交流戦

 今年もパリーグが圧勝!この結果の差はリーグの特徴の差とも言えるし、その意味では2リーグ制の良い面が出ているとも言えるだろう。
 マリーンズに関してはタイガース戦で勝てなかったこと、スワローズに対し3敗というのが残念であったが、概ね無難に乗り切ったと言うところだろうか。一方で始まる前は「交流戦は5割で行ければいい」などと各チーム言っていたがパで5割じゃリーグ内最下位になりかねない、ましてや優勝となれば1敗が命取りになるハイレベルな争いになった。セの方はベイとかベイとか鯉とかがなぁ…。
 ところで、本日最終戦、ファイターズ大谷選手が5番ピッチャーで先発出場、今のところプロ球界唯一無二の存在である。どちらかに専念しろという声もあるが、他にない特徴を持つことこそがプロ選手としての魅力であり、ひいてはかような選手が多く出てくることがプロ野球の魅力の拡大にもなってくる。どこまで行けるかはわからないがとことん突き進んでもらいたいものである。