キッチン友

 …と言っても洒落た店がある訳でなく、いつもの洋食屋へ。
 るぅ嬢はオムライスを注文。最近オムライスづいていますな。
 ちょっと倹約したい気分なんだが(笑)ここに来たらやっぱジャンボランチだよな、ウン。
 で、その後はいつもの珈琲店でお茶。

 でもって、るぅ嬢が注文したのがこのスパイシーミルクティーだ!スパイスをすり鉢ですって加えるのだ。
 勿論、るぅ嬢がすりこぎを使える訳がなく(笑)
 そんなとこで終了~。

連休7日目

 旅の疲れか昼まで寝込んでおりました。
 で、夕方、部屋の片付けもひと段落したところで、整理した本を売りに行く事に。
 という訳でともりん先生に来てもらいました。
  「やぁやぁ久し振りで」
 という訳でともりん号に積み込んでブックオフへ売りに行きました。
 …どこの夜逃げですか(笑)というよりどこにこれだけの本が眠っていたのやら…。
 で、全部で12000円で売れました。
…駐禁切られたーーっ!!!
 金は天下の回り物(泣)
 そんなこんなで飲みに。
 で、ここの店、焼き鳥とかうまくて値段も割と安目でいい店なのですが…。
 それは水割りを注文したときに起こった。
 …割り水?(笑)色が見えないよ~。

連休6日目は安曇野紀行2日目は聖地巡礼?!

 明けて2日目、まずは朝食おば。
 では出発。宿の人に車で送ってもらいます。
「え~と、白馬駅の先の橋の所へ送ってください」
 宿の人、かなり首を捻っています。ウン、普通そんなところで下ろすよう言われず、同乗された方のように八方に春スキーすべりに行くとかですよな。
 で、現地着。本当にここでいいのかといった顔をしているので、
「いや列車の写真を撮るんですよ」
 やっと納得してもらえたようだ。

白馬-信濃森上

 という訳で昨日はなかったカテゴリ鉄道も登場して(?)、鉄なら誰でも知っている(?)松川の鉄橋です。
 ここで、何故か天文活動に来ていたともりん先生、そしてつよさま、Fさんのご一行と遭遇~。
「やぁやぁ、諸君おはよう!こりゃまた偶然ですなぁ」
 …いや、ここで落ち合うのは昨夜打ち合わせしていたんですけどね。ただ日程と行き先がここまでかち合ったのは全くの偶然…いやそれはやはり運命なのか、鉄オタとアニオタの(笑)
 では撮影準備だ。
「三脚ひとつ借りるよ~」
 自分で準備しないで現地調達とは(笑)
 という訳で撮影。なお、まだフィルムを現像していないのでこの写真はるぅ嬢にデジカメを託して撮ってもらいました。
 一応撮影地データをメモっておこう。
 白馬駅下車。駅前の国道を右(信濃森上)方面へ進む。10~15分ほどで松川にかかる。橋を渡って右へ。適当なところで撮影。
アクセス☆☆☆☆…特に道に迷うことはない。
安全度☆☆★★…堤防の上から撮る分には問題ないが、河原に近付く場合は流れに注意。中州へ渡るのは流される危険。写真の時期は雪解け水で水量が多くなっている。
ハラペコ度☆☆☆☆…橋の袂に食堂やら日帰り温泉やらがある。

木崎湖

 まずは目的を達成。さて、当初予定では列車で移動するつもりだったのですが、折角脚を手に入れた(?)のでともりん号に乗車。次の目的地は当然の如く聖地木崎湖。ではSecond Frightの曲にのってしゅっぱ~つ。
 
 で、その目的地が近付いたところで、国道脇の駐車場に何やら妖しげな車が集まっているのが見えてきました…。
  痛車だった(笑)
 しかも複数台。さすが聖地。しかし何度も来ているが、この地で見るのは初めてだなぁ。
 聖地巡りの前にまずは列車の撮影。
 白馬方面から木崎湖へ降りてくるあたりの田んぼに菜の花が植えられています。今年はJRのポスターにも使われているので、ぼちぼちお仲間も集まっております。
 列車を待つ間、ともりん先生は隣の方になにやらレクチャーをし(詳しくはともりん先生の日記に語られている事でしょう)、るぅ嬢はチョウチョから逃げまどっております。
 で、例によって(?)こちらの写真はるぅ嬢撮影。
 定期のあずさが通過した後、本日は臨時のしなのが来るようです。ともりん先生によると「昨日は381系だった」
 あら、もう予備で1編成しかないはずなのにファンサービスか?果たして30分後、「オ、本当に381系だ」。
 
