いや~さすが望遠は威力がありますな。スマホに押されてか販売が落ちているらしいけど、こういうスマホにないところを磨いていけばコンデジはまだまだ進化の余地があるということかな。
大嶺投手が今期初先発。昨年はなにやら小さくまとまってしまって個性が失われてしまったような感がしてしまったのだが、今日は本来の姿に戻ってきているようでそこは良かった。ただ細かいコントロールがイマイチであったが、そんなことは気にせず大嶺らしい球の勢いで当面は6回3失点ぐらいは覚悟の上で先発で使っていけばいいんじゃないかと思う。
なおゲームはどうにもついていない、としか言いようがない展開で負け。マァこんな日もあるさ。
奥野 和弘 ジェイティビィパブリッシング 2015-03-28
今年3月で全車運用から外れた711系電車オンリー本。このJTBのキャンブックシリーズからは他にも国鉄主要形式のオンリー本が出ているが711系というローカルな車両についてまで出すとはちと意外であった。今後も同じ路線の本を出していくのか期待。
内容は車両と運用の両方について解説。今まで711系については相当前に鉄道ピクトリアルで特集が組まれたことがあったが発刊時期から言っても今回のが決定版となると思われる。
松原隆彦 光文社 2015-02-17
…というタイトルから「何でこの宇宙は出来てしまったのか」という原因論について述べてくれるかと思ったらちと違っていた。他の宇宙物理学の本にあるような「この宇宙は無数にある宇宙のうちの一つでしかない」といった結論までであった。
古田敦也 朝日新聞出版 2015-03-13
ご存じ古田氏による、漠然とテレビ中継で野球を見ているだけではわからない、プロの技の見所を教えてくれる一冊。球場で観戦する前に読むといいかも。
さて、最近は野球に興味を持っても周囲に野球を教えてくれる人がなかなかいなくなっている。そこでテレビ中継の解説者の方には是非この本にあるような、例えば「今のプレーにはこのような意味合いがある」といった解説をしてもらえるといいんじゃないかと思う。あるいは球場内でも同様な解説をネットラジオとかで流すとか面白いと思うのだが。
石川 九楊 講談社 2015-01-10
内容はなかなかに理解に難しいところもあり、また思想的な部分も入ってきたりで読むのに時間がかかって実はまだ読み終わっていない(笑)。
ただその中で、ひとつ面白い記述があったので紹介しておく。筆者はこの中で「日本語は縦書きで書くべきだ」との主張をしている。で、実際に自分が受け持つ学生に同じテーマの文章を縦書きと横書きで書いてもらった。すると、全ての学生が縦書きと横書きに違いを感じ、横書きは箇条書きになったり文章が発散していくのに対し、縦書きは内容をよく考え重く書けたと言った感想を述べている。なるほどそれでは試してみよう、という訳で、現在私はポメラの機能を縦書き機能利用してこの日記を書いているのであった。果たして手書きでなくても効果はあるのか?
鈴木 董 講談社 1992-04-16
イスラム世界に600年に渡り君臨した、オスマントルコ帝国の誕生から絶頂期に至るまでの歴史とその統治体制について解説されている。
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