テレビで仕入れたネタ二題

 つらつらとテレビを見ているとネット利用時のセキュリティー対策について放映していた。
 最近、脳内メーカーとか住所力といった遊びが流行ってますが、何気に個人情報を入れてしまったりします。で、これら(例に挙げたのはどうだか知りませんが)、一見独立したサイトに見えるけれど実は繋がっていて、個別に入力された情報を同じIPアドレスで一つにまとめると…アラ不思議、一人の個人情報が丸々手に入るという話。
 ウーム、うっかり名前だけならいいかと思ってしまうと危険なんだなぁ。
 また別の番組。よく「大人になると時間の一年が早く感じるのはなぜ?」というネタがあります。私は「今まで生きてきた時間における一年の割合が小さくなっていくから」と聞いていたのですが、ここで紹介されていたのは「体の代謝が落ちると時間を早く感じる」「イベントなど刺激が少なくなり、単調な毎日を繰り返すから」なのだそうで。ナルホド、そういう一面もあるか。
 確かに、旅に出ると一週間が普段より遅く感じるというか、旅から帰ると次の一週間がいつもより早く感じる気が確かにする…。

横手やきそば弁当

 関根屋/800円
 B級グルメとして今やその地位を不動のものにしつつある(のか?)横手のやきそばを駅弁に!
 そのやきそばはやや太目の麺(それが横手焼そばの特徴だそうで)。お好みで特製ソースをかけていただきます。焼きそばの上には平べったいですが目玉焼き。鶏飯も(ちょっとですが)付いています。

顔認証

 最近お酒などの自販機で、年齢確認の為に免許証などを使う自販機が増えています。そして一方、そのような煩わしさを無くすため、顔認証で年齢を判別するというハイテクな機械も登場しています。
 では顔認証はどこまで正確に年齢を判別できるのか?実験してよう~。
 ささ、るぅ嬢よ、ここに顔を向けるのだ。
 待つことしばし…
「(購入には)免許証などを入れてください」
 ウーム、喜ぶべきか悲しむべきか…。

夕飯

 久々に天ぷらに挑戦。前回は上げる温度が低かったかなkらと思ったので温度管理に気をつけてやってみた。
 前よりはサクッと揚がったようだが、ちょっと衣が多いとやはりふにゃっとした感じが。専門店はどうやってあのカリッとした食感を出しているのだろう。
 デザートにプリンを作ってみた。…おかしい、前回作った時の方がおいしかった。

直行トレード

 ここ数日噂になっていましたが、マリーンズのエースとして長く活躍してきました清水直行投手がベイへとトレードとなりました。
 マリーンズ的には高額年俸に見合う成績を残せていないところでベイからのラブコールがあったという事で話に乗った、というとこでしょうか。
 ファン的には村田投手以降、エースと呼ばれた選手は伊良部→小宮山→黒木と、イマイチすっきりしない形でチームを離れる事になっているので、また今回もか!という気も起きなくはないですが、幸いファン感謝デーではお別れの挨拶があるそうで、サヨナラを言える場が設けられたのはある程度救いがあって良かったのかなとも思います。
 実際のところ、ここ数年は先発で投げていて、1イニングだけ別人の様に抜けてしまったりするなど、やや慣れもあったんじゃないかと思います。まだまだ球は力がありますので、ここで心機一転、もうひと花咲かせてもらいたいとこです。
 しかし、ちょっと交換要員が釣り合っていないよな~。チームとしては年俸分得したってことなのかもしれないが、商売下手だよな~。
 にらが長く冷蔵庫に放置されていたのでニラレバに。レシピはぱ先生のを採用。それと中華っぽくチャーハン。段々うまくできるようになってきたかな?

Web標準

 昨日の車内でマァいろいろと雑談していたんですが、その中でhtmlの話をちと解説しようかと。
 そもそもhtmlとは(と、大上段に構えて話せるほどの知識もないですが)研究論文などをどのようなコンピュータ環境でも読め、さらにリンクを用いて自由に結びつけ拡張できるようにと開発されたものです。ここで注意するのはhtmlは文書構造を機械(コンピューター)でも理解分析できる為に作られており、現在あるHPのように様々な視覚表現を表示させることは目的とされてなかったことです。
 ところが、90年代後半あたりからNNとIEとのいわゆるブラウザ戦争が始まります。この前後あたりから、それぞれが表現力を競うために独自のタグを作っていきました。例えば<font>タグなどです。しかしこれらは直接文書構造を示すものではなく、いわゆる表現を示すものでした。
 現在ではhtmlは構造を示し、表現についてはcssを使用するようになっています。html4.0ではfontタグなどは非推奨要素となっており、来年には策定される予定のhtml5では廃止されています。
 で、具体的にはどういうことかというと、
「ともりん先生は2008年にJR全線完全乗車を達成した」という文章を、「JR全線完全乗車」を強調したいと思い、文字を赤字にしようとした場合、fontタグを用いれば
  ともりん先生は2008年に<font color="red">JR全線完全乗車</font>を達成した
 と表記します。しかしこれだとJR全線完全乗車の部分は強調されたのかただ単に目立たせたいのか逆に目立たせたくないのか(少なくとも機械は)理解できません。
 htmlにおいて強調を意味するタグはemまたはstrongです。強調の意味を持たせた上で赤字で表現するならばcssを使用し、
  ともりん先生は2008年に<em style="color:red;font-weight:normal;font-style:normal;">JR全線完全乗車</em>を達成した
 となります。
 両方を並べてみましょう
  ともりん先生は2008年にJR全線完全乗車を達成した
  ともりん先生は2008年にJR全線完全乗車を達成した
 どちらも同じ表示になりますが、htmlとしての意味合いは全く違うというのが理解してもらえたかと思います。
 ちなみに協調などではなく、単純に文字色を変えたいときにはspanタグを用います。spanタグ自体には特に文書構造上の意味はなく、文書内の「ここからここまで」を示している、といった理解でいいと思います。上記htmlのemをspanに置き換えた形になります。
 ちなみにhtml5では文書構造がより明確に表現できるようになります。
 HPのレイアウトでみると、以前はtableタグで組んだりしましたが、これは本来表を示すタグであり、現在はdivタグが使われています。しかしこれもspanタグと同じく範囲を表わすだけであり、これがhtml5ではheaderやfooder、sectionといったタグができることで各部分が持つ意味合いを構造的に明確にすることが可能になります。 ついでに、これは直接htmlにかかわる話ではないですが。
 文章を書き表す際、一行を何文字にすればいいか。通常は40文字前後と言われています。これは目の動きに合わせたものなのですが、HPでも同じでデザイン上文字を小さくするのであれば横方向の幅を狭めるなどで一行が長くなりすぎないように措置を取る必要があります。
 個人的にはデザイン重視であまり文字サイズを小さくするのはどうかな~とも思います。ユーザー側で文字サイズを変えられるようにフォントサイズを絶対値でなく相対値にしておくのも忘れないように。 

わたらせ渓谷訪問記

鉄の朝は早い

 このフレーズも久し振りだな(笑)
 と、言う訳で朝5時に起床。…眠すぎる。
 いろいろ乗り継いで浅草駅へ、ここで本日のパートナー、ともりん先生と合流。
 早速フリー切符を購入…何故か窓口ではSuicaが使えないそうだ(サービスが…)。
 浅草から特急りょうもうで一気に相老まで。…あんまりスピード出てないから一気って感じもしないなぁ…。
 んではちょっくら朝飯を。

わ鉄の旅

 相老から本日の目的、わたらせ渓谷鉄道に。…相老駅の東武の駅員の態度がなんだかなぁって感じだったが触れないでおこう。
 で、わ鉄の列車に乗り込むと…何故か女性アテンダントがわらわらと乗っているぞ?!後で知ったのですがアテンダントの研修だったようで。マァ目の保養ということで(笑)
 で、我々の乗った列車は一路…起点の桐生へ。ともりん先生の私鉄完乗に協力しないと。
 せっかくなのでちと駅の中をほっつき歩いてみると…。

 ぐんまちゃん発見(笑)。しかも家族です。

 んじゃ出発しますか。