シリーズ二戦目

 シリーズ第二戦!…の前に。

 菊花賞を観戦。ディープインパクトはやっぱり強かった。普通あんなにかかったら3000m持たないはずなんだが。ともかく、馬券買わなくて良かった(外して勝負!とか考えていたからなぁ)

 親が「選挙に行くぞ」と。アレ、来週じゃなかったっけ、とハガキを見ると今日だった。ウ~ム、見事に存在感のない選挙だ。

 投票後、横浜駅へ向かう。アニメイトできららMaxなど購入。では物欲を。
辣韮の皮(4)安倍川キネコ/ワニブックスガムコミックス
代書や佐永(1)山下友美/秋田書店プリンセスコミックス

 西口へ回ってヨドバシへ買い物に。と、店の前で何故かエイザ氏と遭遇!何でも掃除道具を買い出しに来たとか。きっと自分の身体用のサビ取りスプレーやらを買いに来たに違いない。
 にても何故にヨドバシで会うかな。マァ行動パターンが同じといわれてしまえばそれまでだが。本来であれば「ここで会うのも何かの縁」とばかりに飲みに行くところだが、日本シリーズと、その前に円楽さんの留守の間の笑点を見るために帰宅。

 大喜利は歌丸師匠が司会。順当なところだけれど上品な感になりそうなので楽太郎さんあたりが適任ではないかと。

 さぁシリーズ第二戦、しかし、小坂、堀に続いて福浦までもが腰痛で離脱、ここにきてこれは痛い、痛すぎる。今日はまともに戦えるのか。セカンドには今日は塀内が入りファーストはスンヨプ隊長、守備はともかく攻撃のオプションが減るのがどう響くか。
 タイガースは安藤、マリーンズは渡辺俊介の先発。俊介が投げる以上負ける訳には行かない、というか負けたら後がないぐらいの気持ちで戦ってもらいたい。初回、俊介まずは三者凡退に退ける。ヨシ、今夜もいけそうだ。
 マリーンズの攻撃はもちろん西岡から。昨日は粘った挙句の三振でしたが今日は…いきなりライト線ツーベース!塀内がきっちり送って福浦に代わり3番に入った里崎、しかしショートゴロ、西岡突っ込めずそのまま。そして4番サブロー、サードゴロ、アァ~、と溜息が上がった次の瞬間、エラーだ!!これが勢いの差なのか、マリーンズ、まずは先制点。2回、今度はスンヨプ隊長がまずは四球を選び、そして昨夜は4安打の今江登場!期待に応えて5打席連続ヒット!続く橋本、ここはダブルプレーに取られるがこの間に追加点。
 何とか点は取りましたが大量点とまでは行かないところに、今日は投手戦を覚悟せねばならないような展開か。3回俊介初のピンチも後続を断ち無得点、4回裏には今江の6打席連続ヒットが出るが得点ならず。6回表も赤星に走られるなどピンチになるが最後はシーツをゲッツー。俊介、タイガースのクリーンナップを完璧に抑えます。
 そして6回裏、まずは里崎がヒットで出塁。ここで4番サブロー…打ったーー!!レフトへ弾丸ライナーの2ランホームラーン!!まさかまさかサブローにここでホームランが出るとは!!さらに続くフランコもライトへ弾丸ライナーのホームラーン!ベニーヒットで続いてトドメはスンヨプ隊長連夜のホームラーン!!続く今江もヒットでこれで7連続安打はシリーズタイ記録!マリーンズ得意の集中打はホームラン3本を含めて計5点!
 ラッキー7は代打初芝!17年目にして遂にシリーズ初登場!残念ながらサードゴロでしたが勢いを切らさないのには登場するだけで十分。
しかしまだ手は抜かない!8回は大塚がヒットで出塁すれば、相手バッテリーの3連続エラー(遂に集中力が切れたか)で生還、さらに今江のシリーズ新記録のセンター前ヒット、そして橋本の3ベース、これで連夜の2ケタ得点!
 そして俊介の快投はとどまる所を知らない、最終回も3人で切りゲームセット!!

 マリーンズ連勝!!

 まさかまさかのスコアによる連勝、誰がこの結果を予想できたか。
 勝負の分かれ目は…ウ~ン、集中力かな。一球もおろそかにしない所が今年のマリーンズ、一方タイガースは8回に見るようにそれがやや欠いたか。
 ともあれ、2勝して甲子園へ乗り込むことに。しかし、次からDHが使えないこと、そしてあの甲子園でゲームをするとなれば、ようやくタイに持ち込んだぐらいの感覚ではないかと。火曜からもまた引き締めて頑張って欲しい。
 最後に、マリーンズファン誰もが思っているであろう一言を。

 もうマリンスタジアムには戻ってこなくていいからな!!