バスがそのまま線路を走れるという優れもののこの車両、以前からその状況は鉄道雑誌などで確認していましたが、実際に走る動画を見るのは初めて。
さらにその後のWBSでは富士市での走行実験も取り上げられておりましたが、将来的には色々応用が利くのではないかと。
今のところは1~2両での走行しか出来ませんが、これを複数両連結できれば、郊外はバスとして走行、拠点駅で集まってその先は連結して線路を走行、渋滞する市内は道路を走らず線路で乗り入れとか。あるいはハイブリッド車になれば市内は路面電車の軌道を電気で走行、終点から先はバスとして走るなんて事も出来るのでは。
公共交通も今後、他の分野と同様ボーダレスが進んでいくのかも知れません。
それは置いといて、和歌山電鐵のネコ駅長には一度会いに行かないとなぁ。