金賞の謎

 昼、夏休みに九州を回っていたあいあん氏がみやげを広げてくれました。博多のお菓子だそうですが、そこには「モンドセレクション5年連続金賞」の輝かしい文字が。
 …で、菓子をほおばりつつ皆で頭を捻ってしまいました。「よく金賞受賞って聞くけど、何でこんなにいっぱい受賞できるんだ?!」
 何というか、年に一度のお菓子のコンテストがあって、「さぁ、今年のモンドセレクション金賞は…!」と高島忠雄がリボン付きの鋏で封筒を切るとそこに金賞の菓子の名前が書いてあって、呼ばれた菓子の職人はライバルに肩を抱かれつつ「この喜びを一番に誰に伝えたいですか」「い、田舎のお母さんに…」するとお茶の間では「テレビ中継しているんだからもうみんな知っているよ」と突っ込みを入れる、ってなイメージなのですが。
 で、調べてみました。すると、どうもそういったコンテストの類ではなく、審査の結果得た得点が基準以上であれば金賞や銀賞、銅賞を貰えるという、いわば格付け機関のようなものみたいです。であれば、毎年複数のお菓子が金賞を受賞したり連続受賞もありうる訳です。
 な~んだ、種を明かせばそんなものか、しかしながら当然金賞を取るには厳しい審査を潜り抜けなければいけないのだから、やっぱり価値はあるって事でしょうか(と、一応フォロー)。

 午後、会議室使って会議。終わって職場に戻ると、自分の机の上が雪崩を起こして崩壊していた…。

 昨日のネタを一つ。マリンスタジアムの周りを歩いていたら、前面に「それはそれ」、背中に「これはこれ」と書かれた逆境ナインのTシャツを着た兄ちゃんがいた。場所的にはまっていると言うのか何と言うか…。