中国恐るべし

 どうも風邪を引いてから咳が止まらないので午前中医者へ行く。
「最近肺炎がはやっているから一応レントゲン撮って見ましょう」
という訳でレントゲン室へ。待っていると…
「ゴメン、機械壊れているんだって」
 うをーい。

 アジアシリーズ第三戦は中国選抜チームとの対戦、あちらの監督はオールドファンには懐かしい(であろう)ラフィーバー氏。一方マリーンズはレギュラーを引っ込めファームメンバー中心、そして先発はジョニー黒木!
 …しかしジョニー、足に打球を当てTV中継前に降板、残念。
 そしてゲームは中国選抜が先制し、一方マリーンズは3回までパーフェクトという意外な展開、オイオイ、なんぼファームったってファーム日本一になったチームやで、ファームの盗塁王とホームラン王がいるんだぜ。しかしこの中国の先発投手(ジャン・リというそうだ)、緩い直球と変化球を操る、こーいうタイプは割と打てないんだよな~。
 しかしながら5回に一死満塁のチャンスからベニーのタイムリーで逆転。
 が、6回以降、二番手のサイドスロー、ジャオ・ツァンシェンに押さえ込まれる。をーい。
 一方マリーンズは二番手小宮山が8回までをキッチリ抑える。さすがに小宮山の変化球は中国の打線は見たことのない変化球だろうしな。
 最終回はコバマサを投入するという大人気ない(?)ところを見せる。しかし結構鋭い打球を飛ばされる。これまた今日の先発が清水直行だったら(以下略)
 結局コバマサが抑えてゲームセット。
 ゲーム前には「ウチはまかりなりにも日本のプロチームから26点奪ったチーム、何点取るかわからないぞ」とか話していたんですが、まさかこのような展開とは。ただ中国選手はまだ変化球とかはそう捉えられない様子ですし、状況にあわせたプレーとかもまだまだみたい。
 中国のトップバッターがシェアな打撃と足の速さ、うまさで目を引いたのですが、折角出塁したのに次のバッターが初球を打ってゲッツーとかもったいないプレーがあったり。個々の身体能力は高いと思いますんで、良い指導者と経験があれば、強くなっていくのではないかと思います。
 あと一発勝負ですと投手の能力がゲームを分けますね。昨日の台湾とのゲームだって昔の郭泰源みたいのが出てきたら負けたかもしれないし。

 では本日の物欲
ぢゅあるてぃーちゃー/ボマーン/双葉社アクションコミックス
…きららの対抗馬、もえよんのコミックス、眼鏡が外れると性格が変わる先生というベタな設定ながら周りのキャラがなかなか。
おジャ魔女どれみメモリアルアルバム/宙出版
…どれみの全話ストーリー紹介や設定資料など堂々380ページ!カラーが少ないのが難点。