京王駅弁大会

 今年もやってきました、恒例新年のイベント、京王百貨店の駅弁大会である。
 どうも年々開店前の待機列(違)が長大化していくきらいがあるので、今年は例年より早く並ぼう、としたら家を出るとき「家の鍵がない~!」と一人大騒ぎをして結局例年と同じ開店30分前に到着。
 幸いエレベーター2巡目に乗れる位置をキープ。いつの間にやら行列が数百人規模に。そういや直通運転の効果を狙ってか東横線の車内にも広告が出ていたが効果あったか?
 さらには店員による場内の説明が。年々誘導も進化しているあたりコミケと同じ道をたどって(違)。そんなところで開店。
 居並ぶ報道陣をかき分け、次々と目当てを確保し、そして退散。さらに出勤(マテ)
 では本日の戦利品を。

ぶたかま

 940円/みなみの風
 止まるところを知らないくまモン人気、当然の如く駅弁界にも参戦。しかしここではオリジナルキャラのぶたかまちゃんとの共演だ。
 お弁当自体は釜めし風、ご飯は熊本風とんこつ味スープで炊いたものだそうだ。
 熊本名産からし蓮根の揚げ物や豚の角煮が釜の中所狭しと詰められております。いやこれ普通に車内で食べたら角煮転がっていかないか?

みちば御自慢鶏肝丼

 1280円/淡路屋
 最近の駅弁大会ではいろいろな企画ものの駅弁が登場するのだが、問題は果たして実際に現地の駅でも売られているのだろうか?という疑問を抱くことである。いやこれで新たな名物駅弁が誕生してくれればそれはそれでいいのだが。