地デジの憂鬱

 今日はイラスト描きでもやろうかと思ったら…。
 DVDの編集などやってしまったり。RD-XD91で録画するとNHK-BSまでコピーワンスになっている、何故だろう。
 気になるのが地デジを録画したときの画質。かなりレートを落としているので(3.0ぐらい)別に高画質は期待していないのだけれど、元の画質がアナログよりいいのだからその分向上すると思いきや、かえって悪くなっているような…。アナログ同士だと前のレコーダーと比べて画質は見た目同じなのだが。
 コピーワンスもかかっているし、地上波は画面16:9でなければアナログでいいのかなぁ。

 今夜のマリーンズは正念場のホークス戦、しかし先発は炎上が続くバーンと新垣、これはゲーム始める前から決まったか?!
 しかし、野球はやっぱりやってみなけりゃわからない、初回バーンが炎上しかかるが相手の走塁ミスなどで何とか3点で切り抜けると、その後は立ち直る。そして7回、三瀬から今江のタイムリーで同点に追いつくと今日の見せ場は最終回。ホークスは同点ながらリリーフエース馬原を送り込む、が、まずは先頭サブローがしぶとく二遊間を抜くと続く本日ここまで4安打の今江がここは送りバント、しかし失敗するとヒッティングに切り替え、これがまたセンター前にポトリと落ちる。これで今日は5の5、当たっている時はこんなものか。続くラストバッターの堀はセンターよりのレフトフライ、ここでサブロー、今江がタッチアップで2,3塁。こういう積極走塁出てくると最早ゲームはマリーンズペースか。次のトップ西岡は敬遠の満塁策。二番途中出場の辻はサードゴロに倒れ2死。
 ここでバッターは4月月間MVP、打率驚異の4割越の福浦登場。これに対し馬原は全球直球勝負!そして7球目、打球はセンター前にはじき返される!マリーンズ遂に逆転!
 その裏はコバマサが先頭柴原に2ベースを打たれるも後続を絶ちゲームセット。マリーンズ、今季ホークス戦初勝利!
 今日はもう9回福浦の打席でしょう。馬原のストレートは力のある球がコーナーに決まっていました。良く打てた、なかなか見ごたえのある勝負でした。ただし、ホークス側の攻めとしてはどうか?途中1球でもフォークやスライダーが入っていたら?現に大塚は直球いいタイミングでファールしていましたが最後スライダーで三振していましたし。思わず「城島だったら違っていたかな」と。