豚親分再び

 以前は次郎インスパイアだったのだが味を変えたそうだ。
 こちらがそのエビ麺だ。濃厚な味であるがこれは食べる人を選ぶ感じがするなぁ。
追記:12月に入って閉店してしまった。とかくラーメン店の多い地域であり新規開店も多いが生き残るのもまた厳しいようだ。

今月の荷物やらその他諸々

くまみこ Girl meets Bear 5

吉元ますめ/KADOKAWA MFコミックス フラッパーシリーズ

 ほんに最近はちょっとヒットすると何でもアニメにするなぁ。しかしクマーが主役とあれば見ない訳にはいかんだろう。


だがしかし 3

コトヤマ/小学館 少年サンデーコミックス

 ほんに最近はちょっとひっとすると(以下略)。しかしこれ程スポンサーには困らない作品もないであろう。ちなみに私も幼き頃(いやもう少し大きくなってからも)は近所にあった駄菓子屋に通ったものである。だが粉末コーラ、てめぇだけは許せねぇ!(笑)


コーセルテルの竜術士~子竜物語~ 7

石動 あゆま/一迅社 ZERO-SUM COMICS


人生に、引退なし 65歳で140キロのストレートに挑む「肉体」と「心」の整え方

村田兆治/プレジデント社

 我が人生の師匠、村田兆治氏の著作である。心して読むべし。


骨が語る日本人の歴史

片山一道/筑摩書房 ちくま新書 1126

 我々日本人は一体どこから来たのか、というのは永遠に近いテーマであるが、これは発掘された骨から日本人の成り立ちを論ずるという手法で展開されている。今までにも様々な説があったが、骨という物的証拠があるのは強みであると思われる。で、ここでは南方人説を否定し弥生→古墳時代の人種の分布についても今までにない(と思われる)切り口で攻めて行っている。ただ著者も述べているように時代(たとえば弥生など)によってはサンプルが少ないといった面もあり、今後の発掘成果がまだまだ期待されるところでもある。


古代史の謎は「鉄」で解ける 前方後円墳や「倭国大乱」の実像

長野正孝/PHP研究所 PHP新書 1012

 最近弥生時代から古墳時代辺りがマイブームになっておりまして、こちらはこの時代を鉄をキーワードに論じていっている。そして最後には古墳の役割を今までにない大胆な論理展開をしている。確かに見るべきところもあると思うのだが、さてどこまで信じていいのやら。人の流れも先ほどの骨とは矛盾する結果になっている。


輪廻する宇宙 ダークエネルギーに満ちた宇宙の将来

横山順一/講談社 ブルーバックス B-1937

 高橋留美子作(違)
 オチ(というか結論)はほぼ最後の方にあるので時間のない人はそこだけ読めばよい。


日本酒の科学 水・米・麹の伝統の技

和田美代子/講談社 ブルーバックス B-1935

 知っているようで自分の中で体系化されていなかった日本酒に関する知識をうまくまとめてくれている。


風立ちぬ 宮崎駿の妄想カムバック

宮崎駿/大日本絵画

 あの映画の原作がここへ来て単行本化。パヤオ先生いろいろ言われるけれど、この一コマ当たりの情報密度の濃いマンガはいつ見てもいいですな。


サンハーラ~聖なる力~

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 林原先生久々のシングル、曲入っていてシングルと言うよりはミニアルバムですな。いずれも往年の林原節を押さえた感じがあり満足のいく一枚である。