Web標準

 昨日の車内でマァいろいろと雑談していたんですが、その中でhtmlの話をちと解説しようかと。
 そもそもhtmlとは(と、大上段に構えて話せるほどの知識もないですが)研究論文などをどのようなコンピュータ環境でも読め、さらにリンクを用いて自由に結びつけ拡張できるようにと開発されたものです。ここで注意するのはhtmlは文書構造を機械(コンピューター)でも理解分析できる為に作られており、現在あるHPのように様々な視覚表現を表示させることは目的とされてなかったことです。
 ところが、90年代後半あたりからNNとIEとのいわゆるブラウザ戦争が始まります。この前後あたりから、それぞれが表現力を競うために独自のタグを作っていきました。例えば<font>タグなどです。しかしこれらは直接文書構造を示すものではなく、いわゆる表現を示すものでした。
 現在ではhtmlは構造を示し、表現についてはcssを使用するようになっています。html4.0ではfontタグなどは非推奨要素となっており、来年には策定される予定のhtml5では廃止されています。
 で、具体的にはどういうことかというと、
「ともりん先生は2008年にJR全線完全乗車を達成した」という文章を、「JR全線完全乗車」を強調したいと思い、文字を赤字にしようとした場合、fontタグを用いれば
  ともりん先生は2008年に<font color="red">JR全線完全乗車</font>を達成した
 と表記します。しかしこれだとJR全線完全乗車の部分は強調されたのかただ単に目立たせたいのか逆に目立たせたくないのか(少なくとも機械は)理解できません。
 htmlにおいて強調を意味するタグはemまたはstrongです。強調の意味を持たせた上で赤字で表現するならばcssを使用し、
  ともりん先生は2008年に<em style="color:red;font-weight:normal;font-style:normal;">JR全線完全乗車</em>を達成した
 となります。
 両方を並べてみましょう
  ともりん先生は2008年にJR全線完全乗車を達成した
  ともりん先生は2008年にJR全線完全乗車を達成した
 どちらも同じ表示になりますが、htmlとしての意味合いは全く違うというのが理解してもらえたかと思います。
 ちなみに協調などではなく、単純に文字色を変えたいときにはspanタグを用います。spanタグ自体には特に文書構造上の意味はなく、文書内の「ここからここまで」を示している、といった理解でいいと思います。上記htmlのemをspanに置き換えた形になります。
 ちなみにhtml5では文書構造がより明確に表現できるようになります。
 HPのレイアウトでみると、以前はtableタグで組んだりしましたが、これは本来表を示すタグであり、現在はdivタグが使われています。しかしこれもspanタグと同じく範囲を表わすだけであり、これがhtml5ではheaderやfooder、sectionといったタグができることで各部分が持つ意味合いを構造的に明確にすることが可能になります。 ついでに、これは直接htmlにかかわる話ではないですが。
 文章を書き表す際、一行を何文字にすればいいか。通常は40文字前後と言われています。これは目の動きに合わせたものなのですが、HPでも同じでデザイン上文字を小さくするのであれば横方向の幅を狭めるなどで一行が長くなりすぎないように措置を取る必要があります。
 個人的にはデザイン重視であまり文字サイズを小さくするのはどうかな~とも思います。ユーザー側で文字サイズを変えられるようにフォントサイズを絶対値でなく相対値にしておくのも忘れないように。 

わたらせ渓谷訪問記

鉄の朝は早い

 このフレーズも久し振りだな(笑)
 と、言う訳で朝5時に起床。…眠すぎる。
 いろいろ乗り継いで浅草駅へ、ここで本日のパートナー、ともりん先生と合流。
 早速フリー切符を購入…何故か窓口ではSuicaが使えないそうだ(サービスが…)。
 浅草から特急りょうもうで一気に相老まで。…あんまりスピード出てないから一気って感じもしないなぁ…。
 んではちょっくら朝飯を。

わ鉄の旅

 相老から本日の目的、わたらせ渓谷鉄道に。…相老駅の東武の駅員の態度がなんだかなぁって感じだったが触れないでおこう。
 で、わ鉄の列車に乗り込むと…何故か女性アテンダントがわらわらと乗っているぞ?!後で知ったのですがアテンダントの研修だったようで。マァ目の保養ということで(笑)
 で、我々の乗った列車は一路…起点の桐生へ。ともりん先生の私鉄完乗に協力しないと。
 せっかくなのでちと駅の中をほっつき歩いてみると…。

