まぐろ、ご期待ください

 そこで、こんなもの買って赤い電車に乗って終点まで行ってみた。
 三崎口まで来たのはいつ以来だ?確か学生時代にバイト先へ行くので京急乗ったら車内の網棚に鞄を忘れて慌てて駅に電話を入れたら途中駅で回収できず結局最後に「三崎口駅まで取りに来てください」と言われて無意味に往復して以来だのぅ。あの頃は「折角だからマグロでも買おうか」と思いつつも「金無いからなぁ」と諦めて…。
 そのような苦い思い出を噛みしめつつ降りたら当時はなんもなかった駅前も随分と開けてきたようだ。これが刻の流れというものか。
 駅からバスに乗って三崎港までやって来ました。
 んではまずはマグロ食って鉄分補給と行こう。
 この切符、往復の切符と三崎での食事券、それと近辺のアミューズメント施設の利用券がセットになっているのである。

マグロ尽く

 三崎港バス停のすぐ前にある庄和丸に入店。
 まぐろ切符特製メニューを食す。赤身ととろの刺身と唐揚げのセットである。トロはさすがに本場(と言うのか?)赤身は私は漬けにした方が好きだな~。
 店を出たら入店の長蛇の列ができていた。人気店だった…のか?

続いてアミューズメント施設へ

 バスを乗り継いで油壺までやって来た。
 何とも昭和40年代で時代が止まったかのようなバス乗り場の風情である。奥の建物の上にかすかに「食事」と書かれていた跡があり哀愁を漂わせている。そして…。
 はるーーか昔に来た事があったような無いような、マリンパークに来てみた。
 入口で入場券と交換、ナニ、ここまともに料金払ったら1700円取られるのか。昼食とここだけでまぐろ切符元が取れるのね。


 マリンパークなので水槽が並んでいます。
そのゆるい姿にるぅ嬢は癒されているようです。
 さらに…
 元気に泳ぐルアー達(マテ)
 いやこれは三浦での釣りがテーマの特別展示。天才美少女釣り師小学生のコーナーもあり(そこの見たいという方は入場料払って行ってきてね)
 また怪しいキャラが…。
 ペンペン!!(違)

 るぅ嬢がアシカやカワウソに癒されております。
 そして、ここは何故か犬連れで入場できるそうで…。
 るぅ嬢は魚より柴に気を取られていた。
 …お前、食べられる方だろ?!
 そんなとこで終了~。