ロシアンティーを一杯、ジャムでもなくマーマレードでもなく…

 本日は横浜へ出張である。
 エェ、出張ですとも、決して遊びに来ている訳ではありません!
 メンバーは他にいつものW氏とるう嬢である。
 で、仕事が終われば当然飯食いに行かねば!(いきなりそこか!)

 今日立ち寄りましたのはハマスタ目の前の梅香亭。
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 横浜関内のど真ん中にありながら店は内も外も昭和30年代からストップしてしまったようなクラシックな佇まい。事前のリサーチで名物はハヤシライスだそうなので全員注文してみる。

 程なく皿に盛られたハヤシライスが運ばれてくる。まずはボリューム満点!そして味はと言えばやや甘くもじっくり煮込まれた深い味わいが食欲をそそります。なかなかのものでした。

 さて、食事も済んだしお茶でも、という所で、いつもの馬車道十番館へ。
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 しかし、まさかここで恐ろしい事態が起こる事を、店の扉をあけるときには予想できずにいたのであった。
 店に入るとウェイターが注文を取りに来た。そうか、今日はウェイトレス三はいないのか(ヲイ)。
 私はロイヤルミルクティー、W氏はレモンティーをオーダーする中、るう嬢はロシアンティーを発注、それが悲劇の始まりだった。
 運ばれてきたロシアンティーを前にるう嬢、紅茶にジャムを混ぜる、そこまでは良かった。
 ウォッカをスプーン一杯、ティーカップへ。
 そしてその紅茶をすすると…。
 明らかに様子がおかしくなった。どうやら酔っ払ってしまったようだ、って、どこの「ウイスキーボンボンで酔ってしまった」とかいうマンガの展開かいな。それではヤン提督の副官は務まらんぞ。
 そんな訳で酔い覚ましに山下公園あたりまで歩いて解散。