初詣

 例年通り初詣に鎌倉へ。ちなみにるぅ嬢は「寒いのいや~」で欠席。
 横須賀線に乗ったらいきなりこれかいな、というか首都圏のJR車両全部に掲示されているんじゃ…。
 211系もめっきり姿が減ってきた。
 鎌倉着。鎌倉に集いしは新年から煩悩まみれのともりん先生、つよさま、あいあん氏、えとりん氏。
 このうち何人が来年はリア充化して姿を消すか(ヲイ)
 まずは鶴岡八幡宮へ。

 参道の階段を登りつつ、賽銭を準備しようと…。

 「…財布忘れた」

 そういや昨夜、るぅ嬢が「ンン~、一体コミケでいくら使ったのかな~?」と上着のポケットから財布を取り出していたっけ…。
 急遽ともりん先生より借金。新年早々出鼻をくじかれると言うか何というか…。
 恒例おみくじは「吉」
 さて、ここらで一部の方が気もそぞろになっているぞ、この後は参道のょぅι゙ょ看板娘のいるたこ焼き屋である。エ、私は別にそんな事は気にしてませんよ。
 しかし、今年は店はあれど看板娘はおらず。そうですか、皆さん向かいの大判焼きにいるJCは最早ストライクゾーンから外れていますか。

荏柄天神へ

 さぁここからが本番だ(何の?)
 学問の神様。荏柄天神、マァそんな事より例年巫女指数鎌倉最上位を占めると勝手に認定しておりますが、いざ境内へと足を踏み入れると…。
 …
 ……
 が、しかし、そこは専門は学問であろうと神様である。哀れな我々の姿を見てくれたのか徐々に交代があって境内を出る頃には巫女指数を回復するのであった。
 さて、ここでもおみくじを引いてみるのだが、えとりん氏、どうも自分の引いたくじに不満があるようだ。
 「もう一回!」
 やり直しってありか?!
 そしてその結果は

  「凶」

 やはり学問が専門と言えど神様、下々のやることなど全てお見通し、か。
 この後皆梅酒を頂く。梅酒が目的か巫女さんに注いでもらうのが目的かは定かではない。

鎌倉えびすへ移動

 さぁみんな、カメラの準備はいいかな?(笑)
 まずは一の矢でともりん先生が福娘を愛でに熊手を買い求めたぞ。
 さて、こちらでは縁起物を買い求めると、皆さんが大きな声で買った人が祈願することを祈ってくれます。ともりん先生、商売繁盛を祈願。
 「商売繁盛、お祈り申し上げまーす!!」ドドンッドンッ!(←太鼓の音)
 しかし、先生とこが繁盛するって事は受験生が受験生を卒業できないって事ではないかい?
 さて、それでは私も一つ買い求めるか。
 「何かご祈願いたしますか?」
 「…世界征服」


 一瞬の間があったような気がした。
 「それでは、こちらのお客様の世界征服をお祈りいたしましょう」
 「せーの!」
 「世界征服、お祈り申し上げまーす!!」ドドンッドンッ!!
 さすが侵略の本場鎌倉(笑)
 と言う訳で、我が家の今年の目標が決まったところで帰るとしますか。

おせちを食べよう

 家に帰って、実家の面々を呼び寄せておせちでお昼。
 二色卵、栗きんとん、あんずの甘露煮は作ってみました。二色卵は甘みをもっとつけた方がよかったな。
鰤の焼き漬け、椎茸煮、牛すね肉煮を作りました。なかなか。
 最後の重はお取り寄せの蒲鉾など。
 煮物はるぅ嬢の作。「鰹だし取るの忘れた~」いつものことじゃ。
 数の子もうまく漬かってくれたようだ。
 お雑煮、ダシ取って抵当に醤油とみりんを突っ込んだ。