豚親分再び
こちらがそのエビ麺だ。濃厚な味であるがこれは食べる人を選ぶ感じがするなぁ。
追記:12月に入って閉店してしまった。とかくラーメン店の多い地域であり新規開店も多いが生き残るのもまた厳しいようだ。
吉元ますめ/KADOKAWA MFコミックス フラッパーシリーズ
ほんに最近はちょっとヒットすると何でもアニメにするなぁ。しかしクマーが主役とあれば見ない訳にはいかんだろう。
コトヤマ/小学館 少年サンデーコミックス
ほんに最近はちょっとひっとすると(以下略)。しかしこれ程スポンサーには困らない作品もないであろう。ちなみに私も幼き頃(いやもう少し大きくなってからも)は近所にあった駄菓子屋に通ったものである。だが粉末コーラ、てめぇだけは許せねぇ!(笑)
片山一道/筑摩書房 ちくま新書 1126
我々日本人は一体どこから来たのか、というのは永遠に近いテーマであるが、これは発掘された骨から日本人の成り立ちを論ずるという手法で展開されている。今までにも様々な説があったが、骨という物的証拠があるのは強みであると思われる。で、ここでは南方人説を否定し弥生→古墳時代の人種の分布についても今までにない(と思われる)切り口で攻めて行っている。ただ著者も述べているように時代(たとえば弥生など)によってはサンプルが少ないといった面もあり、今後の発掘成果がまだまだ期待されるところでもある。
長野正孝/PHP研究所 PHP新書 1012
最近弥生時代から古墳時代辺りがマイブームになっておりまして、こちらはこの時代を鉄をキーワードに論じていっている。そして最後には古墳の役割を今までにない大胆な論理展開をしている。確かに見るべきところもあると思うのだが、さてどこまで信じていいのやら。人の流れも先ほどの骨とは矛盾する結果になっている。