本日は朝イチで上野へ。都立美術館で開催中のモネ展にやってきた。
…失礼、これはネモだった。
で、こちらがモネ展である。
モネといえば睡蓮であるが、やたら睡蓮の絵があるのでどれがあの有名な奴なのかわからなかったり。
さて、芸術の秋を満たしたところで次は食欲の秋である。
上野界隈で済ませても良かったが、ここは意中の店があるスカイツリーまでバスで移動。
天井すけすけバスなのでスカイツリーがよく見えるのである。
で、わざわざ押上まで移動してやって来たのが…
うどんの山田屋である!
そう、水曜どうでしょうのファンにはお馴染み、四国八十八ヶ所第85番札所 寺の麓にある、ミスターはお土産まで買ってしまううどんの名店である。それが何故かスカイツリーに支店を出しているのであった。これは食べねばなるまいに。
讃岐ならではの釜揚げうどんを注文。
…うーむ、かなり混雑していたせいなのか、ちとうどんが茹ですぎの感が…。
以前は次郎インスパイアだったのだが味を変えたそうだ。
こちらがそのエビ麺だ。濃厚な味であるがこれは食べる人を選ぶ感じがするなぁ。
追記:12月に入って閉店してしまった。とかくラーメン店の多い地域であり新規開店も多いが生き残るのもまた厳しいようだ。
吉元ますめ/KADOKAWA MFコミックス フラッパーシリーズ
ほんに最近はちょっとヒットすると何でもアニメにするなぁ。しかしクマーが主役とあれば見ない訳にはいかんだろう。
コトヤマ/小学館 少年サンデーコミックス
ほんに最近はちょっとひっとすると(以下略)。しかしこれ程スポンサーには困らない作品もないであろう。ちなみに私も幼き頃(いやもう少し大きくなってからも)は近所にあった駄菓子屋に通ったものである。だが粉末コーラ、てめぇだけは許せねぇ!(笑)
石動 あゆま/一迅社 ZERO-SUM COMICS
村田兆治/プレジデント社
我が人生の師匠、村田兆治氏の著作である。心して読むべし。
片山一道/筑摩書房 ちくま新書 1126
我々日本人は一体どこから来たのか、というのは永遠に近いテーマであるが、これは発掘された骨から日本人の成り立ちを論ずるという手法で展開されている。今までにも様々な説があったが、骨という物的証拠があるのは強みであると思われる。で、ここでは南方人説を否定し弥生→古墳時代の人種の分布についても今までにない(と思われる)切り口で攻めて行っている。ただ著者も述べているように時代(たとえば弥生など)によってはサンプルが少ないといった面もあり、今後の発掘成果がまだまだ期待されるところでもある。
長野正孝/PHP研究所 PHP新書 1012
最近弥生時代から古墳時代辺りがマイブームになっておりまして、こちらはこの時代を鉄をキーワードに論じていっている。そして最後には古墳の役割を今までにない大胆な論理展開をしている。確かに見るべきところもあると思うのだが、さてどこまで信じていいのやら。人の流れも先ほどの骨とは矛盾する結果になっている。
横山順一/講談社 ブルーバックス B-1937
高橋留美子作(違)
オチ(というか結論)はほぼ最後の方にあるので時間のない人はそこだけ読めばよい。
和田美代子/講談社 ブルーバックス B-1935
知っているようで自分の中で体系化されていなかった日本酒に関する知識をうまくまとめてくれている。
宮崎駿/大日本絵画
あの映画の原作がここへ来て単行本化。パヤオ先生いろいろ言われるけれど、この一コマ当たりの情報密度の濃いマンガはいつ見てもいいですな。
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林原先生久々のシングル、曲入っていてシングルと言うよりはミニアルバムですな。いずれも往年の林原節を押さえた感じがあり満足のいく一枚である。
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