シウマイ弁当

 昨日のカンブリア宮殿のテーマは崎陽軒であった。既に知っている知識もあったが社長自らシウマイ弁当の食べ方の流儀を披露するなどなかなかに興味深い内容であった。
 …で、
 すぐ影響されるんだから(笑)
 今日の夕飯は横浜のソウルフードと言っていい、シウマイ弁当になったのであった。
 番組中でもシウマイ弁当についていろいろ解析をしていたが、私としては特徴の一つとして「弁当箱中の空隙率の少なさ」を挙げたい。
 いや押し寿司やおかず一点ものの駅弁ならばあるのだが、幕の内系の駅弁でここまでみっちり詰まっているのは実はそうはない。それでいて値段はそこそこだからお値打ち感もある。駅弁としてだけでなく市民に日常的に買われているのもその辺の理由があるのではないか、と考えるのである。

福浦来季現役続行へ

 そりゃ2000本安打を達成せにゃ本人もファンも納得いかないし、そもそも先発すりゃ数字は残せるしファーストの守備はチーム内の誰よりも巧いしでやめる要素がないのではあるが。
 ところで、このニュースに対し中継で解説していた西村前監督が「是非2000本安打を達成して欲しい」と話していたが…
 「アンタが普通にスタメンで使ってりゃとっくに達成しているわ!!」とツッコミを入れたマリーンズファンが果たしてどれだけいたやら(笑)

禁断の二本喰い

 お馴染みのお菓子、ポッキーが新しくなったそうだ。何でも味が変わったとかで…
 だったら食べ比べてみよう(笑)
 という訳でたまたま新旧二種類のポッキーを購入することができたので並べてみた。味は…確かに新しい方がチョコの深みが増しているような。
 が、そんなことはどうでもよく(ヲイ)、元来ポッキーというものは食べ方に厳しい流儀があるもので、まずはチョコの部分だけを舐め尽くし、その後クラッカー部分を食べていく、あるいはその亜流でチョコ部分を歯で削り取り、その後同じくクラッカー部分を食べる、さらには全体の1/5程度ずつにかじって短くしたものをまずは口に含み、それを噛み砕かずにじっくり溶かしてチョコとクラッカーの甘みのハーモニーを味わう、などなど実に奥が深く、世が世ならポッキーを食べる際の作法を習うポッキー道が成立してもおかしくないお菓子なのである。
 …が、こともあろうにここでるぅ嬢が食べたその食べ方は…
 そ、それは決して犯してはならない領分にある、禁断の二本喰い!!
 解説しよう、二本喰いとは、本来であれば一本ずつをあらゆる手法で味わい尽くすべきポッキーを、こともあろうに二本同時に食べるという、刃牙道の宮本武蔵も真っ青の技である。
 な、なんて恐ろしいことを…これでは道頓堀にあるグリコの看板に顔向けができないではないか