祭りの後は夏休み

 毎年、夏コミの翌日はドッと疲れた身体を引きずって出勤するハメになっていたのですが、例年の反省に立ち、今年はここで夏休みを一日入れておきました。

 そこで朝から3日分の戦利品を満喫することに。
 んではここでその一部を紹介。
 忘れられたニッポン/ムサシノ工務店…最近静かなブームにある(か?)「廃墟もの」の写真集。鉱山跡や廃線跡、うち捨てられた廃車体などをターゲットにしている。先の九州行きで廃鉱跡にちょっと目覚めた私にはスマッシュヒット。
 ぎゃっと!…企業参加の芳文社ブースはエラい混雑でしたが、こちらはきららの作者が何人か入った本。休刊になった雑誌に連載されていた作品の続編なんだそうですが…何か得した気分。
 おねがい!!薬女ちゃん/サークルまんてん…とある田舎町を舞台にお菓子大好きな神さま薬女ちゃんが活躍するお話。ローカル気分がよくて最近継続して買ってます。
 TETSU-CO OS/JRAC…「果たして二階建て車両の一階に座ったとき、ホームのお姉さんのスカートの中は見えるのか?」この命題に真っ向から挑戦しています。
他には毎回購入しているアニソンデータブック、畸人研究、と学会誌、裏サポセン黙示録、机上理論学会てなとこか。創作系でも山椒は小粒でってな感じのを何冊か手に入れて収穫あったかな。

 午後、郵便局へ冬コミの参加払い込みをしに行く。毎年の事ながら「季節を先取り!」というか、蝉時雨の中、早くも年末のことを気にかけねばならない所にギャップを感じる。

 出かけたついでにクーラーの洗浄剤を買ってきて部屋のクーラーを掃除する。ヲォ、カビ臭かった空気が一気に清浄な風になったぞ!去年掃除したときは全然効果が上がらなかったのに。

 夜、そのプールルンプルン涼やかな風のもと、冬コミの参加申込書を書いたりサークルカットを描いたり…。
 申込書を読んで気付いたのですが、サークルの連続落選に対する救済措置って3回落ちなきゃならんのですな(2回だと思っていた)。もう一回落ちなきゃならないの…か?