本日は毎年恒例になりつつある、職場の仲間で野球観戦へ行く企画の日、過去には神宮へ行っていたのですが今年は日程の都合で横浜スタジアムへ。
 馬車道駅に集合。既に本日参加のI氏、T君、るう嬢、W氏、あいあん氏が揃っていました。まずは腹ごしらえ、久し振りにスープカレーのらっきょで食事。
 さて、まっすぐ球場へ行くにはまだチト早い時間帯、なので脚を伸ばして赤レンガ倉庫へ行ってみました…ら、何故か新潟フェアをやっていてこれまた何故か「丸太早切り競争」が行われていまして、これまた何故かI氏が俄然やる気を出しまして。
 という訳で挑戦!!先陣を切ったのはI氏とW氏のペア、結果は直径30cmほどの丸太を1分ちょいで切り落とす!さぁ次は私とあいあん氏のペアだ。
「負けた方がビールおごりね!」
 …開始30秒で腕にくる、45秒で足腰にくる、そして何時までたっても終わらない。本番始まる前に疲れてどうするねん(笑)
 
 赤レンガ倉庫のテラスで一息ついてから球場へ。
んじゃここまでの地図。
ここに地図00
scale:10000
35/26

 さぁ、球場に入ったら戦闘モードだ、ユニフォームを着ろ!フラッグを掲げろ!そして声高に歌うのだ!
「♪マリーンズ、オオオオ~!!」
 先発はマリーンズは横浜凱旋登板の成瀬、ベイはエース番長三浦、初回、マリーンズ西岡と早川の連続ヒットでチャンス、昨日の勢いを持ってきているか?!そして三番福浦の当りは…レフトランニングキャッチ、後にこの打球があと1m左に寄っていれば、と痛烈に感じるのだが。後続倒れて無得点。
 ここで遅れていたT君登場。本日のメンバーが揃いました。
 マリーンズ先発成瀬はボール先行でやや苦しいピッチング。登板間隔が開いた影響があったか。そして4回、先頭打者を出すも簡単に2アウト、そしてバッター吉村に対し高め2球で簡単に追い込む。ここで「だからと言って高めで勝負したら危険だぞ」と思っていたら…案の定高目を叩かれて2ランアーチ。これは痛い。
 三浦は回を追うごとに調子を上げていった…のですが何故か6回途中で降板、爪かマメをやってしまったか?ここはチャンス!のはずなのだがベイの勝ちパターン継投(那須野→木塚→川村)を攻めきれず(2アウトからチャンスは作るんだがなぁ)最後はクルーンの150km/hオーバーの速球とフォークに捻られ終了~。にしても最終回の先頭が塀内はなかろうに、竹原だっているんだし…。
 そうそう、イニング途中にダンスコンテストがありまして、こういうのって普通はホームチームのファンに勝たせるもんなんだけど、マリーンズファンの女性の方がその情熱的なダンスで優勝をかっさらってしまった!そして商品は「対ホークス戦のチケットをプレゼントいたします」果たしてあの方はホークス戦のスタンドにいらっしゃるのでしょうか…?

 ゲームが終われば夜のお楽しみ中華街へ。
 …と、考えたマリーンズファン多過ぎ!!球場から中華街までの道が黒いユニフォームで埋まってますがな、こんな光景見たことないぞ。
 で、るう嬢から「飲茶食べ放題の店へ行きたい!」とリクエストがありましたので、招福門へ。ここに地図 35/26/22.76139/39/4.033
 で、店に入れば…何ですかこれは、来る客来る客マリーンズファンばかりじゃないですか。野球に食事にと横浜の経済に貢献しているなぁ。しかし、これが交流戦効果というものかも知れません。単にマリーンズファンがお祭り好きなだけかもしれないけれど。
 さぁ飲茶だ、食いまくるぞ!ここぞとあかりにフカヒレ餃子などを取ってみたり。ア、スイーツ全品制覇はデフォルトね。

 散々食ってもう動けない~状態ですが、腹ごなしに中華街を一回り。街中はしつこくマリーンズファンがジャックしている様子です。私は清風楼でお土産の焼売などを買ったり。
ここに地図35/26/20.906139/38/59.017
で、中国茶の専門店悟空でお茶していくことに。
ここに地図35/26/19.101139/38/55.528
 折角だから普段味わえない本場の中国茶の味を楽しもう…としたら目の前に出されたのは透明の蓋つきカップと急須みたいのと二つのお猪口みたいな茶器、ひとつはノッポでひとつは普通の高さ。何でもまずカップにお茶っ葉を入れてお湯を注ぐ。そして急須みたいのに移し、そしてノッポの茶器に注ぐ。そしてここから腕の必要なところ、もう一方の茶器をかぶせて180度上下反転!ノッポの茶器に残った茶の香りを楽しむと共にお茶を頂く…。
 これを優雅と取るかまどろっこしいと取るかでその人の心の広さが…わかるかな。

 お茶も終えて後は帰るだけ。そのまま真っ直ぐ駅に向かっても面白くないので元町商店街を経由していくことに。
 …約何名かには目に毒だったようですが。

 といった所で解散。もはやスープカレー食っていたのが遠い昔の思い出のような…。