ここは地獄の一丁目/のだめ

 昼休み、本屋さんとなぜかメイド喫茶の話になり。
「クマさんが退職してから始めればいいんですよ」
「それじゃ冥土喫茶になってしまいまんがな」
 …以下、冥土喫茶の構想に突入。
「いらっしゃいませ~」「冥土でそれはマズイだろ!」
「針山地獄は白装束のメイドさんが針を打ってくれる」
「血の池地獄は血の色の泥で全身マッサージ」
「帰るときには『娑婆への出口はこちらで~す』」
…最早喫茶でも何でもない。


 「のだめ」のドラマ、期待と不安のうちに見ました。
 いや~、映像化するとより笑えるようになるもんなんだな~。これは当りの予感。というか演出が原作よりもさらにマンガチックだったけどいいのか。
 さて、のだめ映像化となるとその成功を左右するのは、音をどう表現するかでしょう。ただうまいだけではいけない、あのマンガで表現された個性派の演奏をいかに現実の音として再現できるか、なのですが、今回のピアノソナタは普通に弾いたときと違うアレンジか何か加えられていたのでしょうか。さすがに聴いていてもそこまではわからなかったんだが…。
 という訳で我が家に第二次のだめブーム到来。
(第一次:私、おかん、第二次:おとん)