「ゴメンナサイ、このような事は二度といたしません!!」
ナ、何事かいなと思ったら。
今日のコンサートの切符を手配しようとしたら「もう12000円の券しかなかったんです~」
イヤ行きますよ、それでも。
という訳で馬車道集合。まずは腹ごしらえ。先日もお邪魔しましたSinhaへ。
今日はワッフルでも食べてみましょう。
これがまたいけまして、チーズ塗ったくって食べるとまた違う風味が出ていいです。
ついでにアップルパイなんかも食べてしまったり。…ウ~ム、あまりるう嬢にエサを与えないようにしたいんだがつい…。
カロリー多目の食事だったので歩いてみなとみらいホールへ。
本日、大枚はたいて購入したチケットは、
チェコ・フィルハーモニー管弦楽団
そして指揮者は
セバスチャーノ・ヴィエラ
…の役をドラマで演じた(?)ズデネク・マカル氏。
曲目は
スメタナ 交響詩「わが祖国」より“ モルダウ”
ドヴォルザーク 交響曲第8番 ト長調Op.88
モデスト・ムソルグスキー 「展覧会の絵」
私的に期待はモルダウでして、好きな曲なのですがそういや生では一度も聴いたこと無かったかな~、と。ドヴォルザークの8番はるう嬢お気に入りの曲だそうで。展覧会の絵は最初のフレーズは某サッシのCMなんかで有名ですね。
そして演奏開始。
…音が違う。
モルダウ最初のフルートから違うよ、何ですかこの純粋な音色は!そして鳴り響くそれはまさにシンフォニー!違う、違いすぎますよ。
いや普段聴きに行っているオケだってレベル高いですよ。しかし、これは…。
凄い、凄いよヴィエラ先生!(違)
あぁ何てボキャブラリーが無いんだろ。どうやってこの感激を伝えればいいんだろうか。とにかく素晴らしかったです。堪能しました。これなら12000円は高くなかったです。
名演奏の余韻に浸りつつ、今度は中華街まで歩き。
本日の夕食は前回に続きましてお粥の店という事で「安記」さんへ。
「…アンキパン?」
違う、安記だ。
こちらのお粥も淡白さの中に味わい深さがあっていいですね。一緒に頼んだシュウマイは逆に肉の味が鋭く出ていてまた旨し。
といったところで本日は終了。アァ頭の中でモルダウがリフレインしている…。