 さて、我々が鉄写真を撮っている間、それとは別の場所でシャッターを切っている人がいました。
 わかりにくいかも知れませんが…木崎湖バックに等身大ドール撮ってます。
「聖地で撮ろうとして鉄が占拠しているからあっちで撮ってんだろうな」「きっと夏コミで写真集が販売されるんだ」「微妙に位置の修正が入っているな」「しかし、さすがにドールは痛いよなぁ」などと勝手な事言いまくり(笑)。しかしあんまり否定すると自らの否定にも繋がりかねない(笑)。
 で、「もし私がドールに手を出したらどうする?」「全力で止めさせる!」
 寛大なるぅ嬢にも耐えられないようだ。
 ではこれまた昨日はなかったカテゴリアニメが登場し(?)本格的に聖地巡り。まずは湖沿いに進み神城家を通過して星湖亭へ。
<br class=”cl”> どこかで見た滑り台も健在です。
 何度も木崎湖には来ているのですが、ここで食事するのは初めてですな。
もち店内は
 こんな感じ。
 (いやメインは釣り客相手ですけどね)
 で、注文したのは…
 まりえTWINSカレー。何がツインズなのか?卵か?謎が謎呼びます。
 そして食事後は…やはり折角被写体がいらっしゃるのですからやってもらいましょう。

 いやこの役はさすがに実践ギャグ担当のエイザ氏にもやらせられんからなぁ(笑)。やっぱり女性がやると絵になるもんだ。いい時代になったものである、なぁともりん先生。
 次に向かったのは海ノ口駅。車を置いて縁川商店へ。当然途中の一津踏切でのモデル撮影は忘れません。
 で…
 また一段とパワーアップしているなぁ。ちなみに店内では桟橋の木片で作った聖地巡礼記念キーホルダーやらおねがいシリーズの美術集やらのグッズ販売にも力を入れてはじめています。
 古式に則り(?)おやきを注文。待っている間、過去の海の口ノートなど眺めていると…自分の書き込みを見つける。
 さらに、ぱ先生の書き込みも残っているではないですか。あの頃はモデル連れてここに来れるとは思ってもいなかったよ(笑)。
 そして、ここの駐車場にも痛車が。後から調べたら、今日はどうやら定例オフ会の日だったようです。にしてもハルヒやららき☆すたやらいろいろありますなぁ。
 ここまで聖地の写真ばかりなので普通に木崎湖の写真を。
 ここでともりん先生一行と別れ、列車に乗り込む。さらば聖地、きっとまた近いうちに来るだろうけど(笑)

松本へ向かう

 で、車内。るぅ嬢眠りこけています。しかし折角の北アルプスの景色が晴天の下に広がっているのに勿体無い。
 「時たま目を覚ましたときに山が見えるのがいいの」
 贅沢な列車旅の楽しみ方だ(笑)。
 松本に着きました。では市内観光でもしましょうか。まずは松本城に。
 …違った。こちらです。
 
 国宝松本城です。では次行こうか(笑)
 市内の女鳥羽川沿いにあるレトロチックな商店街、ナワテ通りです。蛙がシンボルなんだそうで。
 んじゃそろそろ一休み。

 川向にある珈琲まるもへ。
 私はコーヒーとりんごタルトを、るぅ嬢はチーズケーキを注文。
「私タルトの端っこが好きなの~」
 ハイハイ(笑)
 ちなみにチーズケーキはほのかなチーズ味が上品な感じ。コーヒーも酸味や旨みがよく出てこれはいいですね。ここ目当てで松本まで来る!というとこまでは行きませんが、松本で散策するならここ、てな感じですね。
 店内もレトロ感あって落ち着いていていいのですが、さすがにこの日は混雑。普段の日だったらもっと腰を落ち着けられるのかな。
 で、
「どうやって店を見つけたの?」
 いや、あなたの持っているガイドブックに載っていたんですけど(笑)。

