言うべき選手が…。
 こういった選手がマリーンズで引退までプレーできないと言うことを球団はもっと深刻に受け止めなければならないと思う…が、一方で今江選手の契約内容に成績が伴っていなかったのも事実で、この辺りを今江選手も自らどう捉えていたのか、という部分もある。年俸下げられるからFA、あるいはそれをもって球団から評価されていないと捉えた、などという単純な考えではなかったと思いたいのだが。
 昨日もバスターエンドラン失敗したのに今日もまた同じシチュエーション、「やるなよ、バントしろ、コース外れたら見逃せばいいだけだ」と思って見ていたが、やっぱりやるのかいな。見逃したらフォアボールだったやんけ。マァ今日は相手のミスに助けられたが。
 にしても何故この一本が昨日一昨日に出ないかな~?!
 7回表、何で制球に苦しんでコース外れている投手相手にバスターエンドランを仕掛けるかなぁ。いや何とかしようとする姿勢はいいんだがここは四球狙いで良かったろうに。 一方唯一の失点はショート鈴木のFCが付いたが、テレビの解説でも田村のブロックの甘さが指摘されていた。今シーズン田村の成長は見所のなかったマリーンズの中の数少ない希望であったが、まだまだ学ぶべきところがあるということだろう。一方で一塁ランナーが走るのはわかっていたんだからゲッツー体制でなく前進守備でよかったんじゃないかと思うが。 という訳で2日でわずか3安打、なんだこの沈黙は。

福浦来季現役続行へ

 そりゃ2000本安打を達成せにゃ本人もファンも納得いかないし、そもそも先発すりゃ数字は残せるしファーストの守備はチーム内の誰よりも巧いしでやめる要素がないのではあるが。
 ところで、このニュースに対し中継で解説していた西村前監督が「是非2000本安打を達成して欲しい」と話していたが…
 「アンタが普通にスタメンで使ってりゃとっくに達成しているわ!!」とツッコミを入れたマリーンズファンが果たしてどれだけいたやら(笑)

あら勝っちゃった

 いや~西投手からのデスパイネ,福浦,クルーズの3連打、そして中村将吾のタイムリーは圧巻でしたな。特に福浦先生はタイムリーに続いてで2日連続のマルチヒット、これでまた2000本安打に一歩近づいた。ときに誰か福浦メーターのブログパーツでも作ってくれないものですかね(いやそんなものは球団が準備しろと言いたい)

4連勝

 いや~、今日は先発が唐川投手なので、いかに大量点を奪って逃げ切るかという、ホークス相手に無謀な展開でしか勝てないかと思いきや、まさかの(?)8回2失点と好投。打線も3回に大量5点を奪うなど好調であった。にしても、ここへ来ての7連勝→4連勝と勝ちを上げられるようになったのは何かあったのか…そういや親会社のゴタゴタが発覚したのが丁度同じ頃だったような、上の連中が球団に構ってられなくなって余計な干渉がなくなったとか(ゲフンゲフン)
 家に帰ったら4回裏をやっていた。それから2時間経っても7回だった。
 …長い、長すぎる。
 7回裏、千葉の誇り福浦選手の代打逆転タイムリーで勝負あったという展開だったが、さらに8回からDH止めたのにまさかそこで同点HRを打たれるとは。「オイオイ延長戦になったらピッチャーいないし代打出せないぞ」というエライ展開になったがその裏清田選手の犠牲フライで事なきを得た。一番ほっとしていたのは監督であろう。
 しかしヒロイン終わったら11時だよ。延長やったわけでもないのにさすがにこれはいただけない。
 10時半まで野球やるなよと言いたいが…。
 さて、前から気になるシーンが今日もあったので吐き出しとこ。相手はエース、序盤こそ捉えていたが中盤は本来の調子が戻ったか追加点が奪えなかった。ここでうまいことカウントが3-0となった。さてバッターは次の球をどう捉えるか?
 これが序盤でピッチャーの立ち上がりが不安定であればウェイティングでいいだろう。が、上記のような場面だったら、次は間違いなくストライクを取りに来るし取れる状態にある。さらに相手はウェイティングを見越して直球で取来る可能性が高い、と考えられる。
 ならばそこを狙いすまして打ちに行くのがいいと考えられるのだが。さらに言えば以降の球は今の球よりより難しいところに攻めてくる
 前回は3連敗を喫した相手に連勝。最近活躍が目覚ましい岡田選手がお立ち台。…だから最初からオギタカが故障した時点でセンター岡田で固定すりゃいいのに何故にセンター中村とかの謎起用をするのかと…。
 うーむ、何というか大勝したのはいいがイマイチ面白味に欠ける感があるのは何故だろう。
 ちと気になったのだがスタンドの応援がいつもと違うように聞こえたのだが何かあったのだろうか。

3連勝

 ドラゴンズ戦も結局は1勝2敗となり、今年は交流戦もアカンなぁ~と思っていたら、最後にまさかの3連勝。今日はそれまで全く手が出なかったのに最終回一気のサヨナラ勝利。
 しかし、最後の吉田選手、カウント2ー0から待てのサインが出ていたのか…。相手の澤村投手は確かにそこまでコントロールが今日はなかったが、荒れていると言う程でもないし、ここは打って出るべきだったかと。最終的にはボール気味の球をヒットにしたが、この辺首脳陣がゲームの流れを読み切れていないような。
 ところで昨日で今年もパが交流戦勝ち越しを決めたが今日はパが6試合全勝でとどめを刺したようだ。

今期初マリン

 わざわざ午後休暇を取って幕張までやって来た。正直今のマリーンズにゲーム的な面白さはあまり期待できない(ヲイ)のに、なぜわざわざ平日のナイターに来たかというと…
 柴犬界初のベースボール犬、わさびが登場するからである!
 いや~、例年登場が発表されるのが2週間前とかで、それから休暇というのもなかなか取れなかったのだが、今年は何とか都合がついた。
 なお、わさびブログ愛読者のるぅ嬢は都合が付かず血の涙を流して諦めていた(?)
 さらに、今日はあのフリオ=フランコ氏も来場、今年から独立リーグで監督兼選手として活躍するという、一体どこまで伝説を作るのか、あるいはひょっとしたら村田兆治氏も独立リーグでならエースになれるのではとかいろいろと思いは交錯するが、ともかくマリンのレフトオーバーまで飛ばす力は恐るべしとしか言いようがない。
 さぁ、そしてわさびちゃんの出番だよ。
 見事マウンドまでボールを運んだのであった。なお始球式で投げる人は先ほどのステージイベントで選ばれており、るぅ嬢も来ていればわさびちゃんをモフモフできたかも知れないと後で言ったら血の涙を(以下略)
 さぁゲームだ。トップは目下試合連続ヒット記録中の清田育宏大空高く…とはいかず。
 先発はチェン、ここまではあまりいい内容のピッチングはできていなかったが今日は違う、ストレートに延びがあるように感じられた。しかし先制はドラゴンズ、何でもないように思われた外野フライをセンター中村とクルーズがお見合いしてしまいヒットに。つか何で中村が外野守らなきゃいけないのよ。マリーンズは外野戦争じゃなかったのか?中村は「今後10年内野の心配はいらない」選手じゃなかったのか?
 しかしマリーンズもその中村の好走塁があったりで徐々に3点を返し逆転。…タイムリーヒットが一本も出なかったけどな。チャンステーマを一度も聞かなかったぞ。
 最終回は西野が危なっかしいピッチングで1失点するも勝利。フォークボールがことごとくワンバウンドし、マァ点差がなくなるのとアウト3つ取るのとどっちが先か、てな感じでしたが。
 ヒロイン聞きたかったが明日も早いので早々に立ち去る。ウーム、7回終了までは9時前には終わるペースだったのだが。野球は2時間半ぐらいで終わるのが一番いいよね。
 スコア上は8回まで接戦であったが…。
 残塁10、3塁まで進んだランナーを帰せないこと4度、4番がスコアリングポジションにランナーを置いて得点できないこと3度、これでどうやって勝てと。これは個々の選手の責任か、それとも巡り合わせの悪い打線を組んだ監督の責任か。あとオギタカの大飛球はビデオを要求しても良かったと思うぞ。