京急に乗っていたら川崎付近で「もう着いた」と連絡が。アレ、7時前の到着でなかったっけ?
羽田で無事合流、「到着一時間間違えてた」だそうで。「土佐くろしお鉄道の乗務員がこれが萌えで…」と土産話やら土産写真を見せてもらう。しかし、肝心のその女性乗務員の写真がないではないか。それではいっぱしの萌え鉄とは言えませんで。
ちなみに今回の一品は高知駅の彩弁当、白米、炊き込みご飯、紫蘇ご飯の三色飯にさまざまなおかずが6種類、内容はスタンダードながらもレベルは高し。
クライマックスは一番最後にやって来た!
ジーヤンツとの千葉マリン第二ラウンド、工藤とエース直行の投げ合いで緊迫の投手戦、8回に塀内のスクイズで追いついたマリーンズ、直行が9回を投げ切り後はサヨナラを決めるだけ!
が、期待の大松、大塚が倒れてあっさり2死、このまま延長突入の気配が漂い始めたところで…西岡がヒットで出塁、こうなると2死からでもサヨナラのチャンス到来!バッターはドラゴンズ戦で決勝アーチをかけているワトソン、さぁどうする、まずはスチールか?!
2球目、西岡がスタート!そしてワトソン、狙っていたストレートを弾き返す!!打球は伸びに伸びてライトオーバー!スタートを切っていた西岡が戻ってくるには十分過ぎる当たりだ!マリーンズサヨナラ勝ち!!
この場面、西岡の脚を警戒すれば直球主体で行かねばならないところがドンピシャで当たった作戦、先日も西岡-根元で同様に決めましたが、こういう攻撃的な戦法は私は好きですね。
さて、前に書いたとおり、我が家のテレビは先日から大画面ハイビジョンなったのですが、特に今日のゲームなどはスタジアムの熱気と興奮まで伝わってくる、CMの売り文句ではなく本当に自分がスタジアムにいるような迫力ある中継で見れました。いや買ってよかったと思えましたよ。問題は、ワトソンが打った瞬間に、スタンドにいるときと同じように「行ったーーっ!西岡ァ!戻ってこーーいっ!!!」と最大限声を張り上げて叫んでいる自分がいた事でしょう。家人が「何事が起きたのだ?!」覗き込んできました…。