北京ダック降臨

 ちょっと季節的には早いのですが職場の暑気払いがありました。
ここは都内新宿某所の中華料理店、お一人様3750円のコースなのですが、今日は既にそれ以上の会費を取られています。その理由は…、

  北・京・ダ・ッ・ク

 ゼンジー北京じゃないぞ(いやそちらの方が知られていないって)
 という訳でこいつがプラスαになったのですが、「んなもんいらんから値段下げてくれ」との声もあったりなかったり…。

 マァそれはともかく宴の開演、途中出てきた鶏腿焼きに「これが北京ダックかぁ~」と軽くボケをかましつつ、会も押し詰まって来た頃…

  北京ダック降臨

 店の人が軽快に切り分け、そして各人の目の前に並べられていきます。
 …が、この頃には既に出来上がっている人も多くて…。
 アァ折角の北京ダックがぁ~。
 マァ私としても、目の前の皿よりむしろ切り取られた後の肉がどうなるのか、いやむしろ食べさせてくれもったいないそいつだってちゃんと食べられるんだろ世界には飢えて食べられない人がいやその前に俺の胃袋はまだ満ちていないぞとか思ったりしていたのですが。
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