松本駅に戻る

 さぁあとは帰るだけです。では車内で食べる駅弁でも買い込みますか。
 …売り切れていた。
 時に6時、相変わらず松本駅は需給バランスを見誤っているなぁ。
 …と思っていたら補充が来たので購入。いや遅いって、この間どれだけの人が購入を諦めたか。ビジネスチャンスを逃しているなぁ(笑)
 で、スーパーあずさに乗り込みます。さらば安曇野、やっぱり近いうちにまた来るんだろうなぁ。
 では夕食。

地鶏めし

 840円/イイダヤ軒
 鶏の照り焼きのお弁当なのですが、それよりも野菜の量が半端じゃない!もうギュウギュウに押し込まれて密度高いです。前にも食べた事あるけどパワーアップしているんじゃないか?
 さて、帰りはどうやら甲府あたりまではともりん先生と併走していたようですが…やっぱ列車はよいなぁ。時間通り帰ってまいりました。

連休5日目は安曇野紀行1日目

 で、今日から安曇野へと出発!
 家を出ると外は雨…。マ、マァ向こうは晴れるって天気予報も言ってたからな。
 で、車内でいろいろ日記をチェックしていると…ナニ、ともりん先生も安曇野へ向かう?!
 高尾駅でるぅ嬢と合流、今日は普通列車でまったり進んで行こうと高尾からの始発列車に乗り込む。順調に行けば12時前に松本まで付く予定。
 車内は晴れていればハイカーで混んでいるところですが…ゴルファーやら山登りの人でやっぱり混んでいた。
 そんな中、ボックス席で我々の向かいに座った男女二人組、あまり会話がないがチョボチョボ聞こえる内容から察するにサークルの先輩後輩かはたまた…、男性の方はかなり山に詳しいようだし山岳サークルか、しかし荷物は殆どなし、ウ~ム…。
 などと想像していると塩山駅で下車、果たして二人して車両の別の場所においてあった巨大な山用リュックを背負って降りていきましたとさ。
 で、その塩山駅で特急はまかいじを退避。
  …アレ?
 確か特急に抜かれるのは小淵沢だったはず。おかしい…。
 …乗る列車間違えていたーーっ!!
 どうりで思っていたより朝ノンビリしていたと思った…。
 仕方ないので途中から特急を使うことに変更。
 そんなこんなで甲府まで到着。さぁ朝飯にしよう(遅)

うまい甲斐

 甲府の業者さんのオリジナル駅弁が消えて久しいのですが、本日のお弁当は小淵沢丸政さんのうまい甲斐(900円)。肉は甘辛煮でうまし。付け合せは甲斐名物煮貝に武田漬け、信玄蒲鉾、椎茸煮。デザートに赤白ワインの羊羹。
 で、この肉なのですが原材料名を見ると…
  「馬肉」
 しまった、禁を犯してしまった!!(笑)

安曇野着

 韮崎までは普通電車で進みます。そういや去年の夏にはこの駅でるぅ嬢がえらい格好で降りてきたなぁ(笑)
 ここからは特急の客に。天候もかなり回復し車窓からは八ヶ岳や甲斐駒ケ岳がよく見えて…やはりここは普通列車でなきゃなぁ(泣)
 諏訪湖を過ぎ塩尻を通過し…この辺も大分宅地開発が進んでいるなぁ…久々の松本着。
 駅構内に流れる駅名のアナウンスが聞こえると、アァ安曇野まで来たなぁという気になります、例え自動放送でも(笑)。
 松本からは大糸線に。
 さてここで、ともりん先生に連絡。折角だから昼飯でも一緒に…って、なかなかダイナミックな展開だのぅ。
 が、既に昼食済み、残念、自家用タクシーが拾えたと思ったのに(笑)
 列車が進むとだんだんと北アルプスの山々が近付いてきます。そうそう、この景色が見たくてここまで来たんですよ。で、穂高に到着~。今日は一日ここらでノンビリしようかと。駅前のレンタサイクルで自転車を借り、まずは…!
 お昼にしよう。

