竜の印は正義の印

 二日間熟考の結果…


 マリーンズ首位浮上!!
 安定した先発投手陣、確かな中継ぎ・押さえ陣、足攻で先制点を奪った後は一発攻勢で相手投手を粉砕していく打撃陣、いや~もう左ウチワで見ていられますわ。
 今、一番面白い野球やっているのはマリーンズでっせ!!

 折角なんで野球の話をひとつ。
 今年のプロ野球で変わったことのひとつに観客数の実数発表があります。
 正確には年間シート数+それ以外の入場者数という事でしょうが、実際の観客数に近い数字と見ていいでしょうし、営業的にはこちらの方が意味のある数字でしょう。
 さて、今年の開幕戦、千葉マリンスタジアムは入場券が全て売り切れました。そして、観客数は28353人、つまり、これが千葉ロッテマリーンズがホームゲームで集めることの出来る最大の観客数になります。で、これに主催試合数68をかけると、その数192万8004人。
 で、結論、マリーンズはレギュラーシーズン年間観客動員200万人を達成することは永遠に出来ない
 一方で年間入場者数をいかに192万8004人に近づけることが出来るか、が課題になるかと。さらにこの数に入場料を平均2500円としてかけると48億2000万円、これが入場券からの最大収入になると。ちなみにここまでの平均観客数は平日が1万ちょっと、休日が2万3千ほど。このペースでいくと年間入場者数は100万程度か。
課題は平日ナイターにいかに客を呼ぶか。と同時に球団は観客100万を基礎値にして経営を成り立たせなければならない、と。道はまだまだ厳しい…。

 …でも、川崎時代はこれより一桁少ないぐらいだったからなぁ。
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