 ぐんまちゃん発見(笑)。しかも家族です。

 んじゃ出発しますか。

撮影地へ

 始発から満席状態で出発、途中相老、大間々と乗客増加、満員状態となっていきます。これが毎日続いていればこの鉄道も問題ないんだが…。
 我々は途中小中駅で下車。
 10分後くらいに対向列車が来るのでともりん先生は駅の近所で、私は駅から離れたところにある(はずの)撮影ポイントへと向かう…
 たどり着く前に列車の走行音が…。
 さ、本命の撮影地へ向かうか。


 わたらせ渓谷でも一番有名な撮影地へ。ここでトロッコ列車などを撮影。

直営食道

 小中の撮影ポイントを後に、隣の駅の神戸まで歩いていきます。
 なかなか渋い駅舎です。観光客がうじゃらうじゃらおりますが。
 さて、この駅にあるのが旧東武DRCの車体を使った鉄道直営の食堂です。では早速お昼にしましょう。
 これまた観光客で一杯ですなぁ。ともかく席もキープできましたし腹を膨らませるか。

ビックカメラへ

 昨日の続き…という訳でビックカメラへ。 まずは週末用にフィルムを買っておこう。…しかし、フィルム売り場も寂しくなったもんだなぁ。そしてフィルムのほこり取りにとブラシを買ったり。
 で、ポイント関連の手続きを取る。店頭で貰ったキー番号を帰宅後、ネットから打ち込んで手続き完了。では早速買い物すっか。という訳でフロッピードライブとかレンズ用綿棒とかとかを。

Docomoショップへ

 ついでに携帯の契約内容を変更しようとDocomoへ。こちらでは料金の引き落とし先を銀行口座からクレジットに変更。これで黙っていても毎月ポイントが貯まる、と。ついでに余計なオプション契約を解約。生活防衛は小さなことからコツコツと(ヲイ)。

固まり肉に挑戦

 駅にできたフードコーナーでカレー用肉が安かったので、カレーにしてみました。しかし、ここのところ固まり肉がどうも柔らかくできないので慎重に…と言う程でもないですが。
 まず煮込む時間をレシピより長く「これでもか!」というぐらいに取りました。火力は弱火なのですが、いままでどうも弱すぎたのではないかと思うので最弱よりやや強く。
 やぁ、今回はそれなりの肉になりました。良し良し。これでビーフシチューに挑戦できるぞ(するのか?!)。

ポイント問題

 せっかくBICSuicaを手に入れましたので、早速BICで通販を…と思ったのですが。
 どうやらBICは通販と店頭のポイントカードのポイントとはデフォルトでは分けているようで、店頭で両方を共通化する手続きをしないといけないようです(ヨドバシだと最初から共通なんだけどな…)。
 これはちともったいないなと思い、今夜の通販での買い物は中止。

はりきってマイペース

時代はチケットレス

 長いこと(でもないが)写真のネガを整理していると…
「列車乗りに行きたいのぅ」
 と、言う訳でともりん先生を誘って週末に足尾の方まで行くことにしました。
 で、その為に東武線の特急券を購入しようとしたのですが…。
 まずはネットから予約、あっさり完了、こりゃ楽だ、と思ったら…。
「切符の引き取りは前日まで」 待てーーい!!そんな平日に浅草や北千住まで行ける訳ないからネット予約にしたんじゃないか!
 …仕方ない、確か市内に東武トラベルがあったはずだからそこへ行ってみるか、と調べてみると…
 土日祝日定休。
 お前らはいつ客に来いというのだーーっ!(笑) こりゃどうするべ、と思ったら、東武携帯ネット会員のチケットレスサービスというのが使えそうだ。幸い一人で二枚まで購入できるようなので早速会員登録して購入。こりゃ楽だ、最初からこれにすりゃ良かった。帰りにも使うことにしよう。

手塚治虫特番

 NHKで放送されているのを思わず見入ってしまう。やはりこれだけの作品を生み出す天才漫画家はもう二度と現れないのだろうか。
 それはともかく、るぅ嬢が「欲しいマンガが増える…」と、ぼそっとつぶやいたのが…。

かきのチャウダー/マッシュルームと野菜のトマト煮込み

  夕飯…とっても遅い。
 るぅ嬢帰ってこないなぁ…。
 本日の夕飯は昨日に引き続き牡蠣を食べようとかきのチャウダー。マッシュルームの余りを消費するためマッシュルームと野菜のトマト煮込み。何というか、同じような作りの品が並んでしまった…。