上條

 安曇野といえばやっぱ蕎麦でしょう。で、駅からチャリで5分ほどの上條さんへ。

ここに地図 36/20/32.341137/52/49.633/a> 見かけは蕎麦屋には見えませんが(笑)中には写真ギャラリーなんかもあったりします。
 で、連休もあってか込み合う店内で待つことしばし。
 こちら店の看板らしい天恵そば。かなり腰の強い蕎麦に温泉卵、鴨肉など10種類の具が添えられています。さらに小さな椀は水蕎麦といってつゆでなく水の中の蕎麦を頂くというものです。いや満足。
 で、蕎麦の締めは蕎麦湯になるのですが、
「蕎麦湯ってなぁに?」
 キミは20数年生きてきて蕎麦湯を飲んだことないのかいな(笑)

再び安曇野

 腹も満たされたし、それでは出発!チャリを走らせ向かったのは…コンビニ(笑)。
 いや~、来月の千葉マリンのタイガース戦の切符の引き換えが今日までだったもので。
 では改めて出発。
 途中、穂高がよく見えます。ウ~ン、これこそ安曇野。面白いのは道端に自転車を止めて写真を撮っていると、次々と自転車や車が止まってわらわらと人がカメラを構える事でしょう。
 で、着きましたのはお馴染み大王わさび園。

ここに地図 36/20/8.014137/54/43.58/a> それはもう緑鮮やか水清らかで…

 思わずひとつ所望してしまいました。
 で左はご存知わさびソフトクリーム、そして右は…わさびジュース。
 どこの罰ゲームですか(笑)
 製造工程(?)を見ていると緑色の液体にわさびを固めた氷を落とし、そして仕上げに摺り下ろしたわさびを落としています。
 では飲んでみましょう…
  …
  ……
  ………
 辛い!!
「エ~、おいしいよ~」
 るぅ嬢の舌がわかんないよ
 わさび園を後にして次に向かったのは穂高川沿いにある早春賦の歌碑。
 その途中に蓮華畑があったんでちょっと撮影。
 で、着きました。

 では早速歌ってもらいましょう。♪春は名のみの~
  「人前で歌うのやだ~」
 オイ、そこの合唱部(笑)
 これを楽しみにここまできたのに…。仕方ないので設置されているオルゴールを聴く。るるる~。
 最後に穂高神社へ。
 一層と深い森の中には荘厳な神殿が…。
   …アレ、ない。
 思わず頭の中に「穂高神社はつぶれました、スイマセン」というセリフが浮かんでしまいましたが、実際には20年に一度の造り替えだそうです。
 ウ~ム、残念。仕方ない、巫女さんを愛でていくか(オーイ)。
 穂高駅に戻り、再び大糸線の乗客に。

海ノ口へ

 またまた移り行く山々の景色を眺めつつ、信濃大町を過ぎ、いよいよ聖地が近付いてきました(笑)
 そして、信濃木崎駅で我々の向かいに座っていた男性3人組が下車、これは聖地巡礼なのか違うのか?!
 さぁ、ここからは予習の成果を確かめるところだ(笑)ここが第2話で二人がいた稲尾駅、あれが縁川商店、そしてここが海ノ口駅…。
 楽しんでいただけたでしょうか。

シオン

 で、本日の宿泊地、白馬へ到着。
 いつもだと八方温泉の方へ行くのですが本日はややずれて別荘地帯にあるシオンへ。ちなみにアルファベットで書くと”zion”。
  …ジオン?!
 いえあちらの立てよ国民はZeonです。
 では早速夕食~。




 メニューはホタルイカに鮭、山菜天ぷら、カボチャのスープ、黒豚、デザート。ウ~ン、さすが普段泊まるスキー宿とは違うぞ(ヲイ)。
 「いや~、今頃ともりん先生は山の上でラーメンでもすすっているんだろうな~」
 さて、夕食も風呂も終わったとこで、ともりん先生に電話でもしてみるか。
 …が。
 通話途中で切れる。
 おっかしいなぁ。アンテナ3本立ってるしあちらも実況掲示板に書き込んでいるぐらいだし…。で、しばし待つと。
「スマン、電池が切れた」
 これを機会に新しい機種に(笑)。
 さて、その電話の中で「よっく星空が見えるぞ~」という話が。
 これはひとつ見てやろうと外出。
 いや~久々に満天の星空を見ました。いつも来る冬場だと逆にスキー場の明りがかなり邪魔になるんだよな。惜しむらくは宿の傍に開けた場所がなかったのと、街灯が目立ったこと。本当はもっと見えるはずなのになぁ~。
 その素晴らしい星空はともりん先生のページでお楽しみ下さい(笑)