君は刻の涙ラ・マシンを見る

Y150へ行こう

 本日はるぅ嬢共々夏休み。
 そこで、かねてからの懸案であった開国博Y150へ行くのでした。
 入場券を手にし、いざ、会場へ!
 …人少なくないかい?夏休みなのにいいのかいな?マ、見るほうからするとこれぐらいが丁度いいのですが。

 ではまずは腹を膨らませなくては(笑)。で、私は黒船カレー、るぅ嬢は浜っ子しらす丼というのを注文…普通にカレーとしらす丼だなぁ。できたら開港当時のレシピで作った肉鍋とかビールとかあれば面白いのですが。
 食事をしているうちにアナウンスが。「まもなく巨大スペクタクルアート劇団「ラ・マシン」の公演が始まります」
 オォ、コレを見なければ開国博に来た意味がない、といっても食事場所で座ってそのまま見れるのですが。

 キターーーッ、コレが噂の巨大クモだ!!足が動くぞ、水吐くぞ!!
 …しかしロボット王国日本の観客を喜ばすのであれば等身大王蟲でも持ってこなくては。
 思うに、こいつが普通の街中(日本大通とか赤レンガの前とか)という日常空間に突然現れたらかなりの衝撃だしそれでこそ絵になると思うのですが、イベント会場という非日常空間に最初からいたらそんなには…ってとこなのでしょうか。
 でもお子様には大人気だったりするのであった。
 続いてのアトラクションは横浜ものがたり。…開港資料館の展示の方が充実しているよなぁ。
 マ、マァ我々はたねまるグッズさえ買えればいいのだ(ヲイ)。

Y150限定アニメ

 会場を移動。
 今時珍しいものがあったり。
 次のアトラクションはスーパーハイビジョンシアター。…かなり細かいとこまで画像が見えていたから多分スーパーなハイビジョンな画像だったのだろう。環境映像みたいなのだったのでよくわからんが。
 続いては赤レンガ倉庫前のテントへ。各国の物産品など売っていたりするのですが…
 結局海老名のカナサシファームのアイスを買って食べてみたり。うまうま。
 そういやどこにいるんだ?と思っていたたねまるをここで発見!
 続いては、いよいよ本日のメインイベントと言っていい、ここでないと見られないアニメBATON in 開国博Y150
 …えーと。
 映像の作り方に特徴があるようで、どうやらまず実写で映像を撮り、それをアニメ画像に変換しているようです。あまり絵を作る上でメリットになっているようではないですが。
 それより何より…脚本が…。
 作品形式が中篇の続き物になっているのですが、これならカップヌードルのアニメみたいのでもやったり、短編連作で新海さんにでも作ってもらった方が良かったような。
 というか、私が期待しすぎたのかのぅ
 この辺で会場を後にしまして…。
 夕方から式場へ打ち合わせとかしに行ったり。
 ではここで、るぅ嬢のウェディングドレス姿を!!

 …失礼、カメラが寄りすぎたようだ。マァその御姿は本番のお楽しみという事で。

ではここで本日の戦利品を紹介。

 何はなくともたねまるでしょう。マペットなので手を突っ込んで口パクできます。
 市交通局のマスコット、はまりんです。買ったら何故か大量のはまりんシールがおまけに付いてきました。
「…売れてなかったのかねぇ」
「ヒマそうだったしねぇ」
「野外で暑そうだったしねぇ」
 こいつは?
 ペリー・テイトくんでっす。何でもたねまるの座を狙っているんだそうで。
 たねまるとひこにゃんの夢のコラボが今ここに!
 …?違うっ!!こいつは…!
 これこそ今各方面で話題になっているひこねのよいにゃんこだ!!
 いや~会場でも
「買うなら今のうちですよ!」
と、微妙な売り方をしておりましたが、日経にも出てしまった今、明日にゃ店頭に並んでいないかもなぁ、いい時期に買ったものだ(笑)

で、Y150

 結論からすると、2400円は高いよ?!(笑)
 今回のイベント規模からすると、イベント単独で人を呼ぶというより、イベントを旗印にして横浜の街全体で人を受け入れよう、イベント見たついでに周辺を周回してもらうというのが狙いだと思うのですが、ならば入場料はもっと安くないと…。
 イベント内容も開港というテーマと特に関係ないものが多いしなぁ。
 アニメだって「将来の開港」という意味で宇宙航行ものSFとかいろいろ手はあったと思うのですが…。
 と言う訳で、微妙な気分にさせられた開国博でした。

で、Y150

 結論からすると、2400円は高いよ?!(笑)
 今回のイベント規模からすると、イベント単独で人を呼ぶというより、イベントを旗印にして横浜の街全体で人を受け入れよう、イベント見たついでに周辺を周回してもらうというのが狙いだと思うのですが、ならば入場料はもっと安くないと…。
 イベント内容も開港というテーマと特に関係ないものが多いしなぁ。
 アニメだって「将来の開港」という意味で宇宙航行ものSFとかいろいろ手はあったと思うのですが…。
 と言う訳で、微妙な気分にさせられた開国博でした。