例え1点差でも勝ちは勝ちなのだが

 今日は今月唯一のマリーンズ戦TV中継があるので定時で帰宅。
家に着いたところでマリーンズ既に2点を先制、が、それはファイターズの先発リーからの唯一のヒットである2ランホーマーによるもの。マ、マァこっちの先発は俊介だから2点あれば問題ないか。
 …とか思っていると7回にピンチ!何とか最少失点で切り抜けると今度はこちらが里崎のこの日チーム二本目のヒットが貴重なホームラーン!さらに8回には何故か好投のリーを引っ込めてこの前東京ドームでボコボコにした横山がマウンドへ。案の定西岡がいきなり3ベース(左中間に打って3塁へ行ってしまうあたりが西岡の真骨頂)、これを堀がきっちり犠牲フライで返して4点目。この点が非常に重要になることをこの15分後に知る…。
 3点差ついて、あとは俊介の完投かと思いきや、1アウト1・3塁のピンチに。
ここで俊介に代わりコバマサがマウンドへ。この瞬間、マリーンズファンの誰もが脳裏に同じ未来予想図を描いたのでは…!
そして、未来はすぐに現実となり、描いた通りに稲葉に2点タイムリーツーベース!毎度の事とはいえ、暑さで疲れた身体に堪える展開である。マ、この後きっちり2人で切り上げるあたりがコバマサなんですが。そんな訳で連敗を2で止めて勝利!
 さて、今夜の見所はゲーム後のヒーローインタビューだったかも
「渡辺さん、完投目前の降板で残念でしたが」「勝てばいいんです」そんなきっぱり言う奴いねぇって(笑)そして、
「この後、里崎が歌います、正面玄関前に集合!」いや普通選手は歌わないって(笑)
 んでもって、ゲーム後は俊介ライブ第二幕が行われたようです。