山線区間乗るのは実に20数年振り。何せ前に乗ったのは青函連絡船から乗り継いだ函館からの特急「北海」だったりする。
この区間、ホント山線ですねぇ。駅間は人の気配がしないというか、さすが北海道。
しかし、この区間、るぅ嬢はひたすら眠っているのでありました…。
列車は終点の長万部着。ここで乗り継ぎ時間があるのでお昼にしてしまおう。
…と言ってもメジャーな店があるわけでなく、定番の駅弁になってしまうのであった。
かなや/1050円
長万部名物として全国にも名高いかにめしであります。なお、駅売りはありませんので駅前の店へ買いに行く事になります。食べるのはもう何度目だかわかりませんが、やっぱ作りたてが一番旨いですな。
かなや/1050円
こちらは駅弁大会などでは食べられない鮭飯です。店舗でも出来上がりまで15分ほど待つ事になります。
腹も膨らんだところでスーパー北斗に乗り一駅、洞爺で下車。
現地はいまだサミットが続いているかのようです。
本日はこの後洞爺湖温泉へと向かいます。
…なんだけど。
洞爺駅にるぅ嬢を一人残し、私は普通列車に乗り換えてさらに進みます。
着いたのは洞爺から二駅の長和駅。
ではここで撮影ターイム!
<%= scrollmap'42/29/36.292,140/49/19.999 scale:70000' %>
携帯用地図 長和駅下車、駅前の道を直進。国道に当たったら左折(洞爺駅方面)へ。そのまま道なりに進んでいく。途中から坂道になりその途中に車の駐車スペースがある。鉄が踏み固めたと思われるお立ち台があるのでそこで撮影。駅から徒歩20分ほど
駅前の道と国道のぶつかるあたりにスーパーやコンビニがあるので食料などはそこで仕入れる事。
長和駅は普通列車しか止まらないが室蘭本線と平行に
道南バスが走っている。
さて、撮影ポイントでカメラもセッティングしたところでるぅ嬢にメールを飛ばしてみる。
今頃は洞爺湖行きのバスに乗っているとこかな?、と待つ事しばし、メールの返信が。
「バスに乗り遅れた?」
どうすりゃ駅前から出るバスに乗り遅れるのやら。
さらに…
「メガネ壊した?」
なんじゃそりゃ?っ!?
何でも駅のガラス戸が見えなくてそのまま突っ込んでしまったそうだ。
不安を残しつつ撮影。
撮影後、長和の市街地まで戻って、洞爺湖行きのバスに乗車。
途中、「○○駅」というバス停がいくつかあったのだけど、そうか、旧胆振線の駅があったところなのね。
しばしの乗車で洞爺湖温泉に到着。先に着いていたるぅ嬢がお出迎え。
…何か不景気そうな顔してますが。
「メガネが歪んでよく見えない」
うーむ。
なので一旦宿へ行って休憩。
本日の宿は
洞爺山水ホテル和風。旅行5日目にして初の観光ホテルであります。
んじゃちょっくら散策しますか。
洞爺湖畔であります。
宿までの道を歩いていると、足湯発見!
ではお待たせしました、るぅ嬢のせくしぃショットを公開!!
…アラ、お湯が濁っていてよく見えませんなぁ(笑)
仕方ない、ここは私のせくしぃショットでお楽しみください。
旅の楽しみはやっぱ食事ですなぁ。
さすが洞爺湖のホテル、料理がずらりと並んでおります。
…なんですが、ちょっと気になったのは料理の説明とかがなく、そのまま出されただけなんですよね。後から知ったのですが、この膳に並んでいる豚なんですが、昨年の洞爺湖サミットで出されたものと同じ料理なんだそうです。せめてお品書きでもあれば…
こちらメインの帆立焼きですけど、多分噴火湾産だと思うんだけどな。
本日は炊き込みご飯だそうで。
デザートです。
女子中学生キターーーッ!!!
るぅ嬢の目つきが厳しくなった!(笑)
「さぁ、今すぐ風呂に行って『いやん、お姉さん時間間違えちゃった。あら、最近の娘は発育がいいのね、フニフニ』と、四コママンガではお約束の展開をやってくるのだ!!」
…あっさり却下された(泣)
といったとこで風呂に。ウーン、女子中学生の残り湯(以下自主検閲)
洞爺湖名物の湖上花火など見つつ夜は更ける…。