フリーゲージトレイン新試験車両を公開。試作車両にデザインセンスを求める必要はあるか難しいところだが、これは将来を期待させるなかなかに良いデザインだと思える。マァ塗装がリ○ルゴールドって話もあるだろうが。
日比谷線に新型車両投入(pdf)。「20m車は日比谷線のカーブは曲がれない」と言われていたが、調べてみると最小曲線は半径130mだそうで、20m車が半径100m程度のカーブを曲がる区間があることを考えると実は走行可能であるようにも思える。ただし速度制限が厳しくなるとか建築限界に抵触する可能性はありえる。
さてそうなると何故前回の車両入れ替えの際に20m車に交換しなかったかと思えるが、18m車×8両=144mに対し20m車×7両=140mと4mの差も惜しいくらいに混雑が酷かったという事か。今回は半蔵門線との直通開始などで混雑が緩和されたといった事象が考えられる。また細かい話になるが連結面が1ヶ所減ること、扉が4ヶ所増えるので立ち席定員が増えることで4mの差は吸収できるのかも知れない。
続きを読む さてこれで東横線との直通運転再開、さらには日光鬼怒川直通有料特急の運転といった妄想が広がってくる。問題はまず7連という専用編成を準備しなければならないこと、運行ルートや列車種別をどうするか、直通休止後遅れが減ったのがまた増加するのではといった懸念などいくつもある。一方東横線←→日比谷線間の直通需要は朝夕ラッシュ時を中心に依然旺盛(渋谷地下化後さらに増えた?)であることから十分検討課題となると考えられる。
一方直通特急だが、現在横浜←→北千住間が最速で約1時間、これに対し来年開通するJRの上野東京ラインを使えば想定で約40分で走破できる。…これは栗橋経由でJR横浜まで特急を走らせる方が現実的かな。あくまで東横線沿線での集客を目指すにしても30分以上も地下区間を走るとなると。日比谷線内通過運転を何かダイヤ上工夫してできれば現実味が出てくるかも知れないが、まずは(これまた構想段階だが)秩父方面が成功するか、これが成功すればさらなる色気を出してくるとも思えるのだが。’.’以下妄想’.